周りと差がつく黒スニーカーを探しているなら、ハイブランドのアイテムを狙うべし。個性的かつ高級感漂う一足が、着こなし全体を大きく格上げしてくれるはずだ。
01:PRADA|Prada Speedrock
アウトドアのムードを融合したニューモデル
ファッションのみならず、近年はスニーカーシーンでも存在感を放つプラダ。ランニングシューズとバレエシューズをいち早く融合するなど、薄底ブームを牽引してきた。2026年春夏は、クライミングやアウトドアの世界からインスパイアされたパラコード仕様のクイックレースシステムを採用した「プラダ スピードロック」が新作として登場。
プラダらしいRe-Nylonのギャバジンアッパーにスエードのカーフスキンでアクセントをきかせ、テクニカルなレーシングシステムが映える。コードロックにはラバー製のトライアングモチーフを採用。薄底すぎないロープロファイルで、クッショニングも確保されており快適な履き心地。よりスポーティなメッシュアッパーもラインナップするが、大人っぽく履くならこのタイプ。今の空気感を携える万能な一足だ。
02:Dior|“Dior Saltwind” Sneaker
オーセンティックなデッキシューズを再解釈
2026年サマー コレクションで登場した「ディオール ソルトウィンド」スニーカーは、アメリカ海兵隊がボートで履いていたヴィンテージのキャンバススニーカーにインスパイアされた新作。オーセンティックなデッキシューズを、ジョナサン・アンダーソンがエレガントに再解釈したモデルとしても注目を集めている。ジョナサンのシグネチャースタイルでもある丸みを帯びたフォルムと幅広のフィット感が、快適な履き心地をもたらす点も見逃せない。
アッパーにはメゾンを象徴する幸運のシンボルであるクローバーのモチーフが刺繡であしらわれ、コントラストのきいたグログランステッチやヒールとタンに縫い付けられた"Dior”ロゴのスクエアラベルとともに存在感のあるアクセントに。ジョナサンが手がけたシューズのアウトソールには「カナージュ」モチーフの刻印が施されているのも特筆。シューズレースに配したメタルレースアクセサリーや少し厚みのあるラバーソールなど、スニーカーカルチャーのエッセンスをちりばめているのもジョナサンらしい。
03:JIL SANDER|Moon Sneaker
定番をアップデートしたサンダル型スニーカー
フォルムの美しさに定評のあるジル サンダーのスニーカー。2024年秋冬シーズンに登場し、今では定番としてブランドを代表するモデルとなったのが「ムーン」だ。土踏まず部分が半月状にシェイプされたワッフルソールがアイコン。これまでレトロランニングシューズベースのモデルを素材違いで多彩に展開してきたが、今季は通気性のあるパーフォレーションで大胆にアレンジした新型がお目見え。
カーフレザーのアッパーにリップストップ素材のシュータンを配して、ブラックのワントーンに奥行をもたせた。パラコードのシューレースがアウトドアのムードを添える。サンダル調ながら、ヒール外側はスニーカーとしてのプロテクト感をキープしつつ、内側に大胆なパーフォレーションを取り入れた構造にもジル サンダーの美学が。レザーライニングで足入れの感覚もラグジュアリーだ。
04:Maison Margiela|Sprinters
60年代の陸上競技用シューズがベースの名品
「スプリンターズ(短距離走者)」の名前通り、60年代の陸上競技用シューズにインスパイアされたスニーカー。2025年春夏コレクションで初登場し、ヴィンテージムードのナイロンアッパーモデルがモードファッション好きのみならず、スニーカーファンにも歓迎された。2026年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクションから、待望のレザーアッパーが登場。エイジング加工が施され、レザーとは思えないほどのやわらかさ。ヘアリースエードのアクセントがレトロムードを盛り上げる。
ワッフルソールを思わせるドット状ラバーソールはかなりの薄底ながら、履いてみればその快適さの虜に。軽量でクッショニングもきいていて、ハイスペックな一足と実感する。素材の組み合わせはもちろん、配色やディテールまで緻密に計算されていて、飽きることがない。「レプリカ」スニーカーと並ぶ、メゾン マルジェラの新たなアイコンへと成長しそうだ。
プラダ クライアントサービス TEL:0120-45-1913
クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947
ジルサンダージャパン TEL:0120-998-519
マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0120-934-779











