本誌連載「教えて! 東京スニーカー氏」でお馴染みのエディター 小澤匡行さんが、大人の足元にふさわしい注目スニーカーを厳選する連載「大人がこのスニーカーを買う理由」の中から、アクセス数の多かった人気記事TOP10を発表。おしゃれな大人たちがもっとも「欲しい!」と思った一足は? 第10位からいってみよう!
【10位】ホカ|マファテ スリー 2 グリッド JP
インソールに注目した日本企画
「マファテ スリー2は、トレイルランニングシューズのマファテ スピード 2とマファテ 3を融合したモデルです。マファテ スピード 2の形状をベースに、アーカイブモデル、マファテ 3のブランド誕生時のHOKA ONE ONEロゴを組み合わせているのが特徴で、2023年に登場しました。このマファテ スリー2 グリッド JPは、インソールに注目したというユニークな日本企画です」。
デッカーズジャパン TEL: 0120-710-844
【9位】アディダス オリジナルス|クロット スタンスミス バイ エディソンチャン
夏にうれしい「スタンスミス」のエスパドリーユ
「スタンスミス Decon(ディコン)という踵が踏めるソフトレザーのモデルが去年発売されて、業界ではちょっとした話題になりました。知り合いのヴィンテージスニーカー店でもスタンスミス人気が上がっていると聞いて、個人的にも気になっていたところ、クロットとのコラボでエスパドリーユソールが登場。面白いなと思いました」。
アトモス カスタマー TEL: 050-1720-8813
【8位】オニツカタイガー|メキシコ 66 NM
クラシックだけれど今また新鮮に見える名品
「オニツカタイガーの中でも鳥取の山陰工場でつくられているNIPPON MADEシリーズのメキシコ 66です。ロンドンに行ったときオニツカタイガーを履いている人をたくさん見ました。彼らはストリートのカルチャーではなく、ラグジュアリーなヨーロッパの空気感で選んでいるんですよね。改めてメキシコ 66を手に取ると、今の薄底ブームやラグジュアリーブランドの薄底シューズとも重なって、クラシックだけれども新鮮に見えます」。
オニツカタイガージャパン お客様相談室 TEL:0120-504-630
【7位】ナイキ スポーツウェア|エイバ ローバー
次世代を感じさせるイノベーティブなデザイン
「ナイキ エイバ ローバーは7月25日に発売されたばかりの新型スニーカーです。2000年前後のナイキのモデルにあった近未来感のあるアッパーと厚底のリアクトX フォームクッショニングを融合したようなデザインで、久々にイノベーティブなナイキを感じました。2018年にナイキのリアクト エレメントが出たときも、新しいモノにチャレンジするナイキらしさが見えて、僕はすごく好きでした。エイバ ローバーはそれに近い感覚があります」。
NIKE カスタマーサービス TEL:0120-6453-77
【6位】ジョーダン|エアジョーダン5 レトロ “グレープ”
オリジナルに忠実な「グレープ」の復刻モデル
「エア ジョーダン 5は1990年に登場しました。日本でエア ジョーダンの評価を上げたモデルとして、また『スラムダンク』で流川が履いていたバッシュとしても人気です。今回復刻された『グレープ』(パープルとグリーンのコンビ)は、90年代初期にナイキがランニングシューズやほかのバッシュにも採用していたカラーウェイで、個人的にはエア ジョーダン 1のシカゴカラー(ブルズのチームカラーの白・赤・黒の配色)と同じくらいエア ジョーダン 5、イコール『グレープ』というイメージもあります」。
アトモス カスタマー TEL: 050-1720-8813
【5位】ヴァンズ|オーセンティック
ヴァンズはインラインの定番モデルが最強!?
「インラインで普通に売られているヴァンズのオーセンティックです。いろいろトピックはあるものの、インラインでこういう光るスニーカーが見つかるのが、ヴァンズの魅力。おしゃれな人たちは、なんてことのない定番のオーセンティックをサラッと履いているイメージがあります。多くの場合、ハイブランドや人気ストリートブランドとのコラボモデルがうらやましく思えたりするものですが、ヴァンズはインラインのド定番が普通にカッコイイと思わせてくれます」。
VANSジャパンカスタマーサポート TEL: 0120-994-250
【4位】コンバース|ジャックパーセル 1935
90周年を迎え原点に立ち返った新生モデル
「1935年に誕生した『ジャックパーセル』が今年で90周年を迎えました。それに伴って原点に立ち返りながら、レガシーを大切にするコンセプトのもと新作が発売されることになりました。もともと『ジャックパーセル』は、高級感があって履き心地のよさに定評があったモデルです。今回はその原点でもある1970年代のモデルをベースに、新たに開発したアナトミカルラスト(足のフィット感を追求した木型)を採用して、モデル名も新たに『ジャックパーセル 1935』となって登場します」。
コンバースインフォメーションセンター TEL: 0120-819-217
【3位】メレル|スピード アーク マティス ゴアテックス
プロポーションのいいハイテクシューズ
「ゴープコアのジャングル モックもありながら、こういうフューチャリスティックなモデルも手がけるメレルは、本当に器用なブランドになっているなと思います。最新のスピード アーク マティス ゴアテックスには、メレルのハイテクシューズへの意欲が見えます。メレルといえば素材を組み合わせる複雑なレイヤーが特徴でしたが、これは完全に圧着で、見事なハイテクシューズになっています」。
丸紅コンシューマーブランズ TEL:03-6838-9677
【2位】ホカ|マファテ スピード4 ライト
ホカ®らしさを消した視覚的デザイン
「昨年登場した『ステルス テック コレクション(STEALTH TECH COLLECTION)』が、今年も出ました。“存在を消す”という意味の“ステルス”という言葉を使いながらもリフレクターを全面に使っていて、それなりに存在感はあるのですが、どこかホカ®とわかりにくいデザインが特徴です。昨年は『ボンダイ 8』と『クリフトン 9』で、今シーズンは僕が好きな『マファテ スピード 4 ライト』がラインナップされました」。
デッカーズジャパン TEL:0120-710-844
【1位】オン×ポスト アーカイブ ファクション (PAF)|クラウドモンスター ハイパー PAF
ファッションとランを両立する旬のコラボ第4弾
「オンとポスト アーカイブ ファクション (PAF)のコラボレーションは昨年の春にスタートして、その後も継続的に展開されています。今回の第4弾では、 “走りたくなる”モデルとして人気の『クラウドモンスター』をピックアップしています。カラーリングやカーブを描くアッパーのデザインなど、僕がオンに期待する要素を見事に具現化しつつ、ライフスタイルとランニングをシームレスにつなぐ一足に仕上がっています」。
オン・ジャパン TEL: 050-3196-4189
「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。スニーカーサイズは28.5㎝。