防水透湿性に優れたゴアテックス仕様のスニーカーは、天候が変わりやすい春先に持っておきたいアイテム。スポーティなモデルからアウトドアテイスト漂うモデルまで、バリエーションも豊富だ。
![コンバース、ニューバランス、サロモン… の画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_02_30_CONVERSE_23_1212_UOMO_1450.jpg)
01:Salomon|X ULTRA 360 GORE-TEX
![サロモン_X ウルトラ 360 ゴアテックス_新型ハイキングシューズ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_20_SALOMON_23_1212_UOMO_1206-600x600.jpg)
![サロモン_X ウルトラ 360 ゴアテックス_カーキ×マスタードの配色](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_20_SALOMON_23_1212_UOMO_1321-600x600.jpg)
![サロモン_X ウルトラ 360 ゴアテックス_全地形グリップ_Quicklace™のホールド性](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_20_SALOMON_23_1212_UOMO_1393-600x600.jpg)
配色も抜群にいい新型ハイキングシューズ
今やファッションシーンでも存在感を増すサロモン。今シーズンの注目は、ハイキングシューズのベストセラー、X ウルトラファミリーから派生した新型だ。ソールから靴紐部分まで足全体を包み込むようなフィット感、Quicklace™のホールド性などサロモンならではの機能に加え、全地形グリップやGORE-TEXとハイスペックな仕様で、アドベンチャーで活躍するシューズに。
ブラックのほかメンズは3色をラインナップするが、いずれもファッションユースしやすいモダンな配色。中でもテック感が際立つカーキ×マスタード系は、シンプルなコーディネートのアクセントにぴったりだ。
02:HOKA®︎|Transport GTX
![ホカ_トランスポートGTX_GORE-TEX仕様](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_23_HOKA_23_1212_UOMO_1215-600x600.jpg)
![ホカ_トランスポートGTX_Vibram®︎EcoStep EVOアウトソール](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_23_1212_UOMO_1338-600x600.jpg)
![ホカ_トランスポートGTX_GORE-TEX Invisible Fit](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_23_1212_UOMO_1424-600x600.jpg)
ハイスペックでハイブリッドなホカ®らしい一足
ボリュームソールやロッカー構造の先駆者として、今やスニーカー界のトップブランドになり存在感を増すホカ®。トランスポートはライフスタイルとパフォーマンスをつなぐシューズとして、2023年1月にデビューするや人気モデルに躍り出た。2024年春夏は、早くもGORE-TEX仕様のアップデートバージョンが登場。
クイックレースシステムや360°視認性を高めるリフレクターは変わらず、グリップ力抜群でリサイクルラバーを使用したVibram®︎EcoStep EVOアウトソール、防水透湿性を備えたGORE-TEX Invisible Fitで天候やシーンを選ばず履ける一足に。テック感を添えるファッションシューズとしてはもちろん、ハイキングやサイクリングもスタイリッシュに楽しめるのがうれしい。
03:PUMA|SUEDE GORE-TEX
![プーマ スウェード_ロングセラーの間違いない黒&GORE-TEX仕様](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_25_PUMA_23_1212_UOMO_1221-600x600.jpg)
![プーマ スウェード_ゴアテックス_細身のフォルム](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_25_PUMA_23_1212_UOMO_1308-600x600.jpg)
![プーマ スウェード_ゴアテックス_オールブラック](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_25_PUMA_23_1212_UOMO_1412-600x600.jpg)
ロングセラーの間違いない黒&GORE-TEX仕様
その歴史や数々のストーリーで熱狂的なファンも多いプーマ スウェード。原型が誕生したのは1968年。当時としては珍しいスエードアッパーをスニーカーに投入し、1970年代にはNBAのスター選手、ウォルト・“クライド”・フレイジャーが履いて大ヒット。1980年代に「プーマ スウェード」としてヒップホップシーンで支持を集め、その後もストリートカルチャーと結びつきつつ、ファッションシーンで輝き続ける。
名品に必須のストーリーはさておき、シンプルベーシックで飽きのこないデザイン、ヨーロッパのブランドらしい細身のフォルム、着用感のよさでも現在もなお評価が高い。昨年末に登場した今作、ロゴ以外はフォームストリップもソールもブラックのワントーンで、どんなコーディネートにもマッチする。GORE-TEX仕様だから天候なども気にせず、履けるようになったのはうれしい進化だ。
04:NIKE SPORTSWEAR|AIR MAX 90 GTX
![ナイキ_エア マックス 90_GORE-TEXバージョン](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_27_NIKE_23_1212_UOMO_1472-600x600.jpg)
![ナイキ_エア マックス 90 GTX_スモークグレー](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_27_NIKE_23_1212_UOMO_1485-600x600.jpg)
![ナイキ_エア マックス 90 GTX_シュータンにGORE-TEXの文字](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_27_NIKE_23_1212_UOMO_1494-600x600.jpg)
スモークグレーとGORE-TEXの相乗効果
シリーズ3代目として1990年にデビューしたエア マックス 90。レトロとハイテクを併せ持つハイブリッドなルックスで人気を集め、近年は定番として展開されているが、カラーや素材によっては即完売してしまうものも多い。そのひとつがこのGORE-TEXバージョン。2022年秋冬に登場するや、リリースされるたびに完売を繰り返している。
このシリーズは通常AIR MAXの文字が入るサイドパーツとシュータンに、GORE-TEXの文字が入っているのが特徴だ。2024年春夏は新色でスモークグレーをラインナップ。ブラックと多様なグレーのレイヤードが90’sの名品をモダンかつクールに演出する。デザイン、機能ともに申し分のないマスターピース。
05:MERRELL|MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX
![メレル_モアブ 3 シンセティック ゴアテックス_ハイキングシューズ_ベージュ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_16_MERRELL_23_1212_UOMO_1196-600x600.jpg)
![メレル_モアブ 3 シンセティック ゴアテックス_オフホワイト系カラー](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_16_MERRELL_23_1212_UOMO_1319-600x600.jpg)
![メレル_モアブ 3 シンセティック ゴアテックス_GORE-TEXメンブレンを搭載](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_16_MERRELL_23_1212_UOMO_1394-600x600.jpg)
進化し続けるハイキングシューズの現在形
「モアブ」は2007年にハイキングシューズとして誕生し、世界累計2,800万足以上を売り上げたメレルのアイコンシリーズ。「モアブ 3 シンセティック ゴアテックス」は、2022年に登場したシリーズ3代目だ。透湿性・防水性を備えたGORE-TEXメンブレンを搭載し、軽量化と通気性を両立させるメッシュと合成皮革のコンビネーションアッパーに。Vibram TC5+アウトソールの形状やミッドソールのクッショニングなど、ソールユニットもアップデートした。
すでに多様なカラーが発売されているが、2024年春夏の新色としてベージュとオフホワイト系カラーをラインナップ。ディテールの多いデザインを、ワントーンでクワイエットにまとめているのが新鮮だ。コラボモデルが登場するなど、ファッションデザイナーにも一目置かれる存在。アウトドアだけでなく、タウンにもジワジワと浸透中だ。
06:New Balance|M2002RXQ
![ニューバランス_M2002RXQ_Made in USAシリーズのフラッグシップモデル](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_28_NEW-BALANCE_23_1212_UOMO_1225-600x600.jpg)
![ニューバランス_M2002RXQ_2024年春夏の新色ブラウン](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_28_NEW-BALANCE_23_1212_UOMO_1282-600x600.jpg)
![ニューバランス_M2002RXQ_GORE-TEX仕様](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_28_NEW-BALANCE_23_1212_UOMO_1449-600x600.jpg)
ハイテクモデルをブラウンでレトロ顔に
オリジナルは2010年にデビューしたMade in USAシリーズのフラッグシップモデル。ニューバランスのハイテクデザインを象徴するモデルとして、2020年にアジア製で復刻されるや完売続きで入手困難に。争奪戦がひと段落した後も、何かと話題をさらっているニューバランスの人気品番だ。2022年にGORE-TEX仕様が登場し、ファンに歓迎されている。
こちらは2024年春夏の新色。今までグレー、黒、白といったモノトーン中心だったが、ファッションのトレンドとリンクするブラウン系カラーが加わった。ベージュ系メッシュにブラウンヌバックをサドルシューズのようにあしらったカラーリングも新鮮だ。旬のレトロクラシックなアウトドアファッションとも好相性。王道のニューバランスじゃない雰囲気が楽しみたい人はぜひともトライ。
07:CONVERSE|ALL STAR ® GORE-TEX HI
![CONVERSE|ALL STAR ® GORE-TEX HI](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_30_CONVERSE_23_1212_UOMO_1233.jpg)
![CONVERSE|ALL STAR ® GORE-TEX HI](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_30_CONVERSE_23_1212_UOMO_1340.jpg)
![CONVERSE|ALL STAR ® GORE-TEX HI](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/372555/2024_01_30_CONVERSE_23_1212_UOMO_1450.jpg)
レトロ顔で高機能という未来に続く永久定番
キャンバススニーカーと言えば誰もが思い浮かべるコンバースのオールスター。ローカットも人気だが、アイコニックなのはやはりハイカット。誕生から100年以上の歴史を持ち、いつの時代もカルチャーやファッションと結びついて愛されてきた。定番と言われるモデルは多いが、そのカテゴリーの原型ともいうべき「永久定番」と称されるものは少なく、オールスターはまさにそれだ。
ルックスはタイムレスながらスペックは時代とともにアップデートされ、防水・透湿素材、GORE-TEXファブリクスを搭載したのは2017年とローテク系の中でも早かった。最新版のオールスター アール ゴアテックス HIは、リサイクル素材を随所に使用しつつ、高機能カップインソール「REACT2.0」の履き心地とクラシックなルックスを洗練させた次世代モデル。ストレッチ素材を使用したガセットタンが、水の浸入を防ぎつつフィット感をアップする。進化した最強の一足を、今のうちに入手しておきたい。