2017.11.02

スタイルある大人自分らしい「空間づくり」の秘密3相澤陽介さん

ファッションにスタイルのある大人は、家づくりにもやっぱりスタイルがあった! その人らしいライフスタイルや個性を感じる暮らしの日常を、4人のみなさんに聞いた。

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多忙な毎日を送る人気デザイナーが オフへと切り替える場所。

自身のブランドに加えハンティングワールドのクリエイティブ・ディレクターを務めるなど、多忙な日々を送る相澤さん。
「平日、帰宅する頃には家族は大抵寝てしまっているので、リビングが自分の部屋みたいになってますね。ビールを飲みながらサッカーや映画を観て気持ちを切り替えるのがルーティンです」。そのリビングに置かれているのは、若い頃からコツコツと集めてきた名作椅子の数々。結婚当初に購入したヴィンテージのアーコールに始まり、最近では福岡にオープンしたKIYONAGA&CO.で、ジャンヌレのスツールを手に入れた。
「写真やアートを飾らないので、逆に椅子は存在感があったほうがいい。自分の趣味の範疇で、家族の空間にあるといいなと思えるものだけ置くようにしています」

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ポール・ケアホルムのPK20。「基本的に、ブラウン系のウッドやレザーの家具しか置いてません。家に“黒”があるのはあまり好きじゃないんですよね」。
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椅子コレクションに最近仲間入りしたジャンヌレのスツールは福岡で購入。

(UOMO9月号掲載)


相澤陽介 YOSUKE AIZAWA

39歳・ホワイトマウンテニアリング
デザイナー
2006年にホワイトマウンテニアリングをスタート。「ウッドの使われ方が気に入って」、’13年から住んでいる自宅は、目黒区の住宅街にある築20年の一軒家。


Photos:Tohru Yuasa

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