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ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄
2018年開業、ハイアット国内初となるビーチリゾートホテル。寿司やグリル、バーなど充実した食事が揃う。スパやプール、冬季限定テントサウナも完備し長期滞在にもオススメ。那覇空港から車で約90分。
住所:国頭郡恩納村瀬良垣1108
悲しいかな。なんと今回でこのゴルフ連載は最終回。初代連載担当(現編集長)のSHOWから突然の連載終了通告を受け、最後にどうしても、と頼み込み、実現させたリゾートゴルフ! 向かうは冬でも暖かい(むしろ夏より快適な)沖縄。2泊して有名ゴルフ場を巡り、思う存分楽しんでやりましたよ。
これを見てリゾートゴルフを決意した方(そんな人いるのか?)のために、悩みの種であるホテル選びについてアドバイス。沖縄のゴルフ場の多くは敷地内にホテルがあり、プレー優先ならば併設ホテルが楽。でも、せっかく沖縄に行くなら複数のゴルフ場を回りたい。初めてのリゾートゴルフ、むしろ沖縄らしいリゾートホテルは正解かもしれない。
今回選んだのはハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄。複数のゴルフ場から近い恩納村エリアに位置し、島を丸ごとホテルにした贅沢な施設だ。客室はもちろんオーシャンビュー。
2泊3日で3ラウンドも可能だが、ホテルでゆっくり過ごすのも贅沢な時間の使い方。到着後、テントサウナをエンジョイ。薪ストーブのサウナの後は、海水を引き入れたインフィニティプールにダイブ、ととのいまくり。夕食は炉端焼きを堪能し、英気養いまくり。
PGMゴルフリゾート 沖縄 デイゴ1番ホール
プロゴルファー青木功が監修した、2017年開業のゴルフ場。東シナ海を望む壮大な景観を眺めながら打ち込む1番のティーショットは至高。併設ホテルは’26年7月オープン予定。那覇空港から車で約60分。
住所:国頭郡恩納村字冨着1043
翌日、朝食バイキングを楽しみ、車で15分ほどのPGMゴルフリゾート沖縄へ。都内から関東のゴルフ場へは渋滞含め2時間ほど運転することが多いため、近さに感動する。沖縄初ショットとなる、デイゴコース1番ホールは東シナ海に打ちおろすロングホール(495ヤードパー5)。広いフェアウェイで気持ちよくドライバーが振れ、いいスコアの兆し。だがこの後、沖縄ゴルフの難点を痛感する。
いちばんの敵、それは強い海風。正直、ティーショットはいつもあらぬ方向に飛ぶため影響を感じにくいが、浮かすショットは軌道がずれる。向かい風でボールが押し戻されると精神的にダメージが。さらに芝も本土とは異なる。バミューダ芝という暑さと乾燥に強い、ふかふかと厚みがある芝だ。グリーンで影響が出やすく、順目だと想像以上に転がり、逆目だと全然転がらない。強い風、慣れない芝目でグリーンは大苦戦。結果は125、沖縄だとスコアが悪くなるのはあるあるらしい。
ちなみにプレースタイルも違い、スループレーが基本。涼しい時期ならむしろサクサク回れて気持ちいい。ハーフが終わるとティーハウスでスパムおにぎりを買い軽食。クラブハウスでの食事はラウンド後というのが主流。
ホテルに戻り向かうはスパ。疲労した身体をオイルマッサージで癒やす。翌日のゴルフに向け力をつけるべく、鉄板焼きを食べ、バーで寝る前の一杯。そうか、ここが天国か。
ザ・サザンリンクス ゴルフクラブ 7番ホール
本島南部に位置する沖縄を代表する本格的なシーサイドコース。海越えのショットが要求される名物ホールである7番は、激しい海風の中40mを超える断崖がそそり立つ。那覇空港から車で約50分。
住所:島尻郡八重瀬町字玻名城697
翌朝、瀬良垣島に別れを告げ、ザ・サザンリンクスゴルフクラブへ。太平洋を望むシーサイドコースはどのコースも素晴らしいが、最大の見せ場は7番ホールの崖越え(400ヤードパー4)。海を越え、断崖のフェアウェイに打ち込むこのホールこそ、連載のクライマックスにふさわしい。INで回り、終盤を迎えた7番ホール。快晴、そして奇跡的に無風。盤面は整った。会心のドライバーが炸裂。完璧な軌道でフェアウェイをとらえ、崖越え成功。今までのゴルフ人生でいちばん気持ちよい瞬間だった。この快感をもう一度得たい、もう一度回りたいと感情が高ぶる。真のゴルフの楽しさってこれだったのか。
100切りはできなかったが、ゼロから始め、ゴルフの真髄を感じることができた。これからはエンジョイゴルファーとして生涯プレーを続けるとここに誓います! またね!
ベストスコア
HIKARU:108
おすし:94

