2023.05.11

5月12・13日の二日間限定。プラダのカルチャーイベント「PRADA MODE」が庭園美術館で日本初開催!

世界各地で開催されるプラダのカルチャーイベント「PRADA MODE」第9弾が、東京都庭園美術館にて5月12日(金)、13日(土)の両日で開催される。

5月12・13日の二日間限定。プラダのカの画像_1

アート、音楽、食、エンターテイメントなど、さまざまな分野を横断し、現代文化をテーマに開催するプラダのカルチャーイベント「PRADA MODE」が日本にやってくる!


アーティストのカールステン・ホーラーが手掛けた「Prada Double Club」(2008・09年ロンドン、2017年マイアミ)から自然発生的に生まれ、世界各地で開催されている「PRADA MODE」。


これまでマイアミ、香港、ロンドン、パリ、上海、モスクワ、ロサンゼルス、ドバイで開催され、シアスター・ゲイツやジェイミー・ダイアモンド、ケイト・クロフォード、トレヴァー・パグレン、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)、ダミアン・ハースト、マルティーヌ・シムズなどのアーティストや映画監督、写真家による作品やインスタレーションを展示してきた。


そして今回、5月12日(金)・13日(土)の2日間、ここ東京で開催される「PRADA MODE」第9弾の舞台は、白金台にある東京都庭園美術館。プラダとも長年コラボレーションをしている庭園美術館館長で建築家の妹島和世氏が監修を務める。


庭園美術館は、1933年に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸と、緑豊かな庭園の調和が美しい美術館。


国の重要文化財にも指定される本館でさまざまなアートに触れる2日間、広大な庭園は妹島氏がキュレーションするサイト・スペシフィックな作品を体験できる場所へと変貌する。


また、西洋庭園には会話の場となる木造のオーガニックな仮設スペースが設けられるほか、招待されたゲストが楽しめるさままざな“場”を会場全体に設置。


場内では、クラシックからミニマル、アナログまでさまざまな音楽のライブ演奏やトークショー、茶道体験を楽しめるほか、オリジナルのワークショップを展開。さらに日本と世界の美食からなるフードサービスなど、多彩なプログラムを予定する。


「このイベントは、建築と庭園、アート、音楽がひとつになる新しいかたちのコミュニケーションの場所です。これは美術館を新しい公共の場とする試みです」と、語るのは監修を務める妹島和世氏。


なお、本イベントは基本招待制となるのだが、いくつかのプログラムには美術館への来館者も参加可能。名勝を舞台にどんな世界が繰り広げられるのか、日本初開催となる「PRADA MODE 東京」が見逃せない。



PRADA MODE 東京
会期:5月12日(金)・13日(土)
会場:東京都庭園美術館
住所:東京都港区白金台5-21-9

プラダ クライアントサービス TEL: 0120-45-1913

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