ガーデニングから日常使いまで、幅広く活躍

アメリカ・ニューヨーク発のバッグブランド「HUNTING WORLD(ハンティングワールド)」が展開する「GREEN TAG(グリーンタグ)」レーベルが、大自然とのつながりや意識をもつことの大切さ、そして植物に触れることをきっかけにしてほしい思いから、グリーンデザインのパイオニア「SOLSO(ソルソ)」へ協業をオファー。両ブランドのらしさあふれるコラボバッグを作り出した。
コンセプトは「都市生活の収穫籠」。庭に植えた木の実や果実を収穫する、季節によって移り変わる自然の美しさを収穫する、お出かけをして自然と触れ合う体験を収穫する、など。クラシックな収穫籠をデザインソースに、このバッグを持って外に出かけたくなるような逸品を制作。また、ガーデニングをはじめ、ファッションアイテムとしても活用できる作業用手袋もラインナップした。どちらのアイテムにも、両ブランドそれぞれのメッセージ「KEEP GREEN/KEEP THE ADVENTURE ALIVE」をアイコン化したマークがあしらわれている。
01|2wayトートバッグ

「ハーベスト(収穫)」をテーマに包み込むようなかごからインスパイアされたトートバッグ。ガーデニングとの相性から、ワークウェアの象徴でもあるデニム素材を採用。リサイクルポリエステル×コットンによるエコ素材でありつつ、ポリエステル素材を染色しているため堅牢で色落ちもしにくい特徴を持つ。生地の裏側にはガーデニンググッズを収納することも考え、鋭利な道具から守り、耐水力を高めるためのPVC加工を施した。

荷物の量に合わせて、クロスボディショルダーとしても使える2way仕様。インナーには11インチのデジタルデバイスを納められるスリットポケットを装備。さわやかなデニムブルーに映えるビビッドなオレンジのアクセントが効いている。
02|作業用手袋

作業用手袋に使われる一般的な綿糸ではなく、コンパクトスピンで精紡されたソフトタイプの綿糸を使用。毛羽を抑え込みながら糸を紡ぐことができる特殊な製法で作られた綿糸は、通常のものよりも密度の高い美しい糸が得られ、ソフトな綿の風合いはそのままにシャープで光沢のある生地に仕上がる。綿の原料にはインド産のオーガニックコットンを採用した。
天然有機系抗菌防臭加工が施されており、肌にやさしいのも魅力のひとつ。天然由来の原料から生成された抗菌剤を特殊な方法で繊維に結合させ、臭いの原因となる繊維上の常在菌が繁殖するのを抑制してくれる。さらに、グリップ力を高めるとともに、手袋内に土が入りづらくするため、シリコン素材も用いたプリントをあしらった。一般的に使われる塩化ビニールとは異なり、柔らかいのが特徴で、燃やしても有害な物質が発生しない安全な素材という点もありがたい。
■取扱い店舗
ハンティングワールド帝国ホテル店ほか全国のハンティングワールド各店
オンラインストア https://huntingworld.com/pages/solso-2025
■問い合わせ先
ハンティングワールド帝国ホテル店 TEL:03-3501-7080