秋のキャンプシーズンに向けて上質なキャンプギアを探している人のために、モンベルのアイテム18点を一挙にご紹介。どれもリーズナブルでありながら、確かなクオリティを備えている。
01:O.D.コンパクトドリッパー2

洗って繰り返し使える折り畳みドリッパー
「小さく折り畳めるので、ちょっとしたピクニックでもアツアツのお湯とドリッパー、お箸、カップを持っていけば至高のコーヒータイムを味わうことができます! モンベルの折り畳める“スタックイン 野箸”と“ステンレスサーモマグ 310”のセットで使っています」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
モンベルが特許を取得した、洗って繰り返し使えるコーヒードリッパー。経済的でエコロジカルなだけでなく、マイクロ・メッシュ地でドリップすることで、コーヒー豆本来の味が楽しめる。ペーパーフィルターとの併用もOKで、お茶にも使える。
02:チタンボール・ディッシュセット

コンパクトに収納できてケース付きの便利な食器
「軽量で耐久性・耐蝕性にも優れたチタン製クックウェアは、社内のクライマーにも愛されています。もちろんキャンプで使っている人も多いです。収納ケースが付いているのも高ポイント」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
強度はステンレス以上、アルミに迫る軽さを誇る、チタン製の食器セット。使いやすいハンドル付きの形状でスタッキングも可能と、収納性にも優れているのが優秀。蓋も皿として使えて、アウトドアでの使いやすさは抜群だ。[大ボール∅14×高さ6.2cm 750ml / 小ボール∅12×高さ5.8cm 550ml]収納時:∅14.5×6.3cm。
03:アルパインクッカー スクエア 12+13セット

デッドスペースができにくいスクエア型
「スクエア型クッカーはパッキング時にデッドスペースができにくく、またお湯も注ぎやすいなど、メリットがたくさんあります。一度使うとラウンド型に戻れない方も多いようです。ぜひお試しください!」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
市販の袋麺を調理しやすいサイズに設定された「アルパインクッカー スクエア 12」と「アルパインクッカー スクエア 13」のセット。重ねてコンパクトに収納できて携帯に便利。2つあればアウトドアでの調理の幅も広がる。12:幅13×奥行き13×高さ7.9cm(0.8L)・13:幅14.2×奥行き14.2×高さ8.6cm(0.9L)。
04:アルパインクッカー 16+18 パンセット


重ねてコンパクトに収納可能なクッカーセット
キャンプ飯が話題の昨今、本格的クッカーを探している人も多いはず。モンベルには機能的で軽量なクッカーが充実。単体だけでなく、重ねて収納できるセットアイテムもラインナップされている。こちらは形状の異なる鍋2つと、フライパンの手頃なセット。
フライパンはフッ素加工。イエローハンドルは調理時に熱くなりにくく、手袋をつけたままでも持ちやすいシリコーンカバー付き。蓋にはシリコーンゴムの取っ手が付き、裏側は鍋の縁にかけておけるデザイン。またクッカーには注ぎ口が付き、より使いやすくアップデートされている。かゆいところに手が届くセットなのだ。収納スタッフサック付き。アルパインクッカー 16:∅18×10.4cm アルパインクッカー18:∅20×12.5cm アルパインフライパン18ディープ:∅19.7×5.5cm。
05:フォールディング ファイヤーピット

折り畳んで持ち運べる収納バッグ付きの焚き火台
焚き火を手軽に楽しみたいと思う人におすすめ! 燃焼室の側面を独自の二重・深型構造にすることで、燃え残りと煙が少ない効率的な燃焼を実現したモンベルの焚き火台は、丈夫でメンテナンスしやすいステンレス鋼素材。折り畳んで付属のトートバッグに入れれば、持ち運びも収納も簡単だ。
焼き網が付属しているからBBQに使ってもOK。別売りの「クッカースタンド」を付ければダッチオーブンなども利用できる優れモノ。キャンプはもちろん、ガーデンパーティなどでも活躍。使用時サイズ:高さ30×幅42×奥行き22cm 収納サイズ:30×42×5cm。
06:クーラーボックス 4.0L

ランチバッグなどにも応用できるクーラーボックス
ちょっとした行楽にも気軽に持って行ける、軽量なソフトタイプのクーラーボックス。350ml缶なら6本、500mlのペットボトルは4本の収納が目安。ドリンクやお弁当を入れて、ランチボックスとして使うにもちょうどいいサイズだ。蓋の内側には、保冷剤などを入れられるメッシュポケットがついている。
表地はリップスストップナイロンで、オレンジのほかネイビー、マスタードのカラーバリエションがある。縦13×横21×マチ15cm。
07:サーモマグ 330 モンベルロゴ

持ち手に技アリのポリプロピレン素材の保冷マグ
夏は冷たいものを、冬はあたたかい飲み物を入れて手軽に持ち運べる。ハンドル付きの軽いマグは、キャンプなどでも大活躍。二重構造の内部に、断熱材(発泡樹脂)を入れることで、保温・保冷効果を向上させた。
「蓋は気密性の高い開閉式で、ポップアップ式の飲み口付き。蓋のねじ山が2カ所に切ってあるから、飲み口に対して取っ手を左右、どちら側にも固定できるのが秀逸だ。右手でBBQのグリルを担当するときは、ハンドルを左側にして…と。何かと調子がいい。容量:330ml ∅8.3×14.7cm。
08:ロールアップ クーラーバッグ 10L

折り畳んでコンパクトに収納できるのが利点
「使わないときは折り畳める使い勝手のいいクーラーバッグ。2Lペットボトルが4本も入る大きさです。少人数キャンプでのメイン用クーラーバッグとしてはもちろんですが、大人数のときも予備として持っていくと、何かと出番が多い優れモノです」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
断熱材にEVAとエアクッションを使用した、保温・保冷効果の高いクーラーバッグ。接合部をすべてウエルダー加工(熱溶着)にすることで、高い気密性を実現。縫い目がないから、洗いやすいのも利点だ。写真のタンは今年の新色。縦38×横28×マチ21cm。
09:H.C.マルチラジオ

災害時にも心強いハンドチャージ充電ラジオ
「アウトドアでは天気予報など情報収集はとても重要なので、ラジオは必携です。キャンプにもハンドチャージ充電できる小型ラジオを持参しています。緊急時には外部バッテリーとして、モバイル機器などを充電することもできるので、ひとつ持っているとも安心です」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
FM/AMラジオのほか、ワイドFMと短波放送の受信ができる小型ラジオ。LEDライトやアラーム機能なども備え、マルチに使える。内蔵のニッケル水素電池と単4乾電池3本が電源で、内蔵電池へはUSB端子から、また回しハンドルと付属ソーラーパネルからも充電可能。非常時にも心強い。幅13.3×高さ6.3×奥行き4.8cm。
10:けん玉 モンベルロゴ

山形の工房がつくる本格的木製けん玉
「最近『キャンプではけん玉をしている』というスタッフの声をよく聞きます。モンベルではシンプルな木製けん玉をラインナップしているので、懐かしいと思ってく久々にトライしてみると、意外と難しく…。気づけば熱中していて、けん玉の面白さを再発見しました!」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
山形県長井市にある競技用けん玉生産日本一の「山形工房」がつくる、高精度の木製のけん玉。日本けん玉協会が定める規格をクリアしているので、級・段位試験を受けたり、日本全国のけん玉大会に参加することも。説明書に記載されている山形工房の公式アプリをダウンロードすれば、HOW TO動画を日本語&英語で視聴できる。
11:野点シート

レジャーシートとしても使える防水仕様の赤い敷物
野点は屋外でお茶会を楽しむ日本のスタイル。アウトドアのアクティビティとしてこのところ注目されているが、モンベルでは2001年からメラミン製の割れにくい茶碗を採用した「野点セット」を発売し、その先駆けとなっている。野点に欠かせない赤い敷物「野点シート」もラインナップ。
野点シートは裏面にウレタンコーティングが施され、四隅にはペグダウン用のハトメも付きレジャーシートとしても有効だ。これ一枚でフィールドが茶の間に変わる、その演出力を楽しみたい。専用ケース付き。180×210cm。
12:プロテクション アクアペル 1L

カメラ機材などを保護するミニ防水バッグ
「内側に3Dメッシュの緩衝材が付いた、ホコリや濡れ、衝撃からカメラなどの機器を保護するための防水バッグです。豪雨の際にスマホなどを保護するのにも役に立ちます。使わないときはフラットな状態でしまうことができて実用的です」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
出し入れ口を3回折り返してバックルで留める仕様。接合部分はウェルダー加工(縫い目のない溶着加工)を採用して防水性を高めている。1Lは小型カメラやモバイルバッテリーなどに適したサイズ。縦13×横12×マチ10cm。
13:スクエアボトル アクティブ 1.0L

レトロな横長フォルムの使いやすいボトル
「底がフラット形状でバックに収まりのよい、どこか懐かしさを感じさせるボトルが新登場しました。軽量で耐久性に優れ、においも少なく、飲み口は口に密着させやすい細口タイプ。ボトルの中身が一気に口に流れ込まず、飲みやすいと好評です」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
キャップを取り外せば広口になって、氷を入れたり洗浄したりするのに便利なスクエアタイプのボトル。中央がへこんでいて持ちやすく、目盛りが付いているのも何かと便利。写真のグレーのほか、クリア、ブルーグリーンの全3色。縦20×横11.7×マチ7.5cm。
14:ロールアップ ドライショルダー

野外フェスにも大活躍のミニ防水バッグ
「登山やキャンプ、野外フェスなどでちょっと荷物を持ちたい、でも雨で濡らしたくないというときにちょうどいいバッグ。出し入れ口を3回折り返してバックルで留める構造や、生地の接合部分にウェルダー加工(熱溶着)を施すことで高い防水性を実現しているんですよね。内側は緩衝性のある3Dメッシュ付きで、カメラやスマホも安心です」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
モンベルの防水仕様の軽量バッグ、ドライショルダーシリーズのロールアップタイプ。ハイドロプロ®コーティングのナイロン生地や形状もポップで、コーディネートのアクセントとしても使いやすい。縦21×横22×マチ6.5cm。
15:マルチ フォームパッド 150

厚みと幅を変えられる薄型フォームパッド
「キャンプではテントマットやスリーピングパッドなど、いろいろと活躍してくれるフォームパッド。新作のマルチ フォームパッド 150は折りたたんで幅や厚みが変えられるのがとても便利。全面に凹凸パターンが施され、クッション性も高く、1層でも快適に使えます」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
コンパクトに折りたたんで持ち運べるフォームパッド。ピクニックなどのご近所アクティビティや、自宅でも子どもの遊びマットとして重宝する。【サイズ】長さ150×幅50×厚さ1.6cm(1層の幅100cm 使用時:長さ150×幅100×厚さ1.2cm) 【収納サイズ】50 ×15×12.5cm。
16:フエゴ サーモブランケット M

マルチパーパスの難燃素材ブランケットが登場
「モンベルが独自に開発した難燃性素材『フレアテクト』を使用したフエゴ シリーズに、焚火などの火の粉を受けても穴があきにくい難燃ブランケットを新たにラインナップしました。裏地にはフリース素材『クリマエア』が配されていてあたたかく、いろいろな使い方ができるパーツが付いています」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
スナップボタンとドローコードが付いた難燃ブランケット。ケープのように羽織ったり、スカートのように腰に巻いて使用できるのが優秀。ブラウンとネイビーの2色展開。
※火から完全に身を守るものではなく、また裏地のクリマエアは難燃性素材ではない。
17:エクセロフト キャンプシューズ L

大人気中綿シューズにハイカットモデルが登場
「屋内の防寒に人気のエクセロフト キャンプシューズに、足首まで暖かいハイカットモデルが登場しました。家庭用ルームシューズとして使われている方も多く、家族で色分けして履くことも可能な4色展開。底面は滑りにくく耐久性に優れた合成皮革で、ウレタンフォームを挿入することで冷えにくくソフトに仕上げています」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
フット部分にエクセロフトを詰めた防寒ソックス。新作のハイカット版は足首部分にゴムがあしらわれフィット感も抜群だ。スタッフバッグ付きだから冬の旅にも持参しやすい。冷え性のパートナーにプレゼントしたら、喜ばれること間違いなし。
18:アルパインケトル 0.6L

軽くて配色&シェイプも愛らしいケトル
「アルミニウム製ケトルは、モンベルが販売している『アルパインクッカー 16』にぴったりと納まるサイズ。キャンプや登山の持ち運びにも便利と好評です。モンベルのクッカーはグレーにイエローの配色がしゃれていて、鍋、フライパンなどサイズも豊富にそろうのでソロからファミリーまで、キャンパーに支持されています」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
非常に軽量で熱伝導性にも優れたモンベルのクッカーシリーズ。写真の0.6Lのほか、ひとまわり大きい0.9Lの展開もあり。文化系アウトドア男子は、自宅やオフィスで使っても。
店舗スタッフを10年勤めた後、広報部へ異動。登山やカヤック、キャンプ、自転車などアウトドアを幅広く楽しんでいる。最近は子どもといっしょの低山ハイクにはまっている。
4年前から広報を担当。休日には子どもといっしょにキャンプや低山ハイクを楽しむ。海が見えるエリアが好きで、このGWは千葉でのキャンプを楽しんだ。
登山好きな両親の影響を受けてモンベルに入社。都内店舗での店長を経て、広報部に異動。好きなアクティビティは登山全般とトレイルランニング。休日は大好きな奥武蔵エリアのどこかで遊んでいる。
モンベル・カスタマー・サービス TEL:06-6536-5740