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ふるさと納税で雲仙市の旅へ!

今年もふるさと納税の返礼品選びに頭を悩ませるシーズン到来…。肉や米、アルコール類など、定番の返礼品も間違いないが、旅行解禁ムードの今年は趣向を変えて、ふるさと納税きっかけで旅に出てみることをおすすめしたい。寄付した土地へ実際に足を運べば、その土地の解像度はかなり上がるはずだ。寄付してモノをもらうだけではなく、体験という新しい価値を享受できる。さらに欲を言えば、宿泊先には旅の疲れを癒やしてくれる、最高の温泉があれば尚良い。


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温泉地は日本中に数あれど、UOMO的におすすめなのは長崎県雲仙市。島原半島の入り口に位置する街で、普賢岳、雲仙地獄といったダイナミックな自然環境に囲まれ、日本最初の国立公園に指定されている雲仙天草国立公園なんかもある。さらに雲仙温泉と小浜温泉という、泉質の異なる温泉を有する、日本でも有数の温泉地でもあるのだ。

有明海、橘湾から獲れる豊富な水産物とともに、「雲仙牛」などの豊かな食材はこの地域の特徴の一つ。雲仙市は県内有数の農業地帯で、火山起因の恵まれた大地では、約200種類以上の野菜を栽培。雲仙固有の「種採り野菜」など、付加価値のある野菜を求めて、地産地消の食材にこだわる海外の観光客にも選ばれる創作料理店も増殖中。東京で「BEARD」や「The Blind Donkey」など、人気のレストランを手掛けてきた原川慎一郎シェフも移住して、新生「BEARD」を雲仙でオープンさせるなど、近年、食の魅力が益々高まっている。


豊かな自然と豊かな食。そんな雲仙・小浜温泉エリアでは、20の宿泊施設が「ふるさと納税」の対象施設となっている。1泊10万円を超える高級旅館やクラシックホテルに、「ふるさと納税」でお得に泊まれるチャンス。以下は2022年度のふるさと納税で人気のあった宿泊施設トップ5。ぜひ今年の返礼品選びの参考にしてほしい。


第1位

半水廬(はんずいりょ)


約6000坪の広大な敷地に、なんと客室わずか14棟のみ。2022年度の一番人気も納得の都会の喧騒から完全に離れられる贅沢な空間だ。通常だとちょっと敷居が高く感じるが、お得なふるさと納税のプランなのでトライしやすい。




客室はすべて、広々とした約75坪の二階建ての離れ。宮大工による贅沢な造りの客室で、日本庭園を眺めながら長崎の旬が満載の夕朝食を味わえる。


湯の華があふれる源泉かけ流しの温泉は、24時間好きなタイミングで入浴が可能だ。湯治の湯として長い歴史を持つ雲仙温泉の上質な泉質を心ゆくまで堪能しよう。

寄付額:¥610,000〜



第2位

九州ホテル


大正時代より続く長崎でも屈指の温泉リゾート地で、スペシャルな時間を過ごせる九州ホテルは、創業1917年の老舗。2018年のリニューアル以降も変わらない「地獄」を眼前に見据える圧巻のロケーションは、非日常感を存分に味わえる。エントランスに宿泊棟、レストラン棟、そして離れと、4つの棟で構成されており、大人の旅に相応しいスタイルを持った宿泊施設だ。



宿泊棟の客室は全21室。地獄ビューの客室は、各部屋ごとに格別の眺望が出迎えてくれる。広々とした和洋室の内装で、温泉半露天風呂のバスルームとテラスがつく。離れに用意された4室は、プライベート性を重視した特別室になっている。


食事は創業者が上海航路の洋食コックだった歴史に倣い、夜は欧風のメニュー。近海で採れた新鮮な魚介はもちろん、雲仙の名物や風習を取り入れた厳選のコース料理で食紀行も楽しめる。

寄付額:¥200,000〜



第3位

福田屋


テラス付きの露天風呂がついた客室が魅力の福田屋。人目を気にせず露天風呂に入って、雲仙の四季をのんびりと感じることができる。本館の共同浴場では、源泉かけ流しのモダンな内湯に、和のテイストの露天風呂と、4つの貸切風呂を完備。デトックス効果の期待できる泉質を思う存分堪能できるので、湯上がりのツルツルお肌も楽しみだ。


夕食は五感で愉しめる鉄板焼き懐石を用意。「長崎和牛」A5ランクのヒレステーキと島原半島の海の幸に、雲仙のミネラルをたっぷりと含んだ旬の有機野菜を、熱々のまま堪能しよう。

寄付額:¥280,000〜




第4位

伊勢屋


1699年創業の老舗旅館、伊勢屋。歌人・斎藤茂吉が伊勢屋を訪れた際に、橘湾からの夕日の美しさに心をつかまれ、歌に残すほどの絶景が魅力だ。全室オーシャンビューの客室は、自家源泉かけ流しの温泉付き。極上のプライベート空間を、心ゆくまで味わえる。


小浜温泉は、105度の高い源泉温度と豊富な湯量から、放熱量が日本一の温泉地として知られている。伊勢屋の空が見渡せる大浴場と家族風呂は、源泉かけ流し温泉。そのお湯はほのかな硫黄の香りと、ほんのりとしょっぱい塩化物泉で、湯冷めしにくい。


食事は長崎の自然の恵みが存分に味わえる「海のダイニング」で。見渡す限り小浜の海が広がる、贅沢なレストランだ。橘湾の海の幸に、農家で採れた朝摘み野菜、長崎和牛に雲仙ブランド認定の豚肉など、地物をメインに素材本来の味を楽しめる。

寄付額:¥140,000〜



第5位

雲仙観光ホテル


クラシックホテル好きにおすすめしたいのが、雲仙観光ホテルの宿泊プラン。登録有形文化財に泊まるプレミアムな滞在は、思い出に残るひとときを約束してくれる。客室はウィリアム・モリスの壁紙がアクセントになった、落ち着いた大人の空間。広めのバルコニーから並木道を眺めたり、静かな時間をゆったりと堪能できる。


雲仙観光ホテル

共同浴場の温泉は、雲仙の地獄温泉から湧き出るかけ流し。なめらかでやわらかい泉質が、カラダを芯から温めてくれる。さらに、雲仙・島原ならではの食材を厳選した食事を、クラシックなインテリアの約200畳のダイニングルームで楽しめる。

寄付額:¥370,000〜



お問い合わせ先
一般社団法人雲仙観光局
TEL:0957-73ー3639




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Text:Ai Hogami