夜の会食や友人との食事会で僕がチョイスするのは、野菜をふんだんに使うメニューが豊富なレストラン。加えて、手間暇かけて育てたストーリーのある食材を用いて自然の味そのものを感じる料理、という「サンシャインジュース」の理念と通じる店だと、なおさら興味をそそられますね。 朝食と昼食は、コールドプレスジュースやサラダですませることが多いですが、そういう“良質な食材”を口にしていると目に見えて心もカラダも“整う”。仕事のパフォーマンスが上がるし、人にも優しくなれて、自然と調子が上向きになるんです。


1.the Blind Donkey(ブラインド ドンキー)の旬の野菜料理

Nori Ko
1982年生まれ。アメリカや台湾での生活を経て、日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」を開く。自ら農家を訪れ、食材の仕入れから携わる。趣味はランニングで毎年マラソンでサブスリーをメイク。

“食が豊かな人生をつくる”ことを体現する場所

サンフランシスコのレストラン「シェ・パニーズ」で腕を磨いたジェローム・ワーグさんと原川慎一郎さんがタッグを組む自然派レストラン。「骨太な精神をもつ、全国の生産者に育てられた野菜や肉、魚を、信頼関係を築いて仕入れるところから始まる。エネルギーに満ちた旬を感じる料理に出会えます」。写真は「Food Hub Projectのトレビス w/ 無茶々園のシトラスと梅干しドレッシング」¥1,600。


SHOP DATA
東京都千代田区内神田3の17の4 1階/TEL:050-3184-0529/営業時間:17時30分〜22時(L.O.) 日・月休

2. Locale(ローカル)のアボカド、しば漬けヨーグルト、フランスレンズ豆

エポックメイキングな素材使いが魅力

アメリカ人シェフ・ケイティさんが切り盛りする創作料理店。「彼女は生産者から届く野菜を見てから、どう調理するかを決める。自然に寄り添うスタイルも魅力です」。「アボカド、しば漬けヨーグルト、フランスレンズ豆」¥1,800は、セサミペーストやシェリービネガーが隠し味。多彩な要素を織り混ぜた一皿は目からウロコのおいしさ。

SHOP DATA
東京都目黒区目黒1の17の22/TEL:03-6874-6719/営業時間:9時30分〜14時(L.O.、土・日曜のみ)、18時〜22時(L.O.) 月・火休

3. Ăn Đi(アンディ)のティーリーフのサラダとどっさりハーブと本枯節のフォー

どんどん進化する自然派ベトナミーズ

ハーブやスパイスを贅沢にきかせた軽やかな料理で“ベトナム料理のその先”を提案。「『どっさりハーブと本枯節のフォー』(手前)¥2,400と八女茶の発酵茶葉やにんじんのぬか漬け、ナッツなど15種以上の食材を混ぜて食す『ティーリーフのサラダ』(奥)¥1,800(各税込み)は特に好み」。オーナーはソムリエとしても有名な大越基裕さん。

SHOP DATA
東京都渋谷区神宮前3の42の12 1階/TEL:03-6447-5447/営業時間:18時〜23時(L.O.)、土・日曜12時〜13時30分(L.O.)、18時〜22時(L.O.) 月休、ほか不定休 ※サービス料10%

4. LABO(ラボ)の野菜のクスクス

信頼を寄せる、ワンオペのフレンチです

フランスの伝統料理に、日本の旬の野菜やシェフ自ら狩猟したジビエなどを絡めて提供する。「スパイスの香りも華やかな『野菜のクスクス』¥2,500(税込み)は、蒸したクスクスに野菜たっぷりのスープを絡めて。食材の制約がある人のニーズにも応えてくれるありがたいフレンチ。人生そのものを楽しむシェフの姿もいいです」。

SHOP DATA
東京都渋谷区松濤2の14の12 102/TEL:03-3469-6722/営業時間:19時〜翌2時 月、第1・第3日休

Photos:Tohru Yuasa
Composition&Text:Yukino Hirosawa