2023.01.11

【低温調理器で作る大人の痩せメシ #04】143.5kcal|サラダチキンならぬ「サラダポーク」。豚ヒレ肉のソテー トマトソース

慌ただしい平日の夜やのんびり過ごしたい休日は、さっと作れて栄養豊富な肉系のおかずがあれば十分。ひと皿で食べごたえ満点な低温調理レシピをご紹介。

【低温調理器で作る大人の痩せメシ #04の画像_1

料理家・樋口直哉が考案

まず押さえたい痩せメシ「キホンのキ」

豚ヒレ肉のソテー トマトソース | 143.5kcal

サラダチキン作りの要領で仕上げる新定番。豚ヒレ肉の「サラダポーク」

豚ヒレ肉のソテー トマトソース
2人分

豚ヒレ肉
塩(豚ヒレ肉用)
トマト
パセリ
オリーブオイル
酢※
塩(ソース用)

120g
小さじ1/8
1/2個
小さじ1(みじん切り)
大さじ1
小さじ1
小さじ1/4

※ワインビネガー、穀物酢、米酢などを使用


1豚ヒレ肉は塩をふり、耐熱袋などに入れてできるだけ空気を抜いた状態で、63度で2時間加熱する。トマトは種を取って角切り、パセリはみじん切りにする。

2中火にかけたフライパンにオリーブオイルを熱し、1の豚ヒレ肉の表面をさっと香ばしく焼く。火を止め、肉を取り出し、1㎝厚さに切る。同じフライパンにトマトの角切り、酢、塩、パセリを加え、中火にかけて煮詰める。トマトの角が溶け、とろりとしてきたら肉と一緒に盛りつけて出来上がり。


POINT

豚肉の中でも脂質が少なく、ビタミンやミネラルも豊富なヒレ肉が主役。「低温調理した豚ヒレ肉の表面をさっと焼いて仕上げます。繊維が密で脂身が少ない部位ですが、フレッシュトマトを煮詰めたソースとともに味わうことで食べやすさが増します」。



Photos:Chihiro Oshima
Composition&Text:Nao Kadokami

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