2026.02.04
最終更新日:2026.02.04

【大人のユニクロ】「ユニクロ:シー」試着ルポ前編。大ヒット間違いなしの「フルジップカーディガン」は大人メンズにも超おすすめ【UNIQLO : C】

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今春夏のトレンドは「スポーツ」だ!

立ち上げ3シーズン目の2024年秋冬に「メンズ」のカテゴリーが加わってからというもの、“ワンランク上”の大人男子に向けたワードローブとしてすっかり認知度が定着している「UNIQLO : C(ユニクロ:シー)」から、最新の2026年春夏コレクションがリリース。2月6日(金)から発売される。

一部、前秋冬とミックスされて店頭とオンラインストアで取扱中の先行発売商品が存在するが、メンズ10商品・ウィメンズ18商品・アクセサリー7商品のフルラインナップは発売日に勢揃い予定。今春夏のマストバイを吟味すべく、モデル・俳優・ミュージシャンの黒澤怜慈がショールームに訪れた。

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“究極のエフォートレススタイル”を掲げて2023年秋冬に始動した「ユニクロ:シー」は今春夏で6シーズン目。ベストセラーを連発しているクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)は、2024年9月に「UNIQLO(ユニクロ)」全体のクリエイティブ・ディレクターに就任している。メインラインの空気感と乖離することなくフレッシュなトレンドを推す手腕は、今春夏も冴え渡っている。

黒澤怜慈:真っ先に目に留まったジャージは間違いなくヒット作になるはず。えっ!? ウィメンズ!?

①[WOMEN'S] ミラノリブフルジップカーディガン ¥5,990

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安心して欲しい。昨年の春夏はメンズ19商品・ウィメンズ19商品と同数で、かつ今春夏はメンズの品数が極端に少ないが、ユニセックス想定のアイテムが多くなったのだ。ウィメンズのほとんどでオンライン最大サイズのXXLや3XLを取り揃えている。

黒澤:古着によくある化繊かと思いきや、なんとニット素材でした。それも「ユニクロ」で定評のあるミラノリブ。高級感がありますね。

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身長181cmの黒澤、Lサイズをさっそく試着。

男女ともに人気集中必至の「ミラノリブフルジップカーディガン」は、黒澤のような細身男子ならばLサイズで充分。オンライン最大サイズのXXLは身幅62.5cm・着丈61.5cmの寸法で、ほぼメンズのLサイズ以上の認識で間違いない。試着した「39 DARK BROWN」の他、「15 RED」「32 BEIGE」「69 NAVY」の4色展開。

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黒澤:ニット素材のジャージは初めての体験です。ハイネックのジップアップを開くと、70年代スタイルのようにネックが広がります。古着好きとしては、このヴィンテージテイストがたまりません。

デニムとスニーカーは本人私物。ショールームではジャージの色違いと、ベストセラーのスウェット上下、そしてデニムシャツが目立つ。今春夏のスポーツ路線は注目トレンドとして認識しておこう。

黒澤:後ろの棚に面白いアイテムが…。

②サングラス ¥2,990

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今春夏に特有のアイテムとして、「サングラス」が初登場。スキーゴーグルのような「サングラス/シールド」とフォックスタイプの「サングラス/ラップ」の2型・4品が揃う。紫外線99%カットのUV400レンズを採用し、真夏に大活躍しそうだ。

黒澤:シリーズ第6作目 、スキーチェイスが印象的な『女王陛下の007』(1969年)でのジェームズ・ボンドのスタイルを彷彿とさせます。クレアさんがイメージする男性像がわかったかも…。

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続いての試着は今春夏の本丸。メンズが加わった2024年秋冬に初登場して以来、カラバリや新デザインが毎シーズン加えられている「ユニクロ:シー」のベストセラー、スウェットシリーズだ。

黒澤:先行発売中。マネキン着用の赤とこちらのベージュは新色です。あと、新型も出たそうな…。

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2024年秋冬、2025年春夏、2025年秋冬と過去3シーズンに渡って待望されていたジップアップパーカがようやく初登場。マストバイ必至だ。

黒澤:隣の色落ちデニムみたいなブルーも新色です。えっ!? ブルーにはジップアップがない!?

そう。確かにスウェットのバリエーションが増えた今春夏だが、上下ともデザインと採用カラーが限定されている。購入には傾向と対策が必須なのだ。

黒澤:さらに、赤のセットアップはショートパンツだけ? これは商品一覧が欲しいところです。

③スウェットオーバーサイズプルパーカ ¥3,990

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④スウェットオーバーサイズフルジップパーカ ¥4,990

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⑤オーバーサイズスウェットシャツ ¥3,990

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⑥スウェットワイドパンツ ¥3,990

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⑦スウェットワイドショーツ ¥2,990

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ユニクロ公式ヴィジュアルから拝借。

バリエーションが拡張した2026年春夏のスウェットシリーズは、「スウェットオーバーサイズプルパーカ(¥3,990)」「スウェットオーバーサイズフルジップパーカ(¥4,990)」「オーバーサイズスウェットシャツ(¥3,990)」のトップス3型と、「スウェットワイドパンツ(¥3,990)」「スウェットワイドショーツ(¥2,990)」のボトムス2型。「09 BLACK」「69 NAVY」「03 GRAY」のベーシック3色は全商品に共通するが、新色の「17 RED」「65 BLUE」「31 BEIGE」に関しては一部の商品限定となる。上掲画像を丸暗記しておこう。

黒澤:「クルーネックとロング丈パンツのセットアップを赤で揃えようかな…」などと、店頭でどれだけ探しても絶対に見つからないので要注意です。

⑧[WOMEN'S] スウェットストレートパンツ ¥3,990

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黒澤:えっ!? 赤のロング丈パンツ、あるの!?

誤解を招きそうだが念のため。これはウィメンズの「スウェットストレートパンツ(¥3,990)」。浅めの股上、小ぶりなポケット、フレア気味の裾、センタークリースなどフェミニンな要素が強め。

黒澤:ウィメンズ最大サイズの3XLだと、ウエストは約91cmになります。太ももがタイトで、メンズ目線のリラックスフォルムとは別物かも。

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春夏コレクションとはいえ、まだ2月初旬。新色の「31 BEIGE」を軸として、「スウェットオーバーサイズフルジップパーカ」にはロング丈の「スウェットワイドパンツ」を選択。公式ヴィジュアル通りにジャージに重ね着すべく試着室へと向かう。

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イエベの黒澤にぴったり。春夏いち推しカラーの「31 BEIGE」に関しては、「スウェットオーバーサイズフルジップパーカ」以外、すべてのスウェットシリーズでラインナップ。カジュアルに品格をプラスした霜降りベージュの柔らかな風合いが、女性インフルエンサーらの間で既に大人気なのだ。着用したままインナーに取り入れた「ミラノリブフルジップカーディガン」との相性も抜群だ。

黒澤:靴も「ユニクロ:シー」に変えます。

⑨コンビネーションスニーカー ¥4,990

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大人男子に支持される「ユニクロ:シー」の魅力のひとつとして、特徴的な意匠やロゴマークなどが存在しない、“ノームコアなデザイン性”が挙げられる。いつもは有名スポーツブランドのスニーカーを合わせていたが、今春夏は同じ「ユニクロ:シー」にミニマルデザインの「コンビネーションスニーカー」がある。締まり具合が段違い。3色展開。

黒澤:スウェットパンツは裾を絞ってニュアンスを加えてみました。ゆったりしたオーバーサイズを選んでも、裾をひきずらないので安心です。

⑩デッキシューズ ¥5,990

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メンズのフットウェアとして、「デッキシューズ」もラインナップ。今春夏のコレクションに限らずとも、マリンテイストのコーディネートや夏のスーツスタイルに合わせてみたい。合皮製。

黒澤:メンズのアウターは2型。季節柄、このジャージとスウェットにそのまま重ね着してみます。

⑪ライトウェイトパーカ ¥5,990

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今春夏の「ユニクロ:シー」のメンズには前春夏のテーラードジャケットのようなドレッシーアイテムは存在せず、インナー同様にスポーツテイストが中心。ショート丈の「ライトウェイトパーカ」はメインラインの「ユニクロ」にも展開がありそうだが、微細なディテールに注目して欲しい。

黒澤:裏地に記された「WINDPROOF(防風)」と「DURABLE WATER REPELLENCY(撥水)」の機能表記がミルスペックぽくてツボです。

防風と軽度の撥水機能付き。袖口のタブ、フードアジャスター、裾アジャスターでシルエットを調整できる他、フード裏には一体型収納袋が付き、なんとパッカブル。梅雨時期までカバンの中に忍ばせておきたい超優秀な軽アウターなのだ。

⑫ブロックテックコート ¥12,900

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黒澤:2型目のアウターもスポーツテイストでした。「39 DARK BROWN」「09 BLACK」「56 OLIVE」の3色展開。迷います…。

黒澤がピックアップしたアウターの素材は、日本よりも海外で評価が異常に高い「ユニクロ」独自素材である。特別コレクションでは「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」を手掛けるクリストフ・ルメール、2022年の春夏と秋冬に2シーズンのみコラボした「UNIQLO and MARNI(ユニクロ アンド マル二)」を手掛けたフランチェスコ・リッソなど、関わるゲストデザイナーがこぞって料理したくなる独自素材の筆頭、それがこの「BLOCKTECH(ブロックテック)」なのだ。しかも最近はベタつかず、ソフトな素材感にアップグレードしている。

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雨天の多い英国出身デザイナーのクレア・ワイト・ケラーも例外ではなく、ブロックテック素材にクリエイティブ魂が刺激されたのだろう。今春夏の最高値、ロング丈・フード付きの「ブロックテックコート」の裏地には、先の「ライトウェイトパーカ」に記された「WINDPROOF」「DURABLE WATER REPELLENCY」の機能表記に、「WATER RESISTANT(防水)」と「BREATHABLE(透湿)」が加わっていた。しかも軽量。これぞ、春夏向けの完璧なアウターだ。

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袖口のタブとフードアジャスターでフィット感を調整できるフードには、バケットハットのようなヘリがある。このこだわりが、「ユニクロ:シー」。

黒澤:単なる見た目ではなく、雨天時や暴風を想定した実用重視のデザインであることがわかります。

しかも止水ファスナーと裏地のテープ使いでコート内をしっかりガード。ストリングやファスナーまで同色で揃えたソリッドカラーとノイズレスなフォルムで、コーディネートの汎用性も高い。普段使いのファッションアイテムとしても優秀なのだ。

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前編のラストカット。春の訪れが楽しみになるトータルコーディネートは、コート(¥12,900)・スウェットパーカ(¥3,990)、スウェットパンツ(¥3,990)、ジップアップジャージ(¥5,990)、スニーカー(¥4,990)の5点で31,860円(税込)のユニクロプライス。ブラックや薄ベージュなど、別のカラバリでもこのコーディネートは形成できる。

今回のコレクションは、服の見え方だけでなく着心地にもこだわりました。やわらかな素材やゆるやかなカッティングが、日常を軽やかに過ごせる都会的なワードローブを作り出します。ジェンダレスを意識した流れるようなレイヤリングと互いに調和するカラーも特徴です。定番アイテムを中心に、スタイリングしやすく都会的な洗練さを生むワードローブは、さりげない遊び心が漂います。そこにサングラスを取り入れることで自分らしいスタイルに仕上がります」と、クレアはコメント。

続く後編では、スウェットと並ぶベストセラー2大巨頭の対極、「ブロードオーバーサイズシャツ」が中心の試着ルポを公開予定。乞うご期待!

《オマケの1枚》

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オマケの1枚。

ネイビーより薄くブルーより濃い、新色の「65 BLUE」がお気に入りの黒澤。「この色のパーカとショーツが欲しい…」とコメント。やっぱり今春夏のスウェットシリーズはラインナップの把握が難しい。もう一度、この試着ルポ前編を熟読しよう!

UNIQLO : C(ユニクロ:シー)2026年春夏

発売日:2026年2月6日(金)
販売店舗:フルラインナップ国内80店舗、ユニクロ公式オンラインストア
商品構成:メンズ(10)・ウィメンズ(18)・アクセサリー(7)

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