全5型！ 全部買おう！
トレンドミックスのカジュアルブランド「GU（ジーユー）」と、ニューヨークを拠点に日本人デザイナーの鈴木大器が1999年より発表し続ける“Made in USA”の代表格、「ENGINEERED GARMENTS（エンジニアド ガーメンツ）」が初コラボ。12月5日(金)から実店舗とオンラインで発売される。オンライン発売時刻は午前8時15分。
今から2年前の2023年11月、突如として“海外限定”で発売された「ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ」が記憶に新しいが、安心して欲しい。今回の「GU×ENGINEERED GARMENTS（ジーユー×エンジニアド ガーメンツ）」スペシャルコレクションは、確実に国内発売される。
Manhattanism
2025年の年末最大級の話題作となる初タッグは、1970年代後半のニューヨークにて、現代建築の巨人が提唱した都市・建築論である「Manhattanism（マンハッタニズム）」がテーマだ。ヘビロテ必至カラーの「69 NAVY」と「57 OLIVE」を軸に、古着やミリタリーの要素を加えたメンズ全5型を展開する。サイズはXSから3XLまでで、XS・XXL・3XLはオンライン限定。
秋冬映えする主役級アイテムは、ポリエステルリップストップのボンディング素材を使用した中綿キルト仕様の「パデッドシェルパーカ」(￥9,990)、モダンかつミリタリーテイストの「ボアフリーススナップパーカ」(￥4,990)、エルボーパッチ付きのローゲージニットで編み上げた「ケーブルショールカラーカーディガン」(￥4,990)の3点だ。
肉厚な裏起毛素材にでヴィンテージテイストを加えた「ヘビーウェイトスウェットプルオーバー」(￥2,990)と、同素材の「ヘビーウェイトスウェットパンツ」(￥3,990)はセットアップで揃う。
ちなみに「マンハッタニズム」とは、オランダの著名建築家であるレム・コールハース（Rem Koolhaas / 1944年11月17日～）が提唱した都市理論。著書『錯乱のニューヨーク（原題：Delirious New York）』(1978年)において、マンハッタンの摩天楼が生み出す都市空間を“擬人化”して分析し、都市計画に基づいていない「過密の文化」を「錯乱」と定義づけた。未だにニューヨークを語るうえでのコンセプチュアルなバイブルであり、多くのデザイナーに影響を与えている。
レム・コールハースによると、ニューヨークでも東京でも、都市は「廃墟かファシズムか」の選択しかない。そのどちらのイデオロギーにおいても、「ジーユー×エンジニアド ガーメンツ」は価値を持つのだ。大人男子は心してゲットしよう。
迷ったら全部買うべし！
価格帯は2,990円(税込)から9,990円(税込)。全5型のカラバリをすべて揃えたとしても、合計金額は65,870円(税込)。究極の大人買いもアリだ。
なお、発売日前に恒例の試着ルポも公開予定。購入の参考に全アイテムを吟味する。乞うご期待！
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GU×ENGINEERED GARMENTS
発売日：2025年12月5日(金)
販売店舗：ジーユー店舗、オンラインストア
商品数：全5型（メンズ）
