END ON END.™


忙しい日々の中で、整然を保つためのバックパック
「心配性なので、現場で『アレ持ってきたっけ?』とつい不安になってしまう。だからバッグには必要最低限の決められたモノだけが入っていて、すぐに中身が確認できる状態を保ちたい。今年購入したエンド オン エンドのバックパックはマチが広いうえに外ポケットも大容量。雑に荷物を入れても、どこに何が入っているか一目瞭然で助かっています。工事現場へ出向くときに必要な距離計や水平器、メジャー、ドライバーは、バッグに入れたときの収まりのよさとスタイリッシュなデザインを求めてこれらに行き着きました。メカニカルな工具とは対照的に経年変化を楽しめる革小物も好きなんです。エンダースキーマの長財布やディガウェルのカードケース、アリス パークの名刺入れ…特にお気に入りは漫画家の横山裕一先生が直筆でイラストを描いてくださった月光荘のペンケース。消えていく様子を惜しみながら毎日使っています。このバッグの中で異彩を放っているのがサウナハット(笑)。疲れた日はサウナに立ち寄りますが、これがあるのとないのとでは体感温度がまるで違います」
Total:5740g

建築家
山家 明さん
建築設計事務所「mountain house architects」代表。今年世田谷区用賀にオープンしたセレクトショップ・END ON END.™の設計も手がけた。