2025.10.07
最終更新日:2025.10.07

【おしゃれな大人がはくべき革靴】2025年秋のブーツは「薄ソール、高ヒール」が正解 PART.2

ソールもフォルムもボリュームのあるものから、由緒正しいシュッとした革靴に履き替えよう。とがった爪先はワイドパンツで親しみやすく見える。

CHRISTIAN LOUBOUTIN

CHRISTIAN LOUBOUTIN
¥198,000/クリスチャン ルブタン(クリスチャン ルブタン ジャパン)

色気のある足元にはあらためてクリスチャン ルブタンが新鮮。もともと俳優のブラッド・ピットのためにデザインされた「Samson」はサイドゴアが直線的に延びる縦長フォルムが美しい。ウィメンズで見慣れた至極エレガントな仕立ても、シンプルなデザインで履きやすい。

MARANT

MARANT
ブーツ¥129,800/マラン(イザベル マラン 青山店) パンツ¥42,900/ラファーヴォラ(ビームスF)

ウィメンズが出自、イザベル マランのメンズラインらしく繊細かつ上品なウエスタンブーツ。甲が低く、ソールが薄く、ヒールの高い華奢な顔つきが魅力だ。ブリティッシュなパンツからちらりと見せると洗練された紳士の足元が完成。

GUIDI

GUIDI
ブーツ¥211,200/グイディ(メイデンズショップ) パンツ¥95,700/マラン(イザベル マラン 青山店)

やや上向きのトウに、足に吸いつくシャープなフォルム。とがったデザインだが逆に柔和なワイドスラックスとの相性は抜群。トスカーナ州発、100年以上も革靴の技術を蓄えたグイディで久しぶりに色気のあるイタリア靴に回帰。

CARMINA

CARMINA
¥115,500/カルミーナ(トレーディングポスト 青山本店)

1866年にスペインの工房からスタートしたカルミーナ。流線形のアッパーとスクエア気味のトウという、シンプルながらエッジのきいたフォルムが魅力。装飾のいっさいないジップアップブーツで、モードな雰囲気は十分。こういうミニマムな方向性でとがるのも断然アリ。

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