2025.10.09
最終更新日:2025.10.09

【おしゃれな大人がはくべき革靴】ジョンロブ、ジョージクレバリー... 2025年秋のローファーは「細フォルムにワンポイント」が正解 PART.2

ソールもフォルムもボリュームのあるものから、由緒正しいシュッとした革靴に履き替えよう。とがった爪先はワイドパンツで親しみやすく見える。

GEORGE CLEVERLEY

GEORGE CLEVERLEY
シューズ¥154,000/ジョージクレバリー(ビームスF) パンツ¥39,600/メゾン エ ヴォヤージュ(メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店)

ビームスFがジョージクレバリーの’90年代のビスポークモデルを復刻し、履き心地がやわらかなアンラインド仕様に。フィットする木型にサドルのみを施したデザインはまさにクラシック。

GAZIANO & GIRLING

GAZIANO & GIRLING
¥253,000/ガジアーノ & ガーリング(阪急メンズ大阪 紳士靴売場)

英国の老舗靴店で修業を積んだデザイナーが2006年に創業したガジアーノ & ガーリング。革靴界としては新鋭であり、ツイストしたサドルが個性的。ただし精緻なステッチやヒールまわりの美しいカーブとひと目で高度な技術が見てとれ、あくまでドレッシーな一足。

JOHN LOBB

JOHN LOBB
¥355,300/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン)

シャープな「JAMIE」をパテントレザーで選ぶという新しい一手。ブランドを象徴する7000番ラストにミニマルなプレーントウを組み合わせた名品を、光沢感でとがらせるというのが新鮮だ。スラックスをクッションさせるか、アンクル丈で合わせるか、自分好みのあんばいで艶を楽しみたい。

AUBERCY

AUBERCY
シューズ¥198,000/オーベルシー(エストネーション) パンツ¥35,200/メゾン エ ヴォヤージュ(メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店)

見慣れたタッセルローファーに比べて圧倒的にエレガントなオーベルシー。とがったスクエアトウと低めの甲、高めのヒールがポイントで、パリ発のブランドらしく色気と遊び心を両立してくれる。

RECOMMENDED