2025.10.06
最終更新日:2025.10.06

【おしゃれな大人がはくべき革靴】2025年秋のブーツは「薄ソール、高ヒール」が正解 PART.1

ソールもフォルムもボリュームのあるものから、由緒正しいシュッとした革靴に履き替えよう。とがった爪先はワイドパンツで親しみやすく見える。

T.SHIRAKASHI BOOTMAKER

T.SHIRAKASHI BOOTMAKER
ブーツ¥275,000/テツヤ・シラカシ ブートメイカー エクスクルーシブ フォー レスレストン(レスレストン) パンツ¥56,100/フミヤ ヒラノ ザ トラウザーズ(ノウン)

日本のビスポークメーカー、テツヤ・シラカシにシャツメーカーのレスレストンが限定生産を依頼。端正なソールとヒール、美しい設計に幅広のサイドゴアがきいている。

CALMANTHOLOGY

CALMANTHOLOGY
¥162,800/カルマンソロジー

カルマンソロジーの新作「ROMEO BOOTS」は細身のトウと高めのヒールゆえにアッパーの曲線美が秀逸。フロントとバックがレザーで覆われた「前後ゴア仕様」というのも珍しく、ステッチワークも細やか。ワイドパンツからトウ、ヒール、ゴアの3点をのぞかせると足元に違和感というスパイスになる。

BAUDOIN & LANGE

BAUDOIN & LANGE
¥126,500/ボードイン アンド ランジ(コロネット)

堅く重い印象になりがちなジョッパーブーツは、薄いソールで軽やかにこなすほうがモダンに映る。イースト・ロンドンに拠点を構えるボードイン アンド ランジの一足はすっきりとした佇まい。イギリス靴らしく堅牢で緻密なデザインで、フランス産の最高級のボックスカーフを使用。

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