2025.05.30
最終更新日:2025.05.30

この夏の白シャツ×スラックス、最適解はアメカジより軽やかなフレンチ

Shirt : SÉBLINE Pants : BIBOJA

Shirt : SÉBLINE Pants : BIBOJA
シャツ¥64,900/セブリン(アマン) パンツ¥86,900/ビボヤ(ウェルメイド バイ メイデンズショップ) シューズ/私物 ベルト¥47,300/ハズバンズ(レショップ 青山店)

お行儀のいい初耳モノ

この時期、最も正当なシャツ×スラックスのスタイルはアメカジより軽やかなフレンチが気分。2019年創業のフランス発のシャツブランド、セブリンの一枚はサヴィル・ロウ仕込みの厳格な縫製と、パリジャン的ノンシャランなデザインが融合した新鮮な白シャツ。大きな前立てと胸にはフラップポケット、さらにプルオーバータイプとかなりデザイン性が高いものの、ハリのあるイタリア製のコットンポプリン生地で大人っぽい仕上がりに。控えめなフレアシルエットが美しいウールギャバジンのスラックスは、フランスものに見えて実は2023年に設立されたノルウェー発ブランド、ビボヤから。「仕立てのいいトラウザーズこそがスタイルの要である」という理念のもと1stコレクションではスラックスを発表。装飾のない立体的な一本は40歳男子の新たな定番パンツになる予感しかしない。身支度は整った、さて、どこに食べに行こう?

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