01：HERMÈS｜BOLIDE
尾崎雄飛さん（SUN/kakke デザイナー）「国内1泊の温泉旅行でもジャケットは必需品。となるとおのずと革のバッグを選ぶことが多い。エルメスの“ボリード”は、濃紺に黒のハンドルがシック。洋服を作っている身としては、現地の飲食店に行くにも人からの見え方を意識し、きちんとした服装とバッグでいたいです」
02：LECTEUR｜GARMENT CASE
五十嵐裕基さん（LECTEUR 代表）「出張で年間80日以上は国内外を動き回っていますが、もっとスマートに旅行できるバッグがあったらと2年前にガーメントケースを自作。ジャケットを収納してもシワになりにくく、内ポケットは4つ。着替えだけでなくPCも収納可能で、国内1泊なら十分です。旅の相棒としてとても優秀」
03：’90s VINTAGE｜BOSTON BAG
奈幡伸一さん（horos ショップマネージャー）「カナダで買い付け中に見つけた’80〜’90年代のヴィンテージのボストンバッグ。いなたい佇まいにひと目惚れでした。合皮ゆえにガシガシ使えて、荷物の少ない自分にとっては容量十二分。好きなドラマ『北の国から』の聖地巡礼のための北海道旅行に持っていきたいと思います」
04：U.S. ARMY｜MILITARY BAG
奈良啓介さん（YUICHI TOYAMA. スタッフ）「クルマで深夜に出発し、現地で2泊する国内旅行が最近の定番。旅には軍モノのボストンバッグを10年以上愛用しています。基本は車内に置き、持ち歩く時間も短いから手さげタイプで困らない。前の所有者が口にスナップボタンをつけるなど、リメイクしてあるのも面白いです」
