01:PORTER|FLEX 2WAY DUFFLE BAG

小山雅人さん(HEUGN デザイナー)「大容量ながら実はパッカブルなんです。小旅行ならこれ一つで行けるし、長期出張ではキャリーケースの中に丸めて入れて持っていくことができ、とても重宝します。U.S. ARMYがモチーフのデザインは、クラシカルな服とのギャップを楽しめるのもいい」
02:JANSPORT(’80s VINTAGE)|BACKPACK

冨田和久さん(TOMMY’S蔵前 オーナー)「アメリカで見つけた’80年代のジャンスポーツ。レトロな登山リュックの形で、自分の服装にも馴染む。左右のポケットはマチが広いところもいい。アメリカで古着の買い付けをする際に、現地で使うバッグとしても使い勝手に優れていて頼りになります」
03:PORTER × NEXUSVII.|ROSE DYE BONSAC

斉藤雄介さん(Atelier Macri スタッフ)「家族旅行では子ども二人の荷物も一緒に入れるため、口が大きく開くポーター × ネクサスセブンのボンサックが使いやすい。3WAY仕様ですが、基本的にはリュックとして使っています。軽くて色がかわいいだけでなく、洗える点もかなりの強みです」
04:ARC’TERYX|MANTIS 26

中山敬介さん(会社員)「ここ数年、旅先でのランニングにハマり中。ウェアとシューズは必ず持っていきます。2年前に購入したアークテリクスのリュックは多少の雨なら平気ですし、小分けにできるポケットが旅に最適。3泊以上はキャリーバッグにこのリュックを機内用として持ち歩きます」
05:WEXLEY|ACTIVE 25L

宮下渉さん(デザイナー)「一人の旅行ではなるべく荷物を減らしたいものの、PCとiPadは必須。2年ほど愛用しているウェクスレイのリュックは、PCスリーブはもちろん、細かく仕分けできるポケットがあって便利。服装や持ち物は黒が基本ですが、バッグの中は視認性に優れた色がいい」
06:T.T|NEWSBOY BAG

並木一樹さん(美容師)「昨年、京都を訪れた際にひと目惚れしたT.Tのショルダーバッグ。買いそびれたものの、どうしても気になり夜行バスに乗って再び京都へ買いにいった思い出の一品。レザーでも重たすぎず、ベルトが太いため、荷物が多くても肩が疲れにくい。国内の小旅行はこればかりですね」
07:MAASTIK|KANDMA

松岡歩さん(HABICHT 代表)「1泊ならできるだけ軽装で、荷物も最低限しか持っていきませんが、バッグは小分けになるポケットがあり、適度に容量のあるものを選びます。マースティックのカンドマは軽量かつタフなナイロン生地で、ポケットも豊富。きれいな服装とのバランスも◎」
08:OUTDOOR PRODUCTS × STUDIO BLANCHE|BIG BACKPACK

宮本哲明さん(BLANDET Tokyo ディレクター)「ジャンボサイズのリュックは大柄な自分と相性がよく、ほかに黒も持っていて用途別に活用。中はシンプルなので、ポーチやバッグインバッグで仕分け。かわいらしいイエローは、落ち着いた印象が出るトレンチコートと合わせるのが好みです」