青山(ナオさん) 今日はどこに取材行ってきたんですか?
長谷川 詮索するなよ!
青山 任せてください。アキオちゃん、久しぶりの京都を感じさせてあげますわ。0.7秒のツッコミ、違うんすよ!
長谷川 あはははは(笑)。
青山 おーい!とかじゃなくて、違うんすよ!で入るやつね。お疲れ様の気持ち込めて聞いただけやん。
長谷川 (笑)。赤垣屋のゴウキさんとか。韓国産のハモがヤバいって。
青山 へえー。ハモはたしかに韓国産がおいしいですよね。
長谷川 やっぱりそうなんだ! さすがやね。魚を扱っている人は知ってるんだね。ここも脂のノリがいいからノルウェー産を使ってるんだよね。
青山 意外とちゃんとや、っ、て、ん、す!(笑) 今日も炙ります?
長谷川 一つ炙ってもらおうかな。昔から作り方は変えてないんですか?
青山 おじいちゃんのときからずっと同じですね。お酢にしっかりとつけて、関東の人からしたらちょっと甘く感じるのかも。でも、それは絶対に変えんようにしてますね。そんな特別なものでもなくて、こんな感じでちょうどいいくらいの京都の鯖寿司を目指してます。はい出来上がり!
長谷川 おー! やっぱり日常の鯖寿司はうまい! ほんとふわっとしてる。このスナックの内装で京都の伝統的な鯖寿司を出しているのが面白いよね。寿司職人とはいっても必ずしも職人どおりのルックスとは限らないというか。実家がお寿司屋さんだから、この技術で作れてしまうというか。
青山 ここではお客さんに目の前で食べてもらえるから、柔らかく作れるんです。やっぱり時間がたつとぎゅーってなっちゃうから。
長谷川 あと京都の鯖寿司って、だいたいハーフか一本でちょっと量が多いんだよね。この店のは2貫で出してくれるし、飲みながら食べるのにめちゃめちゃちょうどいい。ちなみにナオさん、今日この後、営業するの?
青山 しよう思ってたけど、もうしません! 飲み行きましょか。
長谷川 行こう行こう! どっかいいお店あるかな?
昭和レトロな空間で、ナオさんとの会話を楽しめる「おしゃべりパブ」。飲みながら、おいしい鯖寿司が食べられる。
青山(ナオ)(日常 店主)
京都・烏丸駅近くの四富会館のいちばん奥にある「日常」。店主のナオさんは何を言っても必ず笑いに変えてくれる、ホスピタリティあふれる人。祖父と父も寿司職人で、「鯖寿司」(2貫¥800)は先代からの味を受け継いでいる。ちなみに取材後、4軒ハシゴして早朝4時に解散。