ミッドセンチュリーの先駆者たちの作品に着想を得ながら、自由な感性を用いて芸術性とファッションを融合させたロエベ。アートとファッションを両立させた、その真新しいコレクションを自然体で着こなす岡田将生を切り取った。

STYLE 01

クラシックな襟型が特徴のジャケットは、艶やかなナパラムスキン製。ベルト付きでギャザー仕様のウエストもポイントだ。幾何学的なデザインが特徴のバッグ「パズル」はショルダーストラップ付き。

ジャケット¥949,300・Tシャツ¥82,500・パンツ¥205,700・ベルト¥97,900・バッグ「パズル ラージ」 縦21.5㎝×横33.0㎝×マチ14.7㎝ ¥652,300/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

STYLE 02

ミディアムウェイトで刈り込まれたラムスキンのメリノシアリングフーディはリバーシブル仕様。ウールブレンドのニットやベルテッドのトラウザーズはグリーン系で統一しつつ、サンフラワーカラーのスニーカーでアクセントを添えて。

フーディ¥899,800・ニット¥189,200・パンツ¥223,300・スニーカー¥146,300/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス) ソックス/スタイリスト私物

STYLE 03

上質なウール100%のタートルネックニットは袖口の対照的な配色がポイント。バッグは芸術家ジョセフとアニ・アルバース夫妻のジョセフ・アンド・アニ・アルバース財団とのコラボレーションアイテム。フリンジ付きの織物で表現することで、アイコニックなパズルバッグが真新しいスタイルに。

ニット¥240,900・パンツ¥168,300・バッグ「パズル スモール」 縦16.5㎝×横24.0㎝×マチ10.5㎝ ¥685,300/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

Masaki Okada

1989年東京都生まれ。2006年デビュー。近年の主な出演作に『ラストマイル』(2024)、『虎に翼』(2024)、『ザ・トラベルナース』(2024)、『御上先生』(2025)、『ゆきてかへらぬ』(2025)、『地震のあとで』(2025)など。10月3日に映画『アフター・ザ・クエイク』、11月21日に細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』が公開。また、初出演となる韓国製作ドラマDisney+オリジナルドラマ『殺し屋たちの店』シーズン2の配信を控える。