ラコステのポロシャツといえば、鹿の子地の「L.12.12」を思い浮かべる人が多いだろう。もちろん、それは永久定番の名品だ。だが2026年春夏は「L.12.12」だけでなく、ブークレニットやフリース、メッシュといった新しい素材を用いたり、シルエットにアレンジが加わったりと、ポロシャツの表情は確実に広がっている。俳優・上杉柊平がその振り幅を受け止めた、大人の「進化系ポロシャツスタイル」を披露する。
フランス語で「ループ」を意味するブークレニットで仕立てたスキッパーポロシャツ。表面に浮かぶ細かなループが、ひと目でわかる奥行きを生む。ボタンのないスキッパー仕様の衿元は、首まわりをすっきりと見せ、印象はあくまでクリーン。ニットならではの柔らかなハリが体に沿い、Tシャツのような気軽さで着られるのに、ポロシャツとしての端正さは崩れない。鹿の子の「L.12.12」とは異なる、軽やかさと伸縮性。この素材だからこそ成立する快適さが、自然と袖を通す回数を増やしていく。
同素材のブークレニットショーツとのセットアップで、全身をホワイト〜ベージュのワントーンにまとめる。インナーにコットンメッシュのニットTを差し、足元はラコステの「ELITE ACTIVE」で軽さを添える。大人がセットアップをさらりと着こなすコツはサイズ感にある。タイトすぎず、ゆるすぎず。ブークレニットのほどよいボリューム感が全体のバランスを自然に整え、子供っぽさとは無縁のこなれた印象をつくり出す。
ポロシャツ¥20,900・Tシャツ¥11,000・ショーツ ¥16,500・スニーカー¥20,900・ソックス¥1,870/すべてラコステ(ラコステお客様センター)
5月発売予定のボーダーメッシュニットスキッパーポロシャツは、今季の中でも象徴的な一枚だ。メッシュ地のニット素材にボーダー柄を落とし込み、スキッパー衿で仕上げた設計は、マリンテイストを品よく現代化している。通気性の高さは言うまでもなく、見た目の軽さも街着として機能する理由になる。ブラウンを効かせたボーダー配色が全体を落ち着かせ、スポーティに振れすぎない。このさじ加減が、大人にちょうどいい。
新定番「L.12.12 ライト」の鹿の子ポロと、リネン×レーヨンのイージーチノでベースを整える。そこにボーダーメッシュポロを重ね、白・ブラウン・ベージュで全体をまとめるのがポイント。足元はローファースニーカー「COCHET」で軽さを足す。スキッパー衿のボーダーポロは、タックインでもアウトでもバランスが崩れない。レイヤードしても成立する設計だからこそ、着こなしに無理がない。結果として、自然と日常に馴染む大人のマリンスタイルが完成する。
ボーダーポロシャツ¥20,900[5月中発売予定]・ポロシャツ¥17,600・パンツ¥20,900・スニーカー¥15,950・ソックス¥1,870/すべてラコステ(ラコステお客様センター)
トレンドのゲームシャツとポロシャツの要素をマッシュアップしたトップスは伝統を重んじながら、今の感性もコレクションに落とし込むラコステの現在地を端的に示している。なめらかな光沢をもつフリースと、ポロシャツの端正なフォルム。この異なる要素の組み合わせが、新しいバランスをつくる。左胸にはダイヤシルエットのロゴパッチ、おなじみのワニロゴはバックスタイルの首元にまわって控えめに主張。ドロップショルダーのルーズフィットは、着心地に余白を生みつつ、スタイリングの幅も広げる。スポーツとファッション、その境界をあえて曖昧にする一枚だ。
ハイゲージニットのクラシックポロは、ポロシャツという型をニットの文脈で捉え直した一着だ。細かなゲージで編まれた生地は滑らかで、着心地はシャツとニットのあいだに収まる。伝統的なポロシャツのフォルムを踏襲しつつ、ニット素材が与えるドレスダウンの感覚が絶妙なバランスをつくり出している。長く変わらない「ラコステらしさ」を備えながら、見え方はあくまで今。結果として、自然と手に取る頻度が増えていく。
ポロシャツは一枚で着るのはもちろんだが、カーディガンと重ねるとさらにおもしろい。アイボリーのニットカーディガンをさらりと羽織るだけで、ブラウンのポロシャツの見え方が変わる。ハイゲージのクラシックな表情も、このレイヤードでいっそう引き立つ。このクラシックなニットポロは、襟の収まりと編み地の細かさゆえに、重ねてより真価を発揮する一枚だ。ダークトーンのデニムを合わせれば、スポーティに寄りすぎず、品よく整ったスタイルが完成する。
ニットポロシャツ¥19,800・カーディガン¥22,000・デニムパンツ¥20,900・スニーカー¥15,950・ソックス¥1,870/すべてラコステ(ラコステお客様センター)
「LACOSTE POLO FACTORY EVENT」を原宿店にて開催
2026年5月16日(土)から5月24日(日)までの期間、原宿店2階にて、ポロシャツの魅力を多角的に楽しめるイベント「LACOSTE POLO FACTORY EVENT」を開催。
ラコステの象徴であるポロシャツを、ファッションだけでなく“アート”や“体験”として再発見できる特別な機会だ。
会場には、フランス・トロワの工場をイメージした空間が登場。ラコステのものづくりの背景を感じながら、ここでしか見られないインスタレーションを楽しむことができる。
ポロシャツがアートに変わるコラボレーション
会場では、個性豊かなアーティストたちによるコラボレーション作品やリメイクアイテムを展示・販売。この会場でしか手に入らない特別な1着に出会える。
参加アーティスト:doublet(ダブレット)、高木耕一郎、Bodocos、D.Y.E
音楽とともに楽しむ空間
5月15日(金)および16日(土)には、インストアライブも開催予定。アーティスト「S.A.R.」ほかが出演し、イベント空間を音楽で彩る。
来場者限定のスペシャル特典
イベント期間中、ポロシャツを購入すると、ラコステの鹿の子素材を使用したミニポロシャツ型キーホルダーがもらえる。ここでしか手に入らない特別なアイテムだ。
*数量限定、なくなり次第終了。
*デザインは選択不可。
【開催概要】
イベント名:LACOSTE POLO FACTORY EVENT
期間:2026年5月16日(土)~5月24日(日)
会場:ラコステ原宿店 (東京都渋谷区神宮前4丁目32-5)
営業時間:11:00-20:00
※展示内容および展示期間は、商品販売状況等により予告なく変更または終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
上杉柊平
1993年生まれ、東京都出身。俳優。14歳で単身オーストラリアへ留学後、帰国してモデル活動を経て俳優デビュー。東京・世田谷発のヒップホップクルー「KANDYTOWN」のMC "Holly Q" としても活動し、2023年3月に日本武道館でのラストライブをもってクルーの活動に幕を下ろした。自身のファッションブランド「FEELS.」を主宰するほか、DIY・車・インテリアをテーマにしたYouTubeチャンネル「上杉柊平の3rdPlace」を運営。