2025.10.28
最終更新日:2025.10.28

【レザージャケット試着ベスト・テン】1位はレザー初心者からも人気を集めた「オーラリー」【1〜5位】

読者たちのリアルな採点と声から、いま買うべきアイテムを考える人気企画試着フェス®&美容フェス。今回は「即決」をコンセプトに掲げて総勢123名の参加者たちが選んだアイテムを、部門別のランキング形式でわかりやすく紹介。今記事ではカバーオールと並んでトレンドのレザージャケット。こちらも現代的にアレンジされたものを選んだ。オーラリーは総合ランキングでも2位に輝いた。

6〜10位はこちら

5位|LEMAIRE

LEMAIRE
¥499,000/ルメール(エドストローム オフィス)

グレイン加工が施された牛革を使用。ワークのディテールにネイビーの色味を掛け合わせたルメールを体現する一着。

久礼雄士(アパレル)「品のあるネイビーと裏地の茶色の合わせが秀逸。これをはおるだけでスタイルが完成されます」

小池義浩(会社員)「ボタンホールが独特でかわいすぎる。肉厚のレザーならではの重厚感がありつつ、パッチポケットやシボ感などワークテイストを織り交ぜるのはさすが。色使いも見事で、軽さとエレガントさを兼ね備えてる」

4位|T.T

T.T
¥286,000/ティー・ティー

前振りの袖と広めのアームホールで、動きやすさを追求。茶芯の馬革を使用しているため、表面の黒が抜け茶へと独特な経年変化を楽しめる。

麻生圭介(会社員)「コンパクトに見えるものの、着ると身幅がキツすぎなくて心地よい。硬めのレザーで経年変化も楽しめますし、結局は男くさい王道が間違いないんです」

増﨑大典(フリーター)「文句なしのティー・ティー。革の質感やシルエットが完璧。値は張りますが試着したら納得でした。これだけでカッコよくなれる魔法のレザージャケット」

3位|YLÈVE

YLÈVE
¥165,000/イレーヴ

柔らかなレザーとほんのり赤みがかった黒がマイルドな雰囲気を後押し。羊革の表面には顔料を使用せず、使い込むにつれて革本来のシボ感とエイジングを楽しめる。ハーフコートのように着られるベルト付き。

佐々木亨(会社員)「サファリジャケットのような形にレザーをぶつけているところが面白い! イレーヴが作るとここまで品が出るとは感動です」

貝瀬慎太郎(会社員)「革が非常に柔らかく、レザージャケットで落ち感が出るなんて! チンストラップや腰についたベルトで着方も自由自在に」

2位|blurhms

blurhms
¥247,500/ブラームス(ワンダリズム)

スペイン産のラムレザーを使用しており、通常のものに比べて柔らかく、しっとりとした質感に仕上がっている。過度な装飾をあしらわず、艶を抑えたのは革本来の表情を楽しんでもらうため。

庄山真吾(会社員)「レザーとは思えないほど柔らかく、軽いのではおりやすい。ジップをシルバーでなく、黒に統一しているところも洗練されている」

並木一樹(美容師)「シングルライダースのイメージが変わった。マットなレザー×ミニマルなデザインがモダン。着丈短めで、袖丈長めなのも完璧」

1位|AURALEE

AURALEE
¥264,000/オーラリー

コレクションショーでも注目度が高かったオーラリーのレザージャケットが1位にランクイン。レザー初心者からも人気を集めた。上質なラムレザーに特殊加工を施すことで、着慣れたような風合いを実現。

猪野太之(会社役員)「武骨さも品もすべてを凝縮! まさにレザージャケットの究極形」

森川亮太(アパレル)「長年着続けたような表情をもちつつ、上品さも漂っているのはオーラリーだからなせる業。ゆとりあるサイズに加え、袖と裾をリブにすることでハードさが中和されている。スラッシュポケットもきいています」

西拓郎(会社員)「袖を通したときの生地の柔らかさに驚き! 一瞬、レザーであることを忘れちゃうほどでした(笑)。襟を立てて、フロントジップを半分開けてラフに着たい」

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