2024.04.21

【レザージャケット編】1位はCCU。おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3

【レザージャケット編】1位はCCU。おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3

服好きたちが注目のアイテムを実際に試着しながら、デザイン、着心地、機能性など、さまざまな観点からシビアにレビューする人気企画「試着フェス®」をアップデート。アイテム別に10部門に分けたうえで、参加者65人が厳正に順位づけ。各部門でBEST3に輝いた選りすぐりだけを紹介します。何を買うべきかがひと目でわかる、春のマストバイリストです!

BEST3|LOEFF

LOEFF
¥121,000/ロエフ(エイチ ビューティ&ユース)

A-2 フライトジャケットのパターンをベースに、柔らかく上質なラムレザーを使用。オーセンティックなディテールを取り入れながら、身幅を広めに設計したゆとりあるフォルムに仕上げている。

松川総(スタイリスト):武骨さはあるんだけど、上品に着こなせます

山崎裕太(会社員):タフなデザインとエレガントなブラウンの掛け合わせが最高。古着でもこのバランス感はなかなか見つからない。

田窪朗(山荘 飯島 オーナー):ジップやリブなどのディテールがすべて、レザーのブラウンに合わせて付属物も色を揃えているのがすごい。スラックスからデニムまで、幅広いスタイリングに合うと思います。個人的にはもう少しポケットが大きいとよかったですね。

BEST2|tangenet

tangenet
¥165,000/タンジェネット

’60年代に人気を博したトラッカージャケットから着想を得て、シルエットをよりモダンにアップデート。馴染んだ風合いのレザーを使用し、袖口と後ろ身頃にタックを入れることで生まれる直線的なフォルムがきれい。

平沢幹太(FOLL デザイナー):着膨れしない理想の形を徹底的に追求している

垣内隆太(会社員):初めから着込んだようなやわらかなタッチがすごい。きれいなシボ感も上品。ゆとりある身幅に対してトレンドの短丈というのもいい。ぐっとスタイリングが今っぽくなります。白Tとカーゴパンツなど、直球で武骨なコーディネートを楽しみたい。

吉澤俊祐(エンジニア):袖まわりの可動域が広く、腕が動かしやすくて快適です。シルバージップではなく、マットなグレーなのがいい。

BEST1|CCU

CCU
¥86,900/CCU

現代的なレザーアイテムを提案しているCCU。こちらは2000年代のアウトドアのコーチジャケットをベースにデザインされた一着。薄く柔らかいシープレザーを使用した軽やかな着心地とマットな質感が魅力。フラップポケットのディテールなどもアクセントに。

中島和弥(美容師):レザーは選択肢になかったけど、こんなソフトなグレーならあり!

田中望(Revolution PR):コーチジャケット型のデザインで武骨になりすぎていない。これならレザー初心者でもチャレンジしやすい。着心地は軽く、袖を通したときのストレスのなさには感動します。こんなに着やすいレザーあるの!? 珍しいチャコールグレーは、どんなスタイリングにも馴染んでくれそう。コストパフォーマンスの高さも驚きです。

山本晃士ロバート(会社員):ゴツい、重いというレザーへの苦手意識を払拭してくれた。なで肩の自分でも似合う。

伊村綾祐(会社員):レザーなのにストリートムードのデザインが新しい。裾のドローコードで絞れるのもいい。デザイン的にチンストラップはなくてもOK。

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