2024.04.13

【カーディガン編】1位はヘリル。おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3

【カーディガン編】1位はヘリル。おしゃれな大人が2024年春に着たい服BEST3

服好きたちが注目のアイテムを実際に試着しながら、デザイン、着心地、機能性など、さまざまな観点からシビアにレビューする人気企画「試着フェス®」をアップデート。アイテム別に10部門に分けたうえで、参加者65人が厳正に順位づけ。各部門でBEST3に輝いた選りすぐりだけを紹介します。何を買うべきかがひと目でわかる、春のマストバイリストです!

BEST3|YLÈVE

YLÈVE
¥36,300/イレーヴ

超長綿のギザコットンを使うことで、シルクのような光沢とカシミヤのような柔らかな肌触りを実現。鮮やかなオレンジと身幅のあるボックスシルエットで、Tシャツの上からはおれば一枚でもサマになる。差し色として春の装いのアクセントにするのもあり。

忽那洋平(会社員):普段派手色を選ぶことはないけど、このオレンジには惹かれてしまった…

鳥羽田祐至(会社員):前を開けられるカーディガンならこれくらいインパクトのあるカラーでもいい。耐久性の高そうなコットン生地で、安心して着られる。

小川敬大(管理栄養士):ボタンの間隔が広いので、上だけもしくは下だけ外したときにゆるさが出て、程よい抜け感が生まれる。オレンジの色合いもカジュアルに落とし込みやすい! インナーは白シャツやロンTでシンプルにして、カーディガンを主役にしたスタイリングを考えたいです。

BEST2|MAISON et VOYAGE

MAISON et VOYAGE
¥121,000/メゾン エ ヴォヤージュ(メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店)

トゥモローランドが新たに手がけるメゾン エ ヴォヤージュのミドルゲージのカシミヤカーディガン。最高級原料を使った極上の柔らかさとイタリア染色の明るく奥行きのあるメランジカラーが特徴。

松岡歩(ディレクター):カシミヤ100%、きれいなキャメル、適度なゆとり、もはや文句なし!

内田裕貴(会社員):「上質」のひと言に尽きます。キャメルはおじさんっぽくなるから敬遠していたけど、これはとにかくエレガントな仕上がり。袖が少し長めだけど、リブの締めつけがなく手の甲まで暖かくて気持ちいい。ウォッシュドデニムを合わせて、ギャップを楽しみたい。

小山慎二(会社員):完全に素材にやられた…。すっと流れるような腕通りに感動! しっかりとした作りなので、春はアウター代わりに活躍しそう。

BEST1|HERILL

HERILL
¥62,700/ヘリル(にしのや)

超長綿のギザコットンの太番手の糸をざっくりと編み込んだ、ボリュームたっぷりのカーディガン。コットン100%とは思えない上品な光沢と柔らかな肌触りが特徴。ピュアなホワイトでエレガントな佇まい。フロントには小さなポケットがついている。

宮本哲明(MIYAMOTO SPICE 代表):白って春に着たくなる。とにかく着心地が気持ちよすぎる!

山本慎(Bshop バイヤー):ありそうでなかった真っ白。色味の軽やかさとミドルゲージの重さのバランスがヘリルらしい。もう少し着丈が短いとさらによかった。

日巻功一朗(弁護士):ハンドメイドのようなゆるい編み地で、着るとバルーンシルエットになるのが好み。袖リブのテンションがしっかりしているのも高ポイント。古着で探してもなかなか見つからない形が目の前にあるのがうれしい。デニムシャツなどと合わせると新鮮になりそうです。

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