2025.08.19
最終更新日:2025.08.19

【パタゴニア】猛暑を快適にする7選。夏旅にもデイリーにも活躍するトップス&ハットに注目【patagonia】

酷暑の夏を快適に乗り切る40代男性におすすめのパタゴニアのトップス&ハット7選

パタゴニアに行けば、酷暑を快適に乗り切るためのアイテムが見つかる。今回はTシャツやポロシャツなどのトップスと、持っているとデイリーから旅まで重宝するハットにフォーカス!

01. メンズ・エッセンシャル・ポロ

パタゴニアのエッセンシャル・ポロはポリエステル混紡でサラッとした着心地
ポロシャツ¥10,450/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

ポリエステル混紡でサラッとした着心地

「パタゴニアでは1980年代頃からポロシャツをつくり続けています。カジュアルになり過ぎず、かと言ってフォーマルにもなり過ぎないのがポロシャツの魅力。コットンとポリエステル混紡のエッセンシャル・ポロは、アウトドアアクティビティでの使用から、旅、通勤に至るまで、守備範囲が広く、アウトドアを愛する人のまさにEssential(必要不可欠)になるポロシャツです」(パタゴニア日本支社 マーチャンダイジング 中村 廉さん)

サラッとした肌ざわりがクセになる、混紡素材のエッセンシャル・ポロはパタゴニアの隠れた人気アイテム。現在は海洋プラスチックごみを再利用して繊維素材に変換する国際的な環境プロジェクト、シークォール・イニシアチブのリサイクル・ポリエステルを一部使用しはじめている。クリーミーなBirch Whiteは新色。

02. メンズ・デイリー・ポケット・ティー

太陽に映える配色も魅力のパタゴニアのボーダーTシャツ
Tシャツ¥8,250/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

太陽に映える配色も魅力のボーダーTシャツ

「キャッチーな配色で、つい二度見、三度見してしまうボーダーTです。70’sなムード漂うこのマルチボーダーには【Summer Camp】という、納得のカラー名が与えられました。エアコンの効いた室内でも映えますが、燦々と輝く夏の太陽の下では3割増しになる配色が魅力です」(中村)

 オーガニックに移行中のコットン・イン・コンバージョン素材を使用したポケT。4.7ozの軽い着心地が酷暑にはうれしい。ボーダーだけでなく無地もラインナップしている。

03. メンズ・ミッドウェイト・デイリー・ポケット・ティー

7.5ozのコットン生地を使用した、パタゴニアで一番厚手のヘヴィウェイトTシャツ
Tシャツ¥9,350/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

パタゴニアで一番厚手のヘヴィウェイトTシャツ

「7.5ozのコットン生地を使用した、メンズ・ミッドウェイト・デイリー・ポケット・ティー。製品名に“ミッドウェイト”とありますが、Tシャツの世界だと7.5ozは十分ヘヴィウェイト級。2025年春夏のパタゴニアの半袖Tシャツの中で、最も厚手になります。タフな生地で耐久性が高く、パタゴニア社員の愛用者も多い製品です」(中村)

ヘヴィウェイトのコットン・イン・コンバージョン素材のTシャツ。ガシガシ洗っても形くずれしにくいタコバインダー仕様。新色のRinsed Greenは清涼感抜群で、夏スタイルのアクセントカラーに最高だ。

04. メンズ・P-6ロゴ・レスポンシビリティー

クラシックなクルネーックTシャツのフロントにはシンプルなレターロゴ
フィッツロイ山脈を象ったパタゴニアのP-6 ロゴ
Tシャツ¥6,930/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

おなじみP-6ロゴのバックプリント入り

「フィッツロイ山脈を象ったパタゴニアのP-6 ロゴは、1973年にデザインされました。もともとパタゴニアはクライミングギアを販売するシュイナード・イクイップメントというブランドでしたが、1970年代初頭頃からクライミング向けのアパレルも手がけるようになり、アパレルを扱うブランドとして誕生したのが『パタゴニア』です。

1960年代に創業者のイヴォン・シュイナードが南米パタゴニア・フィッツロイ山を登攀したことをきかっけに、パタゴニアのような厳しい自然環境にも適したウェアをつくることを目指し、名づけられました。そんなパタゴニアの看板とも言えるロゴが、このP-6ロゴになります。Tシャツには毎シーズン、いろいろな形でこのロゴが登場します」(中村)

リサイクル・コットンとリサイクル・ポリエステルを混紡したクラシックなクルネーックTシャツ。フロントにはシンプルなレターロゴ、バックに大胆なP-6 ロゴがプリントされ、夏の着こなしのアクセントに活躍。

05. メンズ・フライング・フィッシュ・レスポンシビリティー

フライング・フィッシュ・ロゴのバックプリント入りのTシャツ
ジェフ・マクフェトリッジ氏によるフライング・フィッシュ・ロゴ
Tシャツ¥6,930/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

アーティストが手がけたユーモラスなロゴに注目

「2000年代中盤からパタゴニアのオーシャン&サーフラインを象徴するアイコンとして誕生したフライング・フィッシュ・ロゴ。デザインは、これまで数多くのパタゴニア・グラフィックを手がけてきたジェフ・マクフェトリッジ氏によるもの。このフライング・フィッシュには『幸運の兆し』を表現しているデザインエピソードもあるとか……」(中村)

ジェフ・マクフェトリッジはカナダ出身で現在はLA在住のアーティスト。スケートボードやサーフカルチャーのコミュニティでも一目置かれ、ユーモラスでぬくもりのある作風で人々を魅了している。このTシャツは100%リサイクル素材を使用しており、どこか古着風の風合いでイラストともマッチ。

06. サーフ・ブリマー

速乾性を備えたストラップ付きバケットハット、サーフ・ブリマー
ハット¥8,250/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

速乾性を備えたストラップ付きバケットハット

「夏のアクティビティにおすすめしたいサーフ・ブリマー。様々なアクティビティに使えるよう、シンプルで無駄のない万能型デザインになっています。よりハードなシチュエーションで使う際は、チンストラップ+後頭部のバックルを強く締めてお使いください。チンストラップは取り外し可能だから、海から上がってもそのままかぶって街へ繰り出せます」(中村)

廃漁網を利用したネットプラス・リサイクル・ナイロン製で、速乾性を備えている。ツバの裏側に濃い色を配して照り返しを軽減し、ツバが型くずれしないのでコンパクトに丸めて持ち運びできる。Forge Greyは新色。

07. パタゴニア・ブリマー

日傘がわりに使えるツバ広の新作ハット、パタゴニア・ブリマー
ハット¥7,260/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

日傘がわりに使えるツバ広の新作ハット

「太陽の国、スペインのトレイルを旅していたとき、極度の日焼けで数日間体調を崩したことがあります。今思えば、紫外線の怖さを知らなかったんですよね。その当時の自分に教えたいのが、この夏新作で登場したパタゴニア・ブリマー。チンストラップがあるから風が吹いても飛ばされずハンズフリーでかぶれて、木陰の見当たらないトレイルでも日陰を提供してくれます」(中村)

UPF(紫外線防止指数)40+のUVプロテクションで、日陰を提供してくれる新作ブリマー。有機フッ素化合物を使用しない耐久性撥水加工が施されたリサイクル・ポリエステルのストレッチ・リップストップ素材を使用している。ソフトでフィット感がよく、フォーム性のツバで水に浮くのも特徴。

中村 廉さんプロフィール画像
パタゴニア日本支社 マーチャンダイジング
中村 廉さん

セレクトショップに勤務していた前職時代、大好きな洋服・古着に関する歴史や文化を深掘りするうちに、1970年代のバックパッキングカルチャーに憧れ、海外のロングトレイルを放浪する旅へ。帰国後の2019年にパタゴニアへ入社し、パタゴニア東京・渋谷ストア勤務を経て現職。

パタゴニア日本支社 カスタマーサービス

TEL:0800-8887-447

RECOMMENDED