ザ・ノース・フェイスの店頭に2026年春夏の新作が続々と到着。防水シェルから軽やかな羽織り、知る人ぞ知るジャパンコレクションの注目アイテムまで、今の時期に即戦力となるアイテムを厳選した。
01. 2000レトロマウンテンライトジャケット
2000年代の人気ジャケットをアップデート
「今季注目の復刻ジャケットです。2000年代のレトロな佇まいを残しつつ、現代的な素材使いで再構築されていて、個人的にはドンピシャなカラーリングでした。一枚で主役感があり、スタイリングを考えるのが楽しくなるジャケットだと思います」(ムロフィス プレス 伊藤 誉さん)
2000年秋冬シーズンに登場した「マウンテンライトジャケット」。当時のアイコンアイテムを、ePEメンブレンを採用した次世代GORE-TEX PRODUCTS 2層構造で刷新した。しなやかな40デニールナイロンをベースに、切り替え部分には70デニールナイロンを配し、メリハリのある表情に。フードを折りたためばスタンドカラーとしても着用可能。インナーを連結できるジップインジップシステムにも対応する。
02. バーサベントフリースジャケット
フリースとスウェットの切り替えが新鮮
「ジップインジップシステムを採用しているので、対応のシェルジャケットにドッキングできて、ロングシーズン愛用できるのが特徴です。薄手の軽量フリースとスウェットの切り替えが、どこか懐かしさを感じるルックス。まだ肌寒い今ぐらいから、寒暖差が激しい時期まで重宝します」(伊藤)
軽量のポリエステルスウェットと通気性に優れたフリースを使用しつつ、古着っぽい質感に仕上げたミドラー。春先は1枚でアウターとしても活躍。エンドレスダスク×ブラックのほか、前出のジャケットと同色のフォッシルアイボリー×ストーンスラブなど全4色。
03. ナチュラルダイパーテックスコート・ナチュラルダイパーテックスパンツ
パーテックス素材の超軽量セットアップ
「意外と日本人には知られていない(!?)、販売店を限定した訪日者に向けての“ジャパンコレクション”が存在します。超軽量のパーテックス素材を使用したセットアップもそのコレクションのひとつ。化繊でありながらナチュラルなインディゴの風合いがあり、シンプルなデザインの中にこだわりが詰まっています。春先はTシャツを合わせて、サラッと着たいセットアップです」(伊藤)
⼩松マテーレの⾃然由来染⾊“オニベジ(Onibegie)”で染めたパーテックス クァンタム エア ダイヤモンドフューズ生地を使用。ウォッシュ加工を施すことで、ヴィンテージライクな表情を引き出している。化繊ならではの軽量性を活かしたポケッタブル仕様という点も高評価。ジャケットはフード内蔵のスタンドカラー。
04. トラックパンツ
コットンライクな風合いの撥水ナイロンパンツ
「撥水性を備えたナイロンですが、コットンのようなナチュラルな雰囲気が魅力のパンツです。ヴィンテージ調の生地ゆえ、手持ちのワードローブにもすんなりなじみます。太めシルエットを活かして、シェルジャケットやトレランシューズなどアウトドアアイテムとのコーディネートを楽しみたいですね」(伊藤)
両サイドにカーゴ風のフラップポケットを配した、キャンプシーンにも最適なパンツ。撥水加工を施したナイロンタスラン生地を使用し、股下はガセット仕様で動きやすさにも配慮している。デイリースタイルからアウトドアアクティビティまで頼りになる。
05. バーブライトキャップ
気持ちよくフィットするキャップに新色が
「伸縮性がある素材でフィット感が高く、かぶっていて気持ちがいいキャップです。今季の新色“エンドレスダスク”は、自分の大好きなパープルをベースにしたカラー。間違いなくゲットします。今シーズンは、ブラウンベースのトップスに合わせたい気分です」(伊藤)
軽量でストレッチ性のあるソフトシェル素材を採用。後部にサイズ調整用バックルを備え、しっかりフィットさせることで強風にも対応する。UVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)機能付き。
06. ランプトートL
ビッグロゴが映えるキャンバストート
「機能的なパックはたくさん展開していますが、スーベニアトートのようなシンプルなバッグは少ないんですよね。今季はこのクラシックなトートバッグがラインナップされました。荷物をガバッと入れられるので、ズボラな自分には最高です。ビッグサイズだから登山ギアなどを入れて仕分け用バッグとして活用するのもよさそうです」(伊藤)
ポジティブなライフスタイルの実現に向けて、「登り坂」を意味する“RAMP”を右肩上がりのロゴデザインで表現した「ランプ」シリーズ。オーガニックコットンを使用した大型トートはナチュラルボディで、写真のフォリエイジグリーンなど全5色のロゴで展開される。縦39.5×横60×マチ17cm。
07. メイフライパック22
パッカブル仕様の超軽量バックパック
「非常に軽量でコンパクトに収納できる、僕も愛用中の定番パックです。今季はスネークアイ(写真のイエロー)など、新色がラインナップされました。山に行くときはアタックザックとして携帯し、荷物が少なめの夏場は普段使いもしています。パッカブルでもサイドポケットやデイジーチェーンなどがしっかり備わり、旅行のサブバッグとしても重宝します」(伊藤)
40デニールのダブルリップストップナイロンを使用した中型デイパック。長期旅行や大型パックのサブバッグとして使いやすい22Lの容量を備える。配色3色のほか、ブラックのワントーンモデルも展開。縦47×横27×マチ16cm。
08. ベクティブフォワード
ロッカー構造の新型ランニングシューズ
「パフォーマンスラインから登場した、今季注目のランニングシューズ。ファッション視点ではそのスピーディな見た目を活かして、トラックパンツやショーツなどスポーティなコーディネートに取り入れたいなと。登山ばかりの自分ですが、このシューズを履いて今年はランニングも継続的に行い、登山の体力づくりにもつなげたいと思っております」(伊藤)
3層構造の「ヴェクティブ」システムソールユニットを採用した高反発仕様のロードランニングシューズ。厚底ながら軽量で、通気性に優れたメッシュアッパーはフィット感も抜群だ。カーボンプレートを内蔵し、サブ3~サブ4を目指す長距離ランナーに対応する本格派モデル。ハイテクなデザインはファッションユースにも映える。
セレクトショップを経て、国内外のファッション、アウトドアブランドをPRするムロフィスのプレスに。現在はザ・ノース・フェイスも担当。デイリーにアウトドアやテック系のアイテムを愛用し、趣味は登山からのサウナからのサ飯。昨年は白馬三山を縦走した。