デサントを象徴するダウンジャケット「水沢ダウン」の2026年秋冬コレクションが、8月21日10時より動き出す。同日に発売されるのはメンズ・ウィメンズの定番モデル計8型で、取り扱いはデサントの直営店と公式通販「DESCENTE STORE オンライン」に限られる。あわせて、シーズンモデル「EXPEDITION」やINVISIBLEシリーズを中心とした10型の先行予約も同時にスタートし、こちらは9月6日23時59分までオンライン限定で受け付ける。価格は看板モデルの「マウンテニア」が154,000円、最上位モデル「エクスペディション」が220,000円だ。
10年以上使い続けた定番素材を、2年がかりで作り替え
今季最大のトピックは、「マウンテニア」「アンカー」「シャトル」という定番3モデルの生地が一新されたことにある。きっかけは環境負荷低減に向けたPFASフリー化だが、単純な移行に留まらず、10年以上採用してきた素材そのものを見直し、約2年の開発期間と数十通りの試作を重ねてまったくの新素材にたどり着いている。従来素材が持っていた優れたストレッチ性、高い透湿防水性、そしてしなやかな肌ざわりは維持したうえで、完成度をもう一段引き上げた。
新素材のポイントは3つある。ひとつは耐久性で、摩擦による色褪せが起こりにくくなったことにより、購入時の美しい色合いを保ったまま長く着続けられる。ふたつめは品位の向上だ。発色性に優れたナイロンを使うことで黒をはじめとする濃色に深みが増し、より上質な表情になった。そして3つめが質感と軽さで、ナイロンならではのしなやかさによって風合いが柔らかくなり、同時に軽量化も果たしている。
見逃せない仕様変更もある。通常サイズの「マウンテニア」に、かねてより要望の多かった両脇のポケットが追加された。日常での使い勝手を左右する部分だけに、購入をためらっていた層には決定打になるはずだ。なお、従来通り両脇ポケットのないタイプも引き続き販売される。
最上位「バーテックス」が「エクスペディション」へ進化
もうひとつの主役が、今季しか手に入らないシーズンモデル「EXPEDITION(エクスペディション)」だ。これまで最上位に位置していた「VERTEX(バーテックス)」が進化を遂げたもので、表生地には特殊なドットコーティング加工が施されている。この加工は雨天時に水の流れをコントロールし、手元やポケットへの滴りを抑える役割を果たす。機能として理にかなっているうえ、表面に浮かぶドットがそのままデザインのアクセントにもなっているところが面白い。カラーはブラックとミッドナイトアイビーの2色、サイズはSから2XOまで揃う。
新水沢工場の職人が縫い、リペアにも対応
「水沢ダウン」の価値を支えているのは、2025年に建て替えられた新水沢工場で職人の手によって生み出されるという生産背景だ。そして同じ水沢工場では、購入後のリペアにも対応している。構造を知り尽くした職人が高精度に修理を行い、そこで得た知見は次の製品改良へと還元される。長く着るための仕組みが、作り手側にきちんと組み込まれている。
10万円を超える買い物である以上、10年単位で着る前提で選びたい。素材が刷新され、待望のポケット付きマウンテニアも登場し、修理体制まで整った今季の「水沢ダウン」は、その前提にもっとも近い一着だ。まずは8月21日10時、直営店とオンラインをチェックしてほしい。
水沢ダウン2026年秋冬コレクション
発売日:
2026年8月21日(金)10:00〜/定番モデル8型
取り扱い:『デサント』ブランド直営店、公式通販「DESCENTE STORE オンライン」
先行予約:
2026年8月21日(金)10:00〜9月6日(日)23:59/シーズンモデル「EXPEDITION」およびINVISIBLEシリーズ中心の10型
取り扱い:公式通販「DESCENTE STORE オンライン」のみ
主な製品:
MIZUSAWA DOWN JACKET "EXPEDITION"(DU6FDJM0M)¥220,000
カラー:BK00(ブラック)、GR19(ミッドナイトアイビー)/サイズ:S、M、L、O、XO、2XO
MIZUSAWA DOWN JACKET "MOUNTAINEER"(DU6FDJM1M)¥154,000
カラー:BK00(ブラック)、NV01(グラファイトネイビー)、GR19(ミッドナイトアイビー)、GY36(ミネラルグレー)/サイズ:S、M、L、O、XO、2XO
水沢ダウン特設サイト
株式会社デサント お客様相談課 TEL:0120-46-0310


