ヘンリーネックという選択
ディレクター郷古隆洋氏による新ブランド「HENLEY NECK DEPARTMENT(ヘンリーネック デパートメント)」が、2026年春夏シーズンよりスタートする。同ブランドが手がけるのは、ヘンリーネックシャツに特化したコレクションだ。Tシャツよりも端正で、シャツほど構えない。その中間に位置するアイテムを、あらためて現代のワードローブとして提案する。
ヘンリーネックは1960年代の西海岸サーフカルチャーを背景に持つアイテム。海から上がった身体にそのまま羽織れる気軽さと、ラフな佇まいの中にある上品さを備える。郷古氏はこのアイテムを長年収集してきた。西海岸を起源としながらも、いまだ広く認知されていないこのアイテムに、「道具」としての可能性を見出したことがブランドの出発点となっている。
ユナイテッドアローズでのキャリアを経て、インテリアの領域でも活動してきた郷古氏。その背景もあり、本ブランドはアパレルにとどまらない。インテリアショップでの展開も視野に入れた、ジャンルを横断する取り組みだ。
素材と設計で整える
ファーストコレクションとなる今回のモデルは「Allen」と「Albert」の2型をラインナップ。「Allen」はラウンドカットの裾にパイピングを施した柔らかい印象の定番型。スペイン・SIDOGRAS社のピマコットンオックスフォードやシアサッカーなど、軽やかな表情を備えた素材を採用している。
一方の「Albert」は、同じ骨格をベースにスクエアカットでモダンに調整。インドマドラスチェックやコットンリネンなど、着込むほどに風合いが増す生地が揃う。いずれも速乾性や風通しの良さといった実用的な面を備えながら、日常に自然に馴染む設計だ。
ローンチ記念のポップアップ開催
ブランドローンチを記念し、2026年4月11日(土)の一般発売に先駆けてポップアップを開催。会期は3月28日(土)から4月5日(日)まで。原宿のGallery 85.4にて行われる。
会場は「TOOLS FOR LIVING」をテーマに、「Swimsuit Department(スイムスーツ・デパートメント)」「Playmountain(プレイマウンテン)」「FreshService(フレッシュサービス)」の3店舗がファッション・モノ・ライフスタイルのそれぞれの視点で空間を演出。独自の審美眼で選び抜かれたアイテムも揃う。アパレルとインテリアの垣根を横断する世界観を体感できる構成だ。期間中は郷古隆洋氏本人も在店予定。プロダクトの背景を直接聞ける機会でもあるので、ぜひ立ち寄ってほしい。
HENLEY NECK DEPARTMENT
¥18,700〜¥20,900
発売日:2026年4月11日
POP UP STORE
会期:2026年3月28日(土)〜4月5日(日)(※4月1日休)
時間:12:00〜19:00
会場:Gallery 85.4(東京都渋谷区神宮前2-6-7 神宮前ファッションビル1F)
公式インスタグラム







































