日常に馴染む味わい深いデザイン
リラックス感のある大人のオフスタイルに合わせるバッグを探している人に、おすすめしたい逸品が登場した。「MHL.」と「TEMBEA（テンベア）」のコラボレーションコレクションだ。
テンベアは2006年に日本で創業したバッグブランド。職人の丁寧な手仕事から生まれる日常に馴染む道具を作り続けている。その姿勢に「MHL.」が共感したことから、今回のコラボレーションが実現した。
展開されるのは、テンベアの定番であるショルダーバッグや「MARKET TOTE」、「BOOK TOTE」。それぞれを「MHL.」らしいバランスで再構築している。
注目したいのが、テンベアのアイテムの特徴である40～50年前の古い織機で織られた生地の耳。切りっぱなしのような自然な表情を残しながら、デザインの一部として生かしている。さらに、「MHL.」ならではの製品洗いによって、使い込まれたような柔らかさと風合いを表現。
流行に左右されないタイムレスなデザインゆえ、長く愛用できるはずだ。
COTTON CANVAS WIRE BAG
テンベアの定番ショルダーバッグをアップデート。スクエア型のフラップやセルビッチ使い、ヘリンボーンテープのショルダーストラップなどでブランドらしさを演出。フラップとストラップを内側に収納することでトートバッグとしても使用できる。
COTTON CANVAS MARKET TOTE
長く親しまれてきたMARKET TOTEをベースに、PCやA4サイズの書類を収納できる幅広のマチにアレンジ。パラフィン加工したキャンバス生地に洗いをかけることで、経年変化したようなフェード感が生まれている。
COTTON CANVAS BOOK TOTE (代官山・南船場店限定）
BOOK TOTEは、三角の外マチにリベットを配したデザインが特徴。製品洗いを施したキャンバス生地は、長年使いこんだような風合いになっている。
