モダンとローカルが交差する、カルバン クラインの新拠点

2025年8月29日(金)、カルバン・クラインが東京・原宿にグローバルフラッグシップストア「Calvin Klein Harajuku Flagship(カルバン・クライン原宿)」をオープンする。3階建て、延床面積1,315.5㎡のスケールで展開する大型店舗だ。
カルバン・クラインらしいモダンなミニマリズムと、日本の職人技に根ざしたローカルな感性が交差する空間として設計された同店舗。ファサードにはガラスルーバーを用いた立体的なデザインを採用し、メインエントランスの上部には大型デジタルスクリーンを配置。象徴的なキャンペーンビジュアルが映し出され、来店者や街行く人々とのダイナミックな視覚的コミュニケーションを生み出す。

クリームやニュートラルカラーを基調にした落ち着きのある店内には、石材やガラス、和紙、木材といった日本の伝統素材を取り入れ、ミニマルで文化的なムードが漂う。また、大谷石を用いた階段や和紙仕上げの壁面、和紙職人・ハタノワタルとデザイナー・高田陸央によるアートワークなど、随所にカスタム要素を配置。さらにイサム・ノグチのソファや日本製ヴィンテージ家具が、空間に温かみと深みを加えている。
ブランドを象徴するラインナップが集結

1階と2階では、ウィメンズとメンズのフルラインナップを展開。アパレルからアンダーウェア、小物まで、カルバン・クラインのライフスタイルを網羅する。なかでもデニムは、日本文化に根ざした価値とブランドのリーダーシップを体現し、原宿というストリートスタイルの地にふさわしい「デニム・デスティネーション」としての印象を強めている。
各フロアにはブランドを象徴するアンダーウェアセクションも設置され、アパレルやデニム、アクセサリーまで最新アイテムを自在に楽しめる構成だ。

3階には、イベントや展示、ギャラリーとして使えるフレキシブルな空間と、特別なローンチや招待制イベントのためのVIPエリアを用意。2025年秋の「Calvin Klein Collection」もここで展開される予定だ。この新店舗は、小売の場にとどまらず、コミュニティとつながるプラットフォームとしての役割も担っていく。
シリアルナンバー付き100本限定デニム

オープンを記念して、原宿フラッグシップ限定のカプセルコレクションが登場。日本の感性とニューヨークのDNAを融合させたデザインで、ジーンズ、トラッカージャケット、ロゴTシャツといった定番を「CK Tokyo」ブランディングと特別なカラーパレットで刷新した。デニムは各スタイル100点限定でシリアルナンバー入り。8月29日当日は午前7時から整理券を配布し、正午から販売開始となる。
限定コレクションをチェック!
Calvin Klein Harajuku Flagship/カルバン・クライン原宿
住所:東京都渋谷区神宮前4-31-10
営業時間:
2025.8.29(金)のみ 12:00 – 20:00
2025.8.30(土)以降 10:00 – 20:00
https://japan.calvinklein.com/