2025.07.03
最終更新日:2025.07.03

【軽井沢で限定デビュー】ジビエレザーを使用した土屋鞄の軽井澤工房店10周年記念ミニショルダー&ポーチがすごい

【軽井沢で限定デビュー】ジビエレザーを使の画像_1

緑豊かな軽井沢で、土屋鞄製造所が新たな挑戦を始める。2025年7月11日(金)より、TSUCHIYA KABAN軽井澤工房店にて、開店10周年を記念した数量限定アイテムが販売開始される。今回登場するのは、ブランド初となるジビエレザーを使用した「鹿革ミニショルダー」(¥49,500)と「鹿革ポーチ Small」(¥25,300)の2型だ。

軽井澤10周年 鹿革ミニショルダー

軽井澤10周年 鹿革ミニショルダー ¥49,500
軽井澤10周年 鹿革ミニショルダー ¥49,500

軽井澤工房店を構える長野県で、地域の自然保護の一環として捕獲された鹿の皮を使用したジビエレザー。この革は、柔らかくしっとりとした触り心地と独特のシボ感が特徴で、野生時の傷などが残る場合もある。しかし、その均一ではない表情だからこそ、製品ごとの個体差を楽しめるのが魅力の一つとなっている。

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鹿革ミニショルダーは、iPad mini(13.5×19.5×0.7cm)も収納可能なサイズで、105.0~124.0cmの5段階調節可能なショルダーストラップを備える。重さは約130gと軽量で、日常使いにも最適だ。

軽井澤10周年 鹿革ポーチ Small

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軽井澤10周年 鹿革ポーチ Small ¥25,300
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周年記念製品には、創業者である土屋國男が長年愛用してきたミシンをモチーフにした特別タグがあしらわれている。このミシンは土屋鞄の製品づくりの精神と職人の技術の象徴とも言える存在で、軽井澤工房店にも飾られており、訪れる人々が土屋鞄の歴史とクラフツマンシップを感じることができる。

軽井沢だからこそ表現できる価値

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軽井沢は西洋と日本の文化が融合した場所として知られている。土屋鞄が軽井澤工房店を構えて10年、西洋で培われた鞄の文化を大事に受け継ぎながら、日本の職人の技術、気遣いやおもてなしの精神を込めて、お客様に最高の体験を届けてきた。

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豊かな自然に囲まれた軽井沢の地で、自然の恵みを無駄にしないものづくりを追求したいという想いから、今回のジビエレザーの採用に至ったという。

10周年を祝う特別なイベントも開催

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2025年7月11日(金)から7月27日(日)の期間中、軽井澤工房店ではさまざまなイベントも開催される。

7月19日(土)~21日(月・祝)には、土屋鞄の職人とものづくりを楽しめるワークショップを開催。名刺入れやカードケースとしても使える牛革製のパスケース制作を体験できる(参加費¥5,500、事前予約制)。

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また、7月26日(土)~27日(日)の2日間は、「レザーソムリエ」資格保有スタッフによるお手入れ教室も開催。革製品についての正しい知識を身に付けたスタッフが、アイテムにピッタリのお手入れ方法を伝授する(参加費無料)。

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さらに、イベント期間中に軽井澤工房店で合計55,000円(税込)以上購入すると、先着でオリジナルノベルティ「眼鏡ケース兼ペンケース」がプレゼントされる。

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マロンブラック色のイタリア製ダブルバットレザーで仕立てられ、背面には周年記念のミシンモチーフロゴが施されている。

自然との調和を大切にしながら、伝統的な技術と革新的な発想を融合させた土屋鞄の新たな挑戦。軽井沢の豊かな自然に包まれた工房で、特別な体験とともに手に入れたい逸品だ。

TSUCHIYA KABAN 軽井澤工房店

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住所:長野県北佐久郡軽井沢町発地200
TEL:0267-44-6081
営業時間:10:00~18:00
定休日:イベント期間中定休日なし

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