カジュアルながらもエレガントな足元を演出するのに最適なアイテムがローファーだ。ここでピックアップした5足は、どれも大人にふさわしい品格を備えている。
01:GUCCI|〔GUCCI HORSEBIT 1953〕LOAFER
踵を踏んで履けるホースビット ローファー
毎シーズンアップデートを続ける、アイコニックな〔グッチ ホースビット 1953〕ローファーの新作。上質でソフトなスエードアッパーにフレキシブルレザーソールで、シックなルックスながらラクに履ける一足に仕上げた。このローファーはかかとを折り込んでスリッポンのようにも履ける2WAY仕様。
かっちりしたコーディネートにはローファーとして、カジュアルに見せたいときやハズしたいときには踵を踏んでスリッパ風にとアレンジできる。ブラックのほかベージュ、ネイビーなどカラーバリエーションが多いのもうれしい。
02:PRADA|Loafers
ヴェネチアンスタイルのローファーに注目
日本ではヴァンプシューズとしておなじみの、サドルのないスリッポンシューズ。光沢が新鮮なブラッシュドレザーを使用して、クラフツマンシップを凝らした上品なつくりでプラダらしい一足に。
アッパーにはスクリーンプリントのロゴがあしらわれ、エレガントなフォルムながらラバーソールだから履きやすい。カジュアルなコーディネートをシックに見せたいときにも活躍してくれる。
03:Bottega Veneta|DADDY LOAFER
スクエアトゥのクラシックな新型ローファー
2025年春夏コレクションのランウェイショーでお披露目されたボッテガ・ヴェネタの新しいローファーのライン「ダディ」。しなやかなイントレチャートのクラフツマンシップによって、ソフトで足なじみがよいのが魅力だ。
クラシカルなスクエアトゥのローファーは甲部分にサドルのないシンプルなデザイン。アッパーをインソールに直接縫い付ける、昔ながらの複雑な「サンクリスピーノ製法」でつくることで、屈曲性に優れ、丈夫な仕上がりに。フォルムの美しさと履き心地を両立したエレガントなローファーだ。
04:Bottega Veneta|DADDY
踵を踏んでも履ける2WAYローファー
ボッテガ・ヴェネタの新型ローファー「ダディ」は、足を包み込むモカシン構造の薄底シューズ。踵を踏んでスリッパのように履くこともできる2WAYだから、ルームシューズとして使うことも。アッパーにはレザーのノットがあしらわれ、ボッテガ・ヴェネタらしい表情に。
薄底がトレンド感を添え、角を丸くしたスクエアトゥが全体をソフトに見せる。薄底ながらクッショニングがきいていて履きやすく、シックにもカジュアルにも合わせやすい。写真のスターリング(淡いグレー系)のほか、フォンデンテ(ダークブラウン系)、マイア(キャメル系)もラインナップ。
05:POLO RALPH LAUREN|ALSTON PENNY LOAFER
美シェイプと履きやすさを両立するローファー
オーセンティックなシルエットのローファーも新作でラインナップ。磨き上げられたワックスドレザーに、手縫いのディテールをアクセントで加え、タイムレスな一足に。ポロ ポニーの型押しがサイドのヒール側にさりげなくあしらわれているのも好印象だ。
プレミアムな快適性を追求したフォーム製のインソールを採用。またアウトソールもレザーとラバーのコンビネーションで歩きやすく仕上げた。トラッド回帰とスリッポンブームのトレンドにもマッチする「アルストン ペニー ローファー」はリーズナブルな価格にも注目。
グッチ クライアントサービス TEL:0120-99-2177
プラダ クライアントサービス TEL:0120-45-1913
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966
ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20