
2025年夏の新作の中から、大人が買うべき名作バッグをピックアップ。おしゃれな大人たちの正直レビューとともにお届けします。
01:Brady for BIOTOP|レザーバッグ「LEVEN MINI」

「シボ革のワンショルダーが着こなしを変える」
前回のブレディの別注が好評だったためサイズをより小さくしてアップデート。ボディ部分には柔らかなシボ革を使用している。
総得点:4.34

雨宮 諒(会社員)「カジュアルなイメージのブレディがレザーだと、こんなにも上品になるのかと感動。調整可能なストラップは着こなしに応じ変えられていい」
諌山 俊之(建築士)「シボ感があって柔らかくて持ちやすい。これだけ上質な革なのに10万以下とは驚き。ちょうどA4サイズのものが収まる大きさなのもよかった」
野口 聖純(会社役員)「前回の試着フェスではこれより大きいサイズを見たが、このサイズのほうが個人的には使いやすい! ベルトとボディの素材違いもいい」
入江 就仁(介護士)「ワンショルダーながら肉厚で革の質感もよく、くたっとした雰囲気が好き。丸みがあってかわいいので着こなしのアクセントになると思う」
02:J&M DAVIDSON|レザーバッグ「QUIVER BUCKET MINI」

「手持ちのスプリングコートの肩に掛けている姿が思い浮かぶ」
伝統的な矢筒から着想を得たバッグ。ハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで使える。
総得点:4.20

仲 元樹(会社員)「さすがJ&M デヴィッドソン。女性的に見えて、男性が持ってもしっくりくる。こんな小ぶりなバッグを持って出かけたい」
日巻 功一朗(弁護士)「柔らかすぎない革の品質、ゴールドのバックルの輝きなどすべてが美しい。内側にポケットがあればさらによかった」
奈幡 伸一(horos ショップマネージャー)「圧倒的な高級感。この小さなサイズからも品のよさが漂う。いつかこれを持てるように、頑張って稼ごうと思えました(笑)」
03:T.T|レザーバッグ「Newsboy Bag Horse Leather Small」

「ここまで軽いレザーバッグは初めて」
ポーランド製の原皮をイタリアでベジタブルタンニングした馬革を使用。さび加工を施した鉄製パーツも存在感を放っている。
総得点:4.15

庄山 真吾(会社員)「革ってこんなに軽いの?と思うぐらい見た目と重さが比例していない。もちろんデザイン、革質も言うことなし」
洒井 雅博(農業)「170㎝の自分にはストラップの長さがちょうどいい。バッグの口が開きすぎているところが少し怖い…(笑)」
04:AURALEE MADE BY AETA|レザーバッグ

「間口が大きいのは正義。夫婦兼用で使いたい」
上質なカウレザーを使った人気のバッグシリーズの新作。開口部が大きく使い勝手も抜群だ。
総得点:4.07

大島 久之介(会社員)「荷物が多くなりがちな自分にぴったりなサイズ感。ブラウンレザーだから、品のよさも感じられるのが最高」
坪井 祐樹(会社員)「柔らかな素材感、傷がつきにくい革のなめし、ミニマルなデザインが好印象。中にポケットがあればなおよかった」
05:BLANKOF for Graphpaper|ショルダーバッグ「Large Crescent Bag」

「大容量なのにフィット感が高すぎる」
耐久性、撥水性に富んだブランコフのオリジナルナイロンを採用した大容量のショルダー。
総得点:3.96

菊地 航季(会社員)「こんなビッグサイズのバッグが欲しかった。背負ったときのフィット感も高い。ポケット数が増えるともっとよい」
芦澤 宏治(会社員)「コロンとした丸みがしゃれている。適度に張りのある生地や止水ジップなど、気を遣わずに愛用できそうです」
06:GOYARD|ボストンバッグ「ボストン45バッグ」

「これを持って、温泉旅行にふらっと行ける大人になりたい」
ブランドを象徴する耐久性と撥水性に優れた「ゴヤールディンキャンバス」のトラベルバッグ。南京錠付きで機内持ち込み可能。
総得点:3.95

野口 聖純(会社役員)「ゴヤールの「サン・ルイ」を愛用しているのでとても気になった。2泊3日の旅行ならこれがベスト。いつか手に入れたい!」
今川 一樹(会社員)「ラグジュアリーを旅行で使えたらかっこいい! 使い勝手はわからないが、破壊力は抜群」
池田 雄一郎(大学職員)「トートバッグのイメージが強かったけど、ボストンもよさそう。やっぱり憧れますね」
07:SEVEN BY SEVEN|レザーバッグ

「ガシガシ使える大人のショルダーバッグ」
きめ細かな起毛感が特徴の「SUEDE SPLIT LEATHER」素材のショルダーバッグ。耐久性、耐水性に優れた生地は頼もしい。
総得点:3.92

三浦 聖大(会社員)「くたっとしたシルエットと、太めのストラップが好み。持ち物をガサッと突っ込んで、ラフに自転車で出かけたい!」
福嶋 一敏(会社員)「軽装になっていく春夏は、こういった存在感のあるバッグが重宝する。スエード素材だけど耐久性も高そう」
08:ARC’TERYX|ショルダーバッグ「Granville 10 Courier Bag」

パッド入りバックパネルが快適。12インチのノートPCも収納できる。
総得点:3.81

日巻 功一朗(弁護士)「アウトドアブランドということで機能面と背負い心地はお墨付き。毎日使えるうえにこの値段はありがたすぎる!」
09:NICENESS|キャンバストートバッグ

1920年代アメリカのツールバッグから着想を得て製作。ストーンウォッシュ加工で武骨さを表現した。
総得点:3.73

土屋 善直(公務員)「一見、ヴィンテージ?と思わせる加工やフロントの「N」のようなデザインがユニーク。ナイスネスらしいひねり!」
10:UNTRACK|ショルダーバッグ「CITY PLUS/THE BUCKET TOTE」

ホースレザーの柔らかさと光沢で上品な仕上がりに。メイン収納には、B4ファイルの大きさのものが入る。
総得点:3.64

立岩 和晃(会社員)「アンダー5万円のクオリティとは思えない上質な革質に驚き! スナップボタンがもう少し使いやすくなったら完璧」