さまざまなアプローチで多彩なアイテムを展開している吉田カバン。ここでは人気企画『大人の「吉田カバン」BEST30』にて紹介したアイテムの中から、アクセスの多かった人気10アイテムをランキング形式でピックアップ。2026年初買いはここから始めよう。
BEST10:PORTER|HYBRID | GARMENT CASE
オリジナル素材が生む、究極の軽量防水ガーメントバッグ
PORTERから展開される「HYBRID(ハイブリッド)」は、オリジナル生地「X-C1000」をメイン素材に、ビジネスバッグから小物まで幅広いアイテムを取り揃えたトータルシリーズ。このガーメントケースは、出張の多いビジネスマンにとって、まさに"革命的"と呼ぶべきアイテムだ。
最大の特徴は、その素材にある。ヨットやウインドサーフィンで使用されるセール(帆)の生地開発に定評のあるDIMENSION-POLYANT社とアウトドアなどで用いられる高品質素材を多く生み出しているインビスタ社の協力によって開発した「X-C1000」は、強度・軽さ・防水性を兼ね備えたオリジナル生地。1000デニールのコーデュラナイロンの裏面にX-PLYと呼ばれるポリエステルを撚って紐状にしたものをバイアス方向に配置することで織物の弱点である斜め方向への伸びを抑え、さらにPETフィルムを特許製法によるラミネート加工することで、生地の織り目を密閉し雨や汗等の水の侵入を防ぐという、まさにハイテク素材の結晶だ。
BEST9: PORTER|MONOCHROME| DAYPACK
極上素材で魅せる、洗練のバックパック
2025年6月にデビューした、「MONOCHROME(モノクローム)」。創業90年を迎えた吉田カバンが掲げる"カバンひとつで"というコンセプトのシリーズ。あらゆるシーンに溶け込み、あらゆる用途に対応する。装飾性より機能性を追求する実用主義の最高峰として、モノクロームは誕生した。「これさえあれば大丈夫」という精神的な身軽さを届けるシリーズだ。
このデイパックは、ミリタリーバッグ由来のモールシステムを採用。三層構造ナイロンタフタによる生活防水性を確保し、通気性と速乾性に優れた背面のキュービックアイ®ピケライトが気温変化にも対応する。ワンアクションで調節できる特許取得のキャリングエクイップメントストラップ、肩負担を軽減するショックアブソーバー搭載パッドなど、機能の積層が快適性を生む。デイパックには13インチPC収納ポケットやスリングバインダーも完備している。
BEST8:PORTER|BILL BRIDLE | WALLET
170年以上の歴史を誇る老舗タンナーのブライドルレザーを使用
1840年英国ブリストルで創業したTHOMAS WARE&SONS社製のブライドルレザーを贅沢に使用したBILL BRIDLEシリーズ。170年以上の歴史を誇る老舗皮革タンナーが手がける最高級の馬具用革は、長い時間をかけて職人が一枚ずつ手塗りで蜜蝋を染み込ませる伝統製法によって生み出される。
この二つ折りウォレットはコンパクトなサイズながら、札入れ2室、小銭入れ1室、カードポケット12枚分を備えた機能性を誇る。重厚感のあるブライドルレザーを薄く漉いて軽量化を図りつつ、内装にも同素材を配した贅沢仕様。職人の技術が光る切り目のコバ仕上げが、ベーシックながらもシャープで洗練された佇まいを生み出している。革表面に浮かぶブルームと呼ばれる白い蜜蝋は、使い込むほどに深い艶へと変化し、持ち主だけの表情を刻んでいく。
BEST7: PORTER|STRING | DRAWSTRING BAG(S)
大人のための、タイムレスな巾着バッグ
吉田カバンが掲げる“日本製へのこだわり”を体現するシリーズ「STRING(ストリング)」。オイルレザーとナイロンを組み合わせ上品に仕上げた。軽快なナイロン素材には独特のシワを与え、従来のバッグにはないモダンな表情が特徴。60年以上、機能性とデザインを両立させてきたポーターの歴史に新たな息吹を加えるコレクションだ。
その中でも「DRAWSTRING BAG(S)」は、巾着型という伝統的な形を現代的に洗練させたアイテム。ナイロンタフタならではの軽さと撥水性を備え、日常使いから旅先まで安心して持ち運べる。ドローコードの開閉は直感的で使いやすく、ハンドル付きの2WAY仕様で手持ちも肩掛けも自在。シンプルながら立体感のあるフォルムが、装いに抜け感と上品さをプラスする。カラーは写真のネイビー、カーキのほかブラックの3色。
BEST6:PORTER|GLASS LEATHER WALLET | MULTI WALLET
透明感が際立つレザーに、精緻な機能を宿す
グラスレザーシリーズは、その名の通りガラスのような透明感と艶やかな光沢を持つレザーが特徴だ。表面に施された特殊な加工により、革本来の表情を残しながらも上品な輝きを実現。2014年の登場以来、吉田カバンの中でも独特の存在感を放ち続けている。
このマルチウォレットは、L字型ファスナーで大きく開く使い勝手の良さが光る。カードポケットは12枚分、札入れ、小銭入れと必要十分な収納力を備えながら、厚さ2.5cmというスマートなフォルムを維持。内装にもガラスレザーを採用し、高い撥水性とキズ・汚れの付きにくさを両立させている。
ビジネスシーンでもカジュアルでも馴染む上質さは、大人の余裕を静かに主張する。日本製ならではの精緻な作りで、長く愛用できる相棒となるだろう。
BEST5:PORTER|CISCO | 2WAY TOTE BAG・SHOULDER BAG(L)
植物タンニン鞣しが生む、経年変化を楽しむ大人のレザーコレクション
吉田カバンのPORTERから展開される「CISCO(シスコ)」は、革本来の質感や使い方、環境による経年変化を楽しむことができるレザーカジュアルシリーズ。素材の柔らかさを活かした丸みのあるフォルムが特徴で、使い込むほどに自分だけの表情を見せる"育てる鞄"の代表格だ。
シリーズの最大の特徴は、その革質にある。メインレザーは一般的な植物タンニン鞣しでは表現できないほどの柔らかさを実現。鞣しの段階で特殊なオイルを通常よりも多く染み込ませ、熱を加えて革を収縮させることで、ふっくらとした柔らかさと軽さを両立させた革に仕上げている。口元を留めるベロ部分やショルダーストラップの付け根には、本体とは異なる硬くて丈夫な革を使用し、革の質感のコントラストも楽しめる。内装には強度のあるポリエステルジャカード生地を採用し、マチ部分には太い白糸でステッチを施すことで、美しさと実用性を両立させている。
トート7万円台、ショルダー5万円台という価格設定は、本格的なレザーバッグとしては良心的。10年後の姿を想像しながら育てる楽しみ。2つを揃えて、シーンに応じた使い分けを楽しむ贅沢を味わってほしい。
BEST4:PORTER|TANKER | DOCUMENT CASE
タンカーの隠れ逸品。ドキュメントケースこそ大人の選択だ
1983年の誕生以来、40年以上愛され続けるPORTERの代名詞的シリーズ「TANKER(タンカー)」。40周年を迎え、2024年にサステナブルな新素材のナイロンへと進化を遂げ、2024年5月のセージグリーン、8月のアイアンブルーのリリースを経て、ブラックカラーが11月に登場した。MA-1フライトジャケットをモチーフに開発した3層構造のナイロン生地と、象徴的なレスキューオレンジの裏地が、軽量性と耐久性を両立する。
ドキュメントケースは、14inchのPCやタブレットなどを収納し持ち運ぶのに適したアイテム。クラッチバッグとしても持ちやすいよう、底部を曲線に設計。重量382gの薄型ボディに、内外のポケットを配置し、ペンやメモパッドの収納も可能だ。表地はナイロンツイル、裏地はナイロンタフタを使用し、軽量性と耐久性を両立している。
単なる書類入れを超えた価値を持ち、ビジネスシーンでのラップトップ収納からカジュアルなクラッチ使いまで、シーンを選ばない汎用性の高さが魅力。時代を超越したミニマルなデザインと確かな品質で、長く愛用できる一品だ。
BEST3:PORTER|MILE | TOTE BAG
上品な光沢が織りなすワークテイストの真髄
MILE(マイル)は、1940~50年代頃のアメリカのツールバッグやワークエプロンをモチーフに、美しく光沢のあるナイロンコットンツイルを採用したシリーズだ。ワークアイテムの持つ実用的な印象と上品な素材感のギャップが、このシリーズ独特の魅力を生み出している。製品洗いによってステッチ部分の波打ちやシワが生まれ、ヴィンテージのワークアイテムのような風合いを醸し出す仕上げが、往年のアメリカンワークウェアの記憶を呼び覚ます。
A3サイズの書類が収納可能なタテ型のフォルムが特徴のこのトートバッグは、重量410gという軽量設計で、現代のビジネスマンの実用性を考慮した設計となっている。肩掛けで使いやすいようハンドルを長くし、クッション性のある素材を使用することで、通勤時の快適性を追求した。薄マチながらも内装に小分け収納ができるポケットを備えた、見た目以上に収納力のあるアイテムとして、スマートな外観と機能性を両立させている。カラーはオフホワイトとブラックの2色。
ナイロンコットンツイルの上品な光沢感と金具の美しいメッキ仕上げが、一般的なワークアイテムにはない洗練された印象を演出する。ワークウェアの補強ステッチ(カンヌキ)やトリプルステッチによるパッカリングが、ヴィンテージの風合いを現代的に解釈したデザインポイントとなっている。カジュアルシーンからビジネスまで幅広く対応できる大人の品格を備えたバッグとして、長く愛用できる一品。タイムレスなワークテイストが、日本の職人技術と融合した吉田カバンならではの逸品だ。
BEST2:PORTER|BILL WOODLAND CAMO | COIN CASE
カモフラ柄なのに品がいい。ビル ウッドランドカモの小さな名品
「BILL WOODLAND CAMO(ビル ウッドランドカモ)」は、ライダースジャケットのディテールを随所に取り入れたウォレットシリーズだ。カモフラージュ柄の代表的なパターン“ウッドランド”を表地に施し、ボールチェーンのファスナーの引手といったバイカーテイストのアクセントを効かせることで、ストリートの空気感と上質な佇まいを両立させている。
このコインケースは、メイン素材に撥水加工を施したナイロンツイルを採用。コンパクトなサイズ感ながら、小銭だけでなくカードやワイヤレスイヤホンの収納も可能な設計が光る。内装には視認性の高いオレンジのナイロンキルティング生地を配し、実用性にも抜かりがない。重量わずか20gという軽さも、ポケットに忍ばせる小物として理想的だ。
カジュアルすぎないカモフラージュは、休日のジャケットスタイルやトラベルシーンにも自然に馴染む。日本製ならではの丁寧な縫製と、時を経ても色褪せないデザイン性は、持つ者の審美眼を物語る逸品だ。
BEST1:PORTER|PX TANKER | SLING PURSE
MA-1由来の3層構造が生む、首から下げる新感覚ウォレット
PORTERの代名詞である「TANKER」シリーズをメインにしたコンセプトショップ「PORTER EXCHANGE」の限定シリーズ「PX TANKER(PX タンカー)」。このSLING PURSEは、従来の財布の概念を覆す、まさに"ネックウォレット"という新ジャンルを確立した革新的アイテムだ。
フライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発したオリジナルの3層構造のボンディング生地に、異なる色のテープを組み合わせた特別な配色や内装のミルスペックタグは「PX TANKER」ならではのデザイン。ナイロンツイル(表面)+ポリエステル綿(中間層)+ナイロンタフタ(裏面)の3レイヤー生地はとても軽く、ボンディング素材の柔らかな感触と裏面の鮮やかなレスキューオレンジが魅力。この素材は、40年以上愛され続けるTANKERシリーズの真髄を受け継いでいる。
スリングパースは首や肩からかけることができるコードを付属した機能的なアイテム。マチ付きの内装は大きく開くため見やすく、お札やカードを整理しやすい仕様。外装にはファスナー付きのポケットを備えている。Lサイズもラインナップしており、6.7インチ以下のスマートフォンも収納可能なため、用途に応じて選べる。スナップボタンやナスカンなどの金具類は使うにつれて経年変化が現れるよう、あえて塗装が剥がれるようにしている点も、PX TANKERシリーズらしいこだわりだ。
キャッシュレス時代の今、最小限の現金とカードさえあれば事足りる。首から下げて服の内側に忍ばせれば、ポケットを膨らませることなくスマートに外出できる。フェスやスポーツ観戦、旅行時のセキュリティポーチとしても活躍。アイアンブルー、ブラック、シルバーグレー、セージグリーンの4色から、自分のスタイルに合った一色を選んで、大人の機能美を楽しんでほしい。
ポーター 東京 TEL:03-6225-2660
ポーター 表参道 TEL:03-5464-1766
ポータースタンド 新宿 TEL:03-6380-5230
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