01:RALPH LAURENのコットンダブルジャケット
よい服は出会い方が大事
「正直、衝動買いです。普段アメトラのような格好が多いので、即戦力として2月頃に買いました。ラルフ ローレンの服はだいたいニューヨークを訪れたときに本店で買うのですが、定番の型で着やすいベージュのダブルを表参道店で発見したので、買っておくかと(笑)」/私物
ニューヨークを拠点に活躍した後、2018年に帰国。’19年に、サロンと美容製品の研究室を併設する「Epo Labo」を富ヶ谷にオープン。
02:N.HOOLYWOOD TPES ×ALPHA INDUSTRIESのフライトジャケット
自分の中で“永遠の定番”になりそうな一着
「CWU-45/P用のオープンフードを、CWU-106/Pにつけたコラボならではのジャケット。2024年11月にカーキを購入して、あまりにもよかったため黒のアップデート版を作ることに。当然予約しました」¥83,600/N.ハリウッド TPES×アルファ インダストリーズ(ミスターハリウッド)
古着文化をクリエイションのルーツにもつ。2026年1月にディッキーズやアウトドアプロダクツとの新作コラボコレクションが登場予定。
03:Caleのカシミヤビーバーベルテッドコート
ドレスとカジュアルのつなぎ役
「かしこまった場所に着ていくためのシックなコートを探していたときに見つけた逸品。柔らかいカシミヤ素材、微光沢のある表情、ストンと落ちるシルエット、すべてが上品。高級感があるからカジュアルな服を合わせてもサマになる。一緒にカルのジーンズも購入」¥242,000/カル
2004年に自身のアイウェアブランドを設立。日本の技術を生かしたものづくりは、海外でも人気。’24年に南青山に旗艦店をオープン。
04:HEUGNのステンカラーコート
同じデザインは持っていたけど
「ヴィンテージのような風合いがあるドーメルの生地を使ったコート。数年前に同じデザインの黒を買っていましたが、デザイナーの小山雅人さんに、生地とパターンの巡り合わせがあるから、いつでも作れるわけではないと伺って購入に至りました」¥209,000/ユーゲン(イデアス)
メンズファッションを中心に雑誌、広告、ブランドルックなど幅広く活躍。ヤエカのセレクト部門「リンドリー」の監修にも携わる。
05:COMME des GARÇONS HOMME PLUSのロングジャケット
“争い”に勝つのはファッションなのかも
「ミリタリージャケットをベースに、クラシカルなタータンチェックを取り入れた“戦えない軍モノ”というテーマが大好き。地厚な生地、燕尾の品のよさもバッチリ。店舗で偶然ファッションの神様、川久保玲さんにお会いして購入したというのもベストバイの理由です」/私物
新聞社などを経て、2018年に独立。著書に『昭和ノンフィクション名作選』などがある。大の服好きで、銀座のDSMGに定期的に通う。
06:Paul Harndenのコットンジャケット
ラスト一点、即決しました
「憧れのポールハーデン。ふらりと入った銀座のDSMGで、僕にぴったりのサイズのジャケットが残っていて運命だと確信し、映画の舞台挨拶のために奮発しました。細部までこだわり抜かれた設計に脱帽。妥協を許さないクラフツマンシップにシンパシーを感じるんです」/私物
「THE FIRST TAKE」などの映像作品でディレクションを担当。映画『青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE』で映画監督としてデビュー。
07:kvadrat for SOPHNET.のフライトジャケット
アーカイブが生む新しい価値
「現代美術家のヤン・ヴォーがデンマークのテキスタイルメーカー、クヴァドラのアーカイブを現代に甦らせたコレクションをソフネットが洋服に落とし込んだ、トリプルコラボ的逸品。素材感を生かした遊び心が詰まっています」¥99,000/クヴァドラ フォー ソフネット(SOPH.)
クレープをメインにしたカフェ「ØC tokyo」を運営するSML社を2024年に設立。現在代々木上原のほか軽井沢、京都など5店舗を展開。
08:GALERIE VIEのゴートスウェードブルゾン
明るいキャメルで気分を変えて
「カジュアルでもトラウザーズをはくことが多く、足元も9割革靴。そんなスタイルにさっとはおれる、少しオーバーサイズのレザーブルゾンを探していました。明るい色は久々で、新鮮な気分を楽しんでいます」¥165,000/ギャルリー・ヴィー(ギャルリー・ヴィー 丸の内店)
英国サヴィル・ロウの名門「ヘンリー・プール」で修業を積む。西麻布にアトリエを構え、日本人の体型に合う英国式スーツを仕立てる。
09:VEILANCEのダウンジャケット「SORIN DOWN JACKET」
ロゴもないハイスペックなGORE-TEX仕様
「1月のパリが極寒と聞き、GORE-TEXダウンを新調したいタイミングだったので、出張直前に購入。中がニット一枚でもまったく寒さを感じない暖かさで、屋内外を頻繁に行き来する撮影や取材で大活躍でした」¥297,000/ヴェイランス(アークテリクス ゲストサービスセンター)
編集プロダクション「MANUSKRIPT」主宰。スニーカー文化をファッション視点で語れる編集者として、本誌やウェブでの連載も多数。
10:COMME des GARÇONS HOMMEの縮絨テーラードジャケット
昔から大好きなブランド
「中学生の頃から好きなギャルソン。ここ数年は毎シーズン買ってるかも。コーチジャケットのディテールが取り入れられていて、普段の格好にも合わせやすい。縮絨加工も相まってこの冬は重宝すること間違いなしです」¥95,700/コム デ ギャルソン・オム(コム デ ギャルソン)
2021年、富ヶ谷に「stacks bookstore」をオープン。’24年には神保町へ移転し、さまざまな展示を企画。この冬は25年ぶりにスキーを再開。