
2025年夏の新作の中から、大人が買うべき名作シャツをピックアップ。夏にはクーラーの効いた室内の羽織りとして、秋はコーディネートの主役に、冬にはインナーにと大活躍するシャツは今買っておいて損はない。おしゃれな大人たちの正直レビューとともにお届けします。
01:AURALEE|スーパー ライト ウール チェックシャツ

「オーラリーがチェックシャツの常識を覆す」
超極細番⼿のウールの梳⽑⽷を多彩な⾊に染め分け、しっかりと織り上げた杢ウール素材を使用。柔らかな生地感とゆったりとしたシルエットが上品で、多くの参加者の目に留まった一枚。
総得点:4.33

國吉 政廣(会社員)「いちばんのお気に入りは生地。この軽い生地なら夏でも着られるし、シワにもなりにくいので、Tシャツの上から豪快にガバッと着てみたい」
増㟢 大典(フリーター)「少しデザイン性が欲しい人にオススメ。一度着用したらクセになりそう。オーラリーにしかできないチェックの魅力が詰まった一枚」
茂野 遊歩(美容師)「オーラリーは生地のわりに高すぎないのがいい。何にでも合わせやすい柄でツヤときれいなドレープから上質さをビシビシ感じる」
長屋 一輝(会社員)「ネルシャツのように見えるけど、柔らかい素材とドレープ感が上品。とろみのある生地感で着心地もよく、どんなパンツにも合いそう」
02:HEUGN|シルクシャツ

「普段なら選ばないカラーだけど、一度着たら虜になっていた」
1980年のDCブランドのヴィンテージシャツにインスピレーションを受けた、シルク100%の一枚。肩幅と身幅を広くとることでリラックスしたシルエットに仕上げた。
総得点:4.23

増㟢 大典(フリーター)「これはシャツなの?と思うほど、柔らかすぎてびっくり。大人が着るサーモンピンクはこれ。とにかくラグジュアリーなんです」
隈元 英司(会社員)「生地が最高。このサーモンピンクもかなりカッコいいのですが、もう少し淡い別のカラーもあればぜひ試してみたかった」
三浦 聖大(会社員)「難易度高いかもと思ったが、着るとツヤとドレープの素晴らしさゆえに一気に考えが変わる」
03:visvim|チェックシャツ

スーパーファインメリノウールとリネンのしなやかな肌触りが魅力の一枚。オリジナルの水牛ボタンなどディテールまで考え尽くされている。
総得点:3.62

川上 伸(会社員)「生地色の美しさと柔らかい肌触りにひと目惚れ! このチェックシャツは顔の濃い人でも優しく見える。ありがとう」
04:Charvet|ポプリンシャツ

パリの老舗シャツメーカーの鮮やかなグリーンのボタンダウンシャツ。アウトでもインでも品よく見える。
総得点:3.58

坪井 祐樹(会社員)「仕立てのよさを襟元のフィット感から実感しました。あまり選ばないエメラルドグリーンも上品だからこそいい」
05:ATON|ツイストウールトロピカル・オーバーサイズドシャツ

ウールの強撚糸を甘めに織ることで肌離れをよくし、通気性とストレッチ性を同時に実現。シルエットもオーバーサイズで着やすい。
総得点:3.57

鈴木 大輔(会社員)「着た瞬間に素材のよさに気づいた。はおるだけで、動きのあるドレープが生まれる。ちょっとボタンが小さいかも」
06:Cristaseya|クラシックカラーシャツ

高級コットンポプリンを使用しつつ、縫製をイタリアの人気シャツメーカー、サルヴァトーレ ピッコロに依頼した極上の一枚。
総得点:3.53

林 智之(会社員)「さすがクリスタセヤ、と言いたくなる丁寧な作りに感動。少しくすんだイエローも大人が着るにはぴったり」
07:Caledoor|チェックシャツ

コットンの強撚糸を丁寧に織り上げたオリジナルのパナマクロスは独特のシャリ感が特徴。オープンカラーの仕立ても相まって爽やかな印象に。
総得点:3.50

奈幡 伸一(horos ショップマネージャー)「ガサッとした生地からは南米の空気を感じる。いろいろな国や時代が混ざってるシャツだなと感じときめきました」