肌寒さを感じるようになるこれからの季節に持っておきたいのが、サッと羽織れるライトアウター。人気アウトドアブランドなら、着心地が良く、洗練されたデザインのアイテムが揃っている。
01:アークテリクス|ソラノ ジャケット

サイドパネルがアップデートされた新生「ソラノ」
「ロングセラーの『ソラノ』シリーズが2025年コレクションから、よりアクティブな仕様へと進化しました。ミニマルなデザインはそのままに、サイドパネルに通気性と伸縮性に優れた素材を採用。動きやすさが格段に向上し、アクティブなシーンにも心地よくフィットします。ジャケットタイプは軽やかに羽織れる一枚で、ライトグレーのSolitude(ソリチュード)は、街にもアウトドアにもなじむ万能カラーです」(アークテリクス PR 菊地 諒さん)
ボディ、フード、袖の部分には2層のGORE-TEX生地を採用した、防風性に優れたハイキングシェル。かさばることなく耐候性を発揮。部分的にストレッチがきいた成型カフのデザインも秀逸で、裾には調整コードが付く。
02:アークテリクス|ソラノ フーディ

悪天候時に心強い2層GORE-TEX採用のフーディ
「ソラノ ジャケットにフードが付いた、雨や風をしのげるパーカ。このモデルも、サイドパネルがアップデートされています。ジャケットとフーディでは展開色が微妙に異なり、ニュートラルカラーはベージュ系のRune(ルーン)がラインナップされています」(アークテリクス PR 菊地 諒さん)
風が当たる部分に2層のGORE-TEX ウィンドストッパーを配したフーディ。テックなライトアウターとして普段着に活用しやすい。バードロゴがボディと同色という静謐な佇まいが人気の理由。
03:ザ・ノース・フェイス|マウンテンライトジャケット

レトロな切り替えデザインが今また気分
「昨年からシルエットも新たに、よりレイヤリングがしやすくなった『マウンテンライトジャケット』。今年はこの中に着るミドラーと呼ばれる中間着がかなり充実しています。冬はフリースや薄めのダウン、中綿などをインに仕込んでと、長い期間、活躍してくれます。切り替えカラーのバリエーションも豊富です」(ムロフィス プレス 伊藤誉さん)
肩部分の切り替えがアイコニック。非フッ素メンブレンでアップデートされたePE GORE-TEX PRODUCTS 2層素材を採用した防水シェルジャケット。内側の専用ファスナーでインナーを連結できる、ジップインジップシステムにも対応。ブラック×クリアレイクブルー、ブラック×クラシックカーキなど展開色も多数。
04:モンベル|ストレッチ トラベルジャケット

シワになりにくいイージーケアの旅向きジャケット
「こちらも素材やディテールを変えながら定番的に展開されているトラベルジャケットの新作です。今季は3パッチポケットのデザインを、薄手ながらも適度なハリとコシを備えたストレッチナイロン素材で仕立てました。たたんでもシワになりにくく、付属の収納ケースで旅先にも手軽に携行できます」(モンベル広報部 狩野 剛史さん)
気軽に着用できる2つボタンジャケット。内ポケットが3つと充実しているのもトラベル向きのポイント。ストレッチがきいているから、ジャストフィットでもストレスなく動ける。自宅で手軽に洗濯可能。ダークグレー、ネイビー、タンの全3色。
さまざまなブランドを手がけるPR会社のスタッフとして、2025年からアークテリクスを担当。休日は千葉や茨城の海で一年中サーフィンに没頭し、冬は雪山でスノーボードも楽しむアクティブ派。
セレクトショップを経て、国内外のファッション、アウトドアブランドをPRするムロフィスのプレスに。現在はザ・ノース・フェイスも担当。デイリーにアウトドアやテック系のアイテムを愛用し、趣味は登山からのサウナからのサ飯。この夏は白馬三山の縦走を果たした。
登山好きな両親の影響を受けてモンベルに入社。都内店舗での店長を経て、広報部に異動。好きなアクティビティは登山全般とトレイルランニング。休日は大好きな奥武蔵エリアのどこかで遊んでいる。
アークテリクス カスタマーサポートセンター https://arcteryx.jp
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560
モンベル・カスタマー・サービス TEL:06-6536-5740