冬の始まりに持っておくと便利なのが、ちょうどいい保温性を備えたトップスだ。ここでは、人気アウトドアブランドの新作の中から、ニット、フリース、ネルシャツまで幅広くあったかアイテムをご紹介。
01：ヴェイランス｜コニック ウール ミッドレイヤー
初のニットは無縫製の３Dニットデザインで
「ヴェイランス初のニットアイテムです。素肌に着てもチクチクしない、やわらかな肌ざわりが魅力です。着たときのシルエットや襟ぐりのフィット感がすごくきれいなので、ぜひ店頭で試着してみてください」(ヴェイランスPR 田嶋 里美さん)
メリノウールとナイロン繊維による丈夫な混紡糸を使用。温度調節機能や耐摩擦性に優れているほか、毛玉ができにくいのもうれしいポイント。３Dで編み立てているから縫製がなく、着心地もシルエットも格別だ。秋冬の着こなしのアクセントにぴったりなCarmine（カーマイン）を含む全3色。
02：ヴェイランス｜フレーム ロングスリーブ ポロ
メリノウールのニットポロは毎年人気の定番
「定番のミニマルなデザインのポロシャツ。メリノウール特有のソフトな肌ざわりと耐臭性、体温調整などの機能はもちろんですが、フロントジッパーや素材を切り替えた肩や襟など、シンプルでありながらヴェイランスらしい細かなディテールやデザインにも注目してほしいです」(ヴェイランスPR 田嶋 里美さん)
ナイロンの芯糸にメリノウールを巻き付けて耐久性を高めた特殊な糸を採用。ジャージー素材のスタイリッシュなカットソーとして、シーズンを問わず活躍してくれる。カラーは全5色と豊富な展開。
03：モンベル｜シャミース プルオーバー
薄手ながら保温性抜群のフリースプルオーバー
「毛髪の10分の1という極細のマイクロファイバーを密に編んだ、モンベル独自のフリース『シャミース』素材のプルオーバー。中間着としてはもちろん、適度にゆとりがあるので、中に着こむこともできます。フロントジッパーが長めで脱ぎ着しやすく、温度調整もしやすいと好評です」（モンベル広報部 狩野 剛史さん）
「シャミース」は薄手なのにあたたかい、モンベルを代表するフリース。4色展開で、アイボリーとオレンジはファスナーがボディと同色のワントーン、ブルーとダークグレーは配色のファスナーがアクセント。
04：モンベル｜メリノウール O.D.シャツ
定番シャツも今季はカーキ系チェックが狙い目
「モンベルの秋冬定番、中厚手のメリノウールシャツ。チクチク感の少ない、上質なメリノウールを100％使用した贅沢な一枚です。袖口の裏側には肌ざわりがよくてあたたかい、起毛生地を配しています。防縮加工を施しているので、ご自宅でも気軽に洗濯可能です」（モンベル広報部 狩野 剛史さん）
両胸にポケットのある実用的なデザイン。メリノウールは天然の消臭性を備えている点でもアウトドアウェアに欠かせない。インナーにカットソーやニットを合わせてのレイヤードスタイルにも好相性。今季はトレンドのブラウンになじむ、カーキ×ブラック配色をぜひチェックして。
05：ザ・ノース・フェイス｜ロングスリーブフロストフォージフランネルシャツ
吸汗速乾性に優れたフランネルのBDシャツ
「ついつい手に取ってしまうチェックネルシャツ。新作のネルシャツは、古着のようなヘリテージライクな雰囲気が魅力です。デニムやチノパンなどベーシックなボトムと相性のよいカラーリングで、後述のカバーオールのインナーとして着たいと思っています」（ムロフィス プレス 伊藤 誉さん）
速乾性に優れたポリエステルを、吸湿機能を高めた綿でカバーリングした糸を使用。コットンポリエステルの機能的チェックシャツを、起毛することでナチュラルなネルシャツの風合いに。オフホワイトのプレイドが際立つグリーン系のほか、ブラック、オフホワイトの展開もあり。
アークテリクスをはじめ、さまざまなブランドのPRを手がける会社で、2023年からヴェイランスの担当に。ファッションにアウトドアの要素をミックスして着こなすのが自身のスタイル。休日は田舎で野菜や果物の収穫など、旬の食材を楽しむのが趣味。
登山好きな両親の影響を受けてモンベルに入社。都内店舗での店長を経て、広報部に異動。好きなアクティビティは登山全般とトレイルランニング。休日は大好きな奥武蔵エリアのどこかで遊んでいる。
セレクトショップを経て、国内外のファッション、アウトドアブランドをPRするムロフィスのプレスに。現在はザ・ノース・フェイスも担当。デイリーにアウトドアやテック系のアイテムを愛用し、趣味は登山からのサウナからのサ飯。この夏は白馬三山の縦走を果たした。
アークテリクス ゲストサービスセンター
モンベル・カスタマー・サービス TEL:06-6536-5740
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560
