【GORE-TEX】ザ・ノース・フェイス、ゴールドウイン... 梅雨対策に買うべきオンオフ使える「黒ゴアテックスコート」3選

コートタイプのロング丈ゴアテックスアウターなら、機能性はもちろん、カジュアルになりすぎないのでビジネスシーンでも使える！

01：Goldwin｜GORE-TEX ¾ Over Coat

ON/OFF使えるベーシックな防水コート

ステンカラーコートをベースにしたデザインが光るGORE-TEX productsのコート。身幅がゆったりとしていてジャケットの上からも羽織りやすく、着丈を少し短めにすることで軽く見えるようにバランスをとった。シンプルだからスーツにもマッチして、しかもカジュアルなコーディネートにも合わせやすいと一石二鳥。

このコートは、30デニールのGORE-TEX products GORE C-KNIT Backer Technologyを使用している。これは裏地にとてもやわらかい丸編みのニットを採用したシェル素材で、高い防水透湿性だけでなく、軽量でしなやかな着心地のよさを実現する。フロント、袖口、腰ポケットのボタンにはイタリアの服飾資材ブランド、COBRAXの「ZERO」を使用。デザインはもちろん、留めるときの感触も楽しい。襟先には襟を立てたときに留められるボタンがあしらわれ、ポケットはフラップ＆止水ファスナーとギミックにも心が躍る。

02： BLK White Mountaineering｜GORE-TEX BIG POCKET COAT

タクティカルなムードの4ポケットパーカ

マチ付きのフラップポケットにミリタリーのムードが漂う、ディーベックのGORE-TEX 3L シェルパーカ。フラップ＆止水ファスナーの二重仕様腰ポケットや、ストラップ調整のフードなどローファイなディテールをブレンドしつつ、ビッグシルエットでモダンに仕上げている。大きなポケットには、フィッシングのフライケースが収納可能。このパーカはファッションアウターでありながら、釣りに対応する実用的なスペックを備えているのが特徴だ。

フィッシングのダイワが長年培った機能性を、アーバンライフへとコンバートするディーベック。防水性などの機能はもちろん、超軽量で動きやすく、しかも感度の高さで海外でも評価されている。近年は廃漁網のアップサイクルにも着手。デザイン性だけでなく、進化するスペックにも注目したい。