ハイブランドの真骨頂が表れるアイテムのひとつであるショルダーバッグ。ここでピックアップした6型は、どれもブランドの美学を物語る逸品。大人の休日の相棒に申し分ない。
01:LOUIS VUITTON|KEEPALL BANDOULIERE 25
ヴィンテージ感のあるレザーに惹かれて
ルイ・ヴィトンのボストンバッグとして有名な「キーポル」。最近はバンドリエール付きのミニサイズが多様な素材で展開され、人気が再燃している。今シーズンの注目は、伝統的なモノグラム・キャンバス パターンを再解釈して、しなやかなカーフレザーにプリントしたこちら。アンティーク調のヌメ革でトリミングすることで、よりシックなルックスを実現。
バンドリエールを付けてクロスボディスタイルで、外してハンドバッグでとマルチに活躍。使うほどに愛着が増す。縦15×横25×マチ11cm。
02:GUCCI|CROSSBODY BAG
ふっくらとしたフォルムが特徴の新型バッグ
ランウェイにスモールサイズが登場したソフトなシルエットのクロスボディバッグを、GGキャンバスで仕立てた新作。職人技と機能性を融合したこのバッグには、レザーのトップハンドルとウェブ ストライプのショルダーストラップが付き、それぞれ違った表情が楽しめる。
ふっくらとしたフラップはマグネットクロージャー。背面にはエンボス加工でGUCCIロゴがあしらわれたレザーポケットが付く。ドレッシーに見せたいときはレザーハンドルでハンドバッグとして、カジュアルなムードを添えたいときはウェブ ストライプのショルダーストラップでと、コーディネートに合わせて自在に変えられる。縦25×横36×マチ19cm。
03:GUCCI|CROSSBODY BAG
グッチ ロッソ アンコーラのシックなバッグ
シルバートーンのスナップフックがアクセントになったレザーのクロスボディバッグ。トレンドのイーストウエスト(横長)スタイルで、レザーの短いハンドルとウェブ ストライプをあしらったショルダーストラップが付属する。フックの底辺にウェブストライプがあしらわれ、アクセントに。
ボディはエレガントなグッチ ロッソ アンコーラ(深い赤)。バックにポケットが配され、実用的につくられているのがグッチらしい。ショルダーストラップもレザーでエレガントなルックス。パーティなどセミフォーマルなオケージョンにも対応できる。縦12.5×横23.5×マチ6.5cm。
04:PRADA|Shoulder Bag
マルチに使えるヴィンテージムードのバッグ
ランウェイではクラッチバッグ風に持っていたのが印象的だった、レトロなデザインのミニバッグ。ディテールのナッパレザー(羊革)にダメージ加工を施して、ヴィンテージのような表情に仕上げた。シルバーのレタリングロゴが、モダンなアクセントに。
スクエア型でトップとサイドにハンドルが付き、取り外し可能なショルダーストラップも付属。ハンドバッグ、ポーチ、ショルダーバッグとコーディネートに合う持ち方が楽しめる。縦11×横24×マチ11cm。
05:PRADA|One Shoulder Strap Backpack
ブラウン&スエードが今っぽいワンショルダー
グラブハンドルが付いたワンショルダーの縦型バッグ。サイドシームに沿ってファスナーが隠れるようにつくられたミニマルなデザインが目を引く。キメの細かいスエードはとてもやわらかく、ショルダーストラップがなめらかに体にフィットする。
フロントには銀の箔押しのPRADAロゴ入り。フロント右側のファスナーを開けるとメインコンパートメントに、左側はポケットとギミックがきいている。ショルダーストラップは左右どちらにかけても収まりがいいよう、背面下部には2つのDカンがついている。縦32×横18.5×マチ11cm。
06:DIOR|MINI “SADDLE” BAG
モダンな構造でアップデートされた「サドル」バッグ
毎シーズン、多様なアイデアで展開される「サドル」バッグの最新作。シボ感のあるグレインドカーフスキンを使用して、マグネットクロージャーのフラップの下に、ジップクロージャーを配したデザイン。内側はヘリンボーン柄の裏地付きで、中が見やすい。
長さが調整できて取り外しも可能なショルダーストラップによって、クロスボディ、ハンドバッグとコーディネートに合せた持ち方ができる。アクセサリーのように使いたいアイテムだ。縦13.7×19.5横×マチ5.5cm。
ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
グッチ クライアントサービス TEL:0120-99-2177
プラダ クライアントサービス TEL:0120-45-1913
クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947