大人の着こなしに合わせるショルダーバッグが選ぶなら、鉄板カラーはやはりブラック。ここでピックアップしたアイテムは、カジュアルなデザインでありながらクールで都会的な装いにもマッチする。
01:A.P.C.|BACKSTAGE CROSSBODY BAG
ありそうでないマルチパーパスなビッグバッグ
一見ガーメントバッグのようなナイロン製のバッグは、アー・ぺー・セーの2026年プレフォールの新作。躍動感あふれるシティライフを着想源とする「バックステージ」ラインからの一品で、都会的な実用性と主張しすぎないエレガンスを融合した軽やかな佇まいが魅力だ。どこかポートフォリオバッグのようなムードを漂わせ、手にすればクリエイター気分を味わえる。
しなやかで耐久性に優れたコーデュラナイロン製で、内側はジッパー付きポケットひとつだけのシンプルな構造。握りやすいチューブ型のハンドルと太幅のショルダーストラップが付属し、重い荷物でも快適に持ち運べる。荷物が少ないときは艶やかなナイロン素材が美しいドレープを描き、表情の変化を楽しむことも。多用途で使えるタフでシックなビッグバッグは、ありそうで意外に少ない。縦38.5×横45×マチ8cm。
02:agnès b.|Leather Shoulder Bag “Peter”
つい手に取ってしまうレザーのミニショルダー
アニエスベーの「ペーター」はソフトな牛革製バッグのコレクション。フロントにボディと同色の刺繍ロゴが入るだけのミニマルなデザインが好評で、2020年秋冬のデビュー以来、少しずつラインナップを広げてきた。中でも2022年春夏に登場したレザーのミニショルダーバッグは、タイムレスでエイジレス、そしてジェンダーレスな隠れた名品。
小ぶりながら内側にはファスナーポケットとフラットポケットを備え、500mlのペットボトルも収納できる実用的なサイズ感。ショルダーストラップはヘリンボーンテープとレザーのハイブリッド仕様で、細幅でも強度が高い。カジュアルなデザインを上質なスムースレザーがシックに魅せる。どんな装いにもマッチし、気づけば出番が増えていく・・・そんなバッグだ。縦23×横20×マチ3㎝。
03:Felisi|10/30/2/DS
人気レザーバッグのナイロンバージョンが登場
近年のバッグトレンドともいえる2ハンドル仕様のホーボースタイル。フェリージからも2024年に上質なシュリンクレザーで登場し、人気を博している。今年6月にはデザインはそのままに、シルクのような光沢感と機能性を備えたシグニチャーナイロンの「10/30/2/DS」がお目見え。
「10/30/2/DS」はナイロンを主体としながら、エンブレムやショルダーベルトには、イタリア・トスカーナの伝統製法で仕上げられたバケッタレザーを使用している。ナイロンそのもののクオリティもさることながら、ベジタブルタンニンで鞣し、植物性オイルをじっくと染み込ませたバケッタレザーのナチュラルな風合いが、リュクスなムードを添える。
弾力性のあるナイロンのボディはクリーンな表情を保ち、レザー部分は使い込むほどに艶と深みを増していく。異素材同士の組み合わせだからこそ生まれるコントラストにも、おしゃれ心がくすぐられる。ハンドルと取り外し可能なショルダーストラップには平型デザインを採用し、肩や手にやさしくなじむ使い心地を実現。A4サイズに対応し、生成キャンバス地の内装で視認性にも優れているため、仕事バッグとしても申し分なし。縦37×横37×マチ15cm。
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