機能性にこだわってバックパックを選ぶなら、アウトドアブランドの人気モデルをチェックしておきたい。アウトドアシーンだけでなく街での日常使いにもおすすめのモデルを、各プレスのおすすめコメントともにご紹介。
01:パタゴニア|ブラックホール・パック 32L

ON/OFFから旅まで便利なバックパック
「通勤や通学から普段使い、旅までカバーする優れモノ。バックパネルにあるハンドルを使って、ウィールドダッフルにも取り付け可能な仕様になっています。フロントにはデイジーチェーンもありカラビナやコードでカスタムすれば、シェルなど羽織ものをかけて持ち運ぶこともできます」(パタゴニア日本支社 マーチャンダイジング 佐藤朋哉さん)
フロント、トップ、両サイドにポケット、背面にはラップトップ専用ポケットも備えた、収納が大充実のバックパック。撥水効果のあるリサイクル・TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートしたマット仕上げ。容量32リットル。縦52×横28×マチ21cm。
02:アークテリクス|グランヴィル 25 バックパック

ロングセラーバックパックを新色でフレッシュに
「定番&ロングセラーモデルのグランヴィルは、高い耐候性はそのままに、今季からより環境への負荷を軽減した仕様へとアップデートされました。フラップを開けなくてもアクセス可能な止水ジッパー付きのフロントポケットや、メインコンパートメントの内側サイドにあるボトルポケットとセキュリティポケット、バッグを床に置いたときも中身が当たらないよう底から浮かせて付けられたPCスリーブなど、使いやすい仕様に定評があります」(アークテリクス PR 御園生 彩さん)
アークテリクスの防水バックパックとしておなじみ。通気性のいいエアロフォーム バックパネルで、夏場も蒸れにくく快適に背負える。今季の新色Soulsonic(ソウルソニック)は、梅雨シーズンの気分を上げてくれそう。縦50×横38×マチ15cm(編集部調べ)。
03:アークテリクス|マンティス 16 バックパック

パーツにだけ色をあしらったモダンな配色
「今シーズンのアークテリクスは、時間帯によって様々な表情に変化する光から着想を得たカラーパレットになっています。新色のSoulsonicは鮮やかな青紫色。マンティス 16 バックパックでは、ブラックボディのロゴやパーツにだけあしらわれ、定番アイテムの鮮度を高めています」(アークテリクス PR 御園生 彩さん)
コンパクトながら収納性に優れたバックパック。軽量で背負い心地がよく、両サイドに大きめのポケットを備え、水筒やウィンドシェルなどの収納に便利。縦45×横28×マチ10cm(編集部調べ)。
04:モンベル|50th コロラド デイパック

レトロなティアドロップ型のデイパック
「50周年を記念して復刻された限定バックパックは、発売当初のクラシカルなティアドロップ型シルエットを再現しました。本体内部にジッパーで開閉する仕切りフラップが付いていて、内部構造の切り替えができる優れモノです。B4サイズの書類が入る大判ながら薄型で、側面がクサビ型形状で型崩れしにくくなっています」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
タフなナイロン素材の本体に、牛革とウールフェルトのショルダーストラップをつけたクラシックなデザインが今また新鮮。フロントにはトレッキングポールなどを装着できるバックル付きストラップが。トレンド感のあるパープル、グリーンに王道のネイビー、タンの4色展開。
パタゴニアのモノづくりや環境活動の理念に惹かれて入社。近年はスキーに魅了され、シーズン中は東北の雪深いところで存分に楽しんでいる。
さまざまなブランドを手がけるPR会社のスタッフとして、2016年からアークテリクスを担当。春から秋はキャンプやトレッキング、冬はスノーボードを楽しむアクティブ派。
登山好きな両親の影響を受けてモンベルに入社。都内店舗での店長を経て、広報部に異動。好きなアクティビティは登山全般とトレイルランニング。休日は大好きな奥武蔵エリアのどこかで遊んでいる。
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス TEL:0800-8887-447
アークテリクス カスタマーサポートセンター https://arcteryx.jp
モンベル・カスタマー・サービス TEL:06-6536-5740