カジュアルながらも大人っぽい夏の着こなしを演出できるアイテムが半袖シャツ。人気アウトドアブランドは、高機能かつ大人の着こなしにも似合う逸品を取り揃えている。
01:アークテリクス|スカイライン ショートスリーブ シャツ

比翼仕立てのミニマルなデザインが好印象
「リサイクルポリエステルを使用した、やわらかな肌ざわりの軽量でシワになりにくいテックシャツ。通気性と速乾性に優れ、UPF50+のサンプロテクション機能も備えます。アウトドアアクティビティはもちろんのこと、比翼仕立てでカジュアルすぎないデザインなので、出張や旅先でのディナーなどきちんとしたいシーンで活躍します」(アークテリクス PR 御園生 彩さん)
比翼仕立てが特徴のスカイラインシャツは、アークテリクスを象徴するアイテムのひとつ。リサイクルポリエステル素材でアップデートされ、リラックス感のあるモダンなフィッティングに。Solitude(ソリチュード)はON/OFFで使いやすいライトグレー系カラー。
02:ザ・ノース・フェイス|ショートスリーブオーニングシャツ・オーニングショーツ

酷暑対策に遮熱素材のセットアップを
「昨今の酷暑に対応したウェアが満を持して登場です。見た目は普通の夏シャツ、ショーツながら、特殊な加工によって遮熱の機能が付与されています。その効果はいかに!? この夏はその効果を確かめるべく、通勤、アウトドア環境でもたくさん着たいと思います」(ムロフィス プレス 伊藤 誉さん)
ワッフル調の肌ばなれ、通気性に優れた素材を使用。光の透過を抑えるセラミック粒子の含有量を高めた糸を使用することで、UPF値と遮熱性をUPしている。リネン調の加工を施して天然素材のようなルックスに。吸水加工によってドライな着心地が続く。シャツとショーツのセットで持っていると最強。夏の旅ウェアとしても間違いなし。
03:パタゴニア|メンズ・タイダル・スレッズ・キャンプ・シャツ

ドビー織りの生地を使用したアロハ調シャツ
「今季から新登場した『メンズ・タイダル・スレッズ・キャンプ・シャツ』。今回の柄は『互恵関係』がテーマで、お互いに利益を与えながら共存する海中の様子を題材にしています。もとの生地に糸を織り込むことで表面に凹凸をつける『ドビー織り』の生地を使用しているので、肌に密着せず、蒸し暑い夏でも快適に着ることができます」(パタゴニア日本支社 PR&コミュニケーションズ ロジャース通子さん)
オーガニックコットン100%のドビークロスとココナッツボタンがレトロなムードを添える開襟シャツ。裾はストレートカットでスリット入りだから羽織り活用もしやすい。海をモチーフにした柄が夏気分を盛り上げてくれる。
04:モンベル|WIC.ライト シングルポケット ショートスリーブシャツ

好感度も上がるウイックロンのチェックシャツ
「カラー展開が6色と多く、チェック柄、無地と幅広くラインナップするシャツはモンベルの人気商品。薄手のウイックロン素材だからサラッとした着心地が続きます。フィールドから通勤まで幅広い場面で着用できて、かなりコスパもよいと思います」(モンベル広報部 狩野剛史さん)
片胸ポケットのシンプルなデザインで品よく着られる半袖シャツ。デザインやディテールをマイナーチェンジしながら、定番的に展開されている。都会的かつトラッドなルックスで好感度も高い。
さまざまなブランドを手がけるPR会社のスタッフとして、2016年からアークテリクスを担当。春から秋はキャンプやトレッキング、冬はスノーボードを楽しむアクティブ派。
セレクトショップを経て、国内外のファッション、アウトドアブランドをPRするムロフィスのプレスに。現在はザ・ノース・フェイスも担当。デイリーにアウトドアやテック系のアイテムを愛用し、趣味は登山からのサウナからのサ飯。2024年夏は北アルプスの秘境、雲ノ平への3泊4日の旅を実現。
幼少のころからガールスカウトでアウトドアを経験。留学先のオースラリアで環境マーチに参加して以来、自然環境を守る活動を始める。好きなアウトドアスポーツはスキーとアウトリガーカヌー。最近は自宅の屋上菜園で20種類の野菜をオーガニックで育てている。
登山好きな両親の影響を受けてモンベルに入社。都内店舗での店長を経て、広報部に異動。好きなアクティビティは登山全般とトレイルランニング。休日は大好きな奥武蔵エリアのどこかで遊んでいる。
アークテリクス カスタマーサポートセンター https://arcteryx.jp
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス TEL:0800-8887-447
モンベル・カスタマー・サービス TEL:06-6536-5740