洗練されたルックスはもちろん、クラフトマンシップが息づくディテールにも魅了されるエルメス。2026年春夏はブレスレットやリングにも心躍る新作がそろう。今季注目の小物を厳選してお届けしよう。
01. 《KELLY》DOUBLE TOUR
バッグ《ケリー》と同じクラスプの革ブレスレット
バッグ《ケリー》の留め具、トゥレ・クラスプはメゾンのシグネチャーアイコン。ボックスカーフとヴォー・スウィフト(仔牛革)をベルトの表裏に配したブレスレットは、ベルト両端のプレートを重ねてトゥレ(金具)に留める所作も魅力。
クラスプにはクラフトマンシップによるペルラージュ仕上げ(カットした釘の頭をパールのように丸く美しく仕上げる技術)が施されている。シャツスタイルの手もとにエレガントなアクセントを添える一本。ベルト幅は1.3cm。
02. 《TOURNIS》TRESSE
「H」型クラスプからインスピレーションを得た指輪
レザーブレスレット 《トゥルニ》 トレッセの「H」型クラスプに着想を得たリングが新登場。「H」フォルムをアレンジしたメタルリングの中央に編み込みのレザーがあしらわれ、素材のコントラストが映える。
1.4cm幅で存在感があるので、アクセサリーはこれひとつだけというストイックなスタイリングがおすすめ。デニムとも好相性で、緻密なレザーの編み込みが品格を添える。
03. CARRE 65《AWOOOOO! BANDANA》
人気を集めたオオカミ柄がバンダナスタイルで
動物や自然を繊細に描く作風にファンも多いデザイナー、アリス・シャーリー。彼女が2018年秋冬のメンズのカレ「カレH 100」のために描いた、月明かりの下で遠吠えをするオオカミのデザインが今シーズン再登場。
今季はバンダナモチーフと融合することで、新鮮な表情に。カレの中でも小ぶりな65×65cmサイズは、襟元にも取り入れやすい。カシミアシルク素材。
04. 《LAGON》
ボートモカシンスタイルの新型スニーカー
航海の世界を体現する《ラゴン》は、ボートシューズにインスパイアされた新型スニーカー。ハイカットながら外周にレーシングディテールを施し、ボートモカシンのニュアンスを宿す。アンクルパッド入りでショートブーツのような雰囲気もあり、合わせるボトムによって印象が変わる。
「H」ディテールのシグニチャーソールに、しなやかなヴォー・ヴェロアのアッパーを組み合わせ、軽やかでリラックスした履き心地を実現。
05. 《LOCKER》
テクニカルソールのUチップシューズ
4アイレットのモカシンアッパーに、テクニカルな《ハイク》ソールを組み合わせたカジュアルレザーシューズ。メタリックアイレットだからラフになりすぎず、デニムからドレッシーな装いまで幅広く対応する。
《ハイク》ソールはレザーとツートンカラーのEVAを重ね、軽さを追求した構造。そのボリュームに反して軽量で、クッショニングも優秀だ。エレガンスと実用性を求める人に最適な一足。
エルメスジャポン TEL:03-3569-3300