
キム・ジョーンズのラストショーとなった2025-2026年ウィンター コレクションから、新型バッグ「ディオール スライダー」や話題のシューズ「ディオール パルマレス」、定番モデルのニューカラーまで、注目の小物5アイテムをピックアップ。
01. “DIOR SLIDER” HOBO BAG


ホーボースタイルのエレガントな新型バッグ
2025-2026年ウィンター コレクションショーで披露された「ディオール スライダー」は、新型のホーボーバッグ。ソフトなスムースカーフスキンが、しなやかなシルエットを実現する。フロントにはトップステッチ ディテールとメタル製の飾りリベットをあしらい、ラフなフォルムにディオールならではの気品が漂う。
内装は「ディオール オブリーク」ジャカードでファスナーポケットがひとつ。ラージサイズながら軽量で、幅広いシーンで活躍してくれる。縦30×横43×マチ11cm。
02. “SADDLE” BIRD KEY RING


「サドル」デザインのバードモチーフが新鮮
アイコニックな「サドル」デザインに着想を得た、今シーズンの新作キーホルダー。ベージュ&ブラックの「ディオール オブリーク」ジャカードに、ブラック グレインドカーフスキンのディテールを重ねた繊細なバードモチーフに心を奪われる。スターのメダリオンがポップなアクセントに。
ルテニウムコーティングを施した真鍮製のスプリットリングはキーホルダーとしてはもちろん、ベルトループにチャーム的に着けてもスタイリッシュ。ディオールのサヴォワフェールが息づく、小さな傑作。
03. “DIOR NORMANDIE” TOTE BAG


ユーティリティディテールを取り入れたトート
2025年サマー メンズ コレクションで発表され、話題を集めた「ディオール ノルマンディー」バッグの新作。ツールバッグのようなフロントのポケットが印象的な、ディオールには珍しいデザイン。ギアバッグのような存在感のある、ラージサイズも目を引く。閉じても開けたままでも使えるレザーのストラップクロージャーが秀逸だ。
ベージュのヘリンボーンモチーフが映えるコットンキャンバスと、グレーの「ディオール アイコンズ」カーフスキンを組み合わせ、エレガントに昇華。クッション仕様のハンドルでキャリーするだけでなく、取り外し可能なレザーストラップによって、ショルダーやクロスボディでも持ち運べる。底鋲付きで床に置いたときも底面が保護されて安心だ。縦36.2×横49×マチ22cm。
04. “B33 SPIN” SNEAKERS


「ディオール グラビティ」ヌバックの「B33 スピン」
「B33 スピン」は、キム・ジョーンズが手がけた2023年フォール メンズ コレクションで登場したスニーカー。クリーンなテニスシューズを、ボリュームのあるシルエットとファットなシューレースで現代的にアップデートした。今シーズンは「ディオール グラビティ」ヌバックをアッパーに使用したモデルが登場。
同系色のモヘヤ シューレースと、マット仕上げの真鍮製アイレットでラグジュアリーなルックスを実現。ベージュのトリムでアクセントを添え、カジュアルはもちろん、ジャケットやスラックスにもすっとなじむ、クリーンなベーシックスニーカーだ。
05. “DIOR PALMARÈS” BOOTS


サテンのボウがエレガントなジップ ブーツ
2025-2026年ウィンター コレクションショーでも数多くのルックの足元を飾った「ディオール パルマレス」ジップ ショートブーツ。光沢加工を施したグレーズドカーフスキンのアッパーに、同系色のサテンのリボンが付く洗練されたデザイン。ボトムスの裾からリボンが見えるように細やかに計算されている。
ドレッシーなスラックスだけでなく、デニムのようなカジュアルなボトムにもマッチして、足元を華やかに演出してくれる。サイドジップで脱ぎ履きしやすいのもうれしいディテール。
クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947