ファッションの現場で働くおしゃれな大人たちが、私的愛用品をレビュー。今回はエディター/ディレクターの行方淳さんが古着で見つけた、リーバイス「517」のスタプレ。501のような王道デニムとはまた違う、少し野暮ったいムードと端正なシルエットが、今の気分にしっくりくるという。
エディター/ディレクター
行方 淳
株式会社カタルデザイン エディター/ディレクター。韓国ブランドの日本展開を担い、EC立ち上げからSNS運営、コンテンツ制作までを統括する。スタイリストアシスタントを経てエディターとして活躍。現在はブランドビジネスを主軸に活動中。
517を“ちゃんと”履けるようになったのは最近
状態のいい古着に出会って、一気にハマった
きれいすぎない、その余白が今の気分
「合わせ方としては、あえてきれいなアイテムと組み合わせることが多いです。例えばスポーティなブルゾンや、少しドレス寄りのトップスにこの517を合わせる。
スラックスの延長のような感覚で履けるんですが、そこに少しだけ野暮ったさや“しょっぱさ”が加わるのがいい。いわゆるきれいにまとまりすぎないというか、少しだけクセが出るんですよね」
「若い頃は“外し”を意識していましたが、今はもう少し自然に、スタイリングの中に違和感を残すイメージ。全身を整えすぎない、その余白としてこの517のスタプレがちょうどいい存在になっています」



