2026.06.21
最終更新日:2026.06.21

【おしゃれな大人の愛用サングラス】アイウェア好きのデザイナーが、あえて「ステューシー」を選ぶ理由【買ってよかった】

【おしゃれな大人の愛用サングラス】アイウの画像_1

ファッションの現場で働くおしゃれな大人たちが、私的愛用品をレビュー。今回はUNDECORATED(アンデコレイテッド)のデザイナー・河野貴之さんが愛用するStüssy(ステューシー)のサングラス。ここ数年は気になるモデルを買い足しており、その魅力は、“今っぽくなさ”にあった。

河野貴之プロフィール画像
UNDECORATEDデザイナー
河野貴之

ファッションブランド「UNDECORATED(アンデコレイテッド)」デザイナー。素材開発からパターン設計まで一貫して手がけ、上質な日常着を提案。古着やヴィンテージから得た知見を現代的なデザインへ落とし込む手法でも知られる。UNDECORATED 2026年春夏コレクションが発売中。

初めて好きになったブランド、ステューシー

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「ステューシーのサングラスを集め始めたのはここ5年くらいですね。いいモデルがあったら買う、という感じで、気づけば何本か持っています。

ステューシーは昔から好きなブランドなんです。父親がアパレルのデザイナーだったこともあって、小さい頃から服は身近な存在でした。初めて好きになったブランドもステューシー。父親が海外出張のお土産でTシャツを買ってきてくれたのがきっかけでした」

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「サングラスって、自分に合うものを探すのが意外と難しいじゃないですか。YUICHI TOYAMA.みたいな日本のブランドのアイウェアも持っていて、そういう華奢なフレームも好きなんです。でも、それとは別にもう少し存在感のあるサングラスが欲しいなと思った時に、ステューシーがすごくしっくりきたんですよね。いわゆるアイウェアブランドとは少し違うんですけど、それが逆に良かったんです」

“今っぽくない”から惹かれる

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「このサングラスの好きなところは、少し今っぽくないところなんですよね。リムが太かったり、少し野暮ったく見えたり。すごく洗練されているわけではないんだけど、その絶妙なバランスがいい。僕はそれを“いなせさ”だと思っていて。今のトレンドのど真ん中ではないんですけど、だからこそ惹かれるんです。特にステューシーは、90年代のサーフカルチャーの雰囲気が今もどこか残っている気がしていて。僕の中では、その頃のブランドイメージの延長線上にあるんですよね」

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「それでいて、作りはすごくしっかりしている。Made in Japanのモデルも多くて、品質面でも信頼できるんです。だから、このちょっとした違和感も含めて『ステューシーらしいな』と思います」

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「今かけている『ACE』は、中でもよく使うモデルですね。サイズ感も少し大きめで、存在感はあるんですけど、不思議とやりすぎた感じにならない。いわゆるアイウェアブランドにはあまりない雰囲気があって、そのバランスが気に入っています」

サングラスにも、ステューシーらしさがある

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「まわりから『どこのサングラスですか?』と聞かれることも結構あるんですけど、『ステューシーだよ』と言うと意外がられます。ステューシーって服のイメージは強いですけど、サングラスまで思い浮かべる人は少ないんですよね。

 ステューシーのサングラスって、モデルごとに名前が付いているんです。この『ACE』や『JUDE』もそうなんですけど、実はステューシーで働いているスタッフの名前なんですよ。そういうストーリーがまず面白いですし、ブランドとの距離感を近く感じられるんです」

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「あと、ビジュアルの作り方も好きですね。ステューシーはいつも少し違和感のある表現をしている気がするんです。でも、その違和感がちゃんとブランドらしさとして成立している。他がやっていない表現なのに、しっかりステューシーに見えるんですよね。僕がサングラスを集めている理由も、結局はそこかもしれません。形だけじゃなくて、ブランドの空気感ごと好きなんですよね」

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