ファッションの現場で働くおしゃれな大人たちが、私的愛用品をレビュー。今回はエディター/ディレクターの行方淳さんが古着で購入した「Patagonia(パタゴニア)」のパフボール。軽くて暖かく、ダウンほどボリュームが出すぎないバランスが気に入っているという。
株式会社カタルデザイン エディター/ディレクター。韓国ブランドの日本展開を担い、EC立ち上げからSNS運営、コンテンツ制作までを統括する。スタイリストアシスタントを経てエディターとして活躍。現在はブランドビジネスを主軸に活動中。
ずっと欲しかったパフボール
「そこまでディテールや背景をガチガチに見るタイプではないんです。どちらかというと見た目が『可愛い』で買ってしまう。もちろん実用性も見ますけど、まずは直感です」
軽くて暖かい。それ以上はいらない
「サイズ感がまずバッチリだったのと、軽くて暖かいというのが決め手でした。最近は重い服がちょっとしんどくて。ダウンも持っていますが、これは中綿なのでボリュームが出すぎない。その“ちょうどよさ”が気に入っています。
価格は3万円前後だったと思います。とんでもない値段がつくモデルもありますが、これは比較的新しいものなので現実的なライン。状態もよかったです」
「洗濯も家でできますし、ダウンほど神経質にならなくていい。古着なので多少の汚れもありますが、ヴィンテージだからどうこうというよりは、そういうものだよね、という感覚です」
色で遊びながら、春先まで使える
「一番気に入っているのがこの黄色。赤もありましたがサイズが小さくて断念。黒という選択肢は最初からありませんでした。派手な色のほうが、パタゴニアらしい気がしたんです」
「黒のアイテムと合わせればまず間違いないし、今日履いているANATOMICAの太いジーンズとも相性がいい。スラックスに合わせても重くならないですし、ダウンほど厚くないからコートの下にも着られます。裾のドローコードでシルエットの調整ができるのも気に入っています。
派手に見えますが、意外と着こなしは難しくない。この黄色だからこそ、春先の肌寒い日にも重宝してくれそうです」

